好きなドレッシングは?
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こんにちは。
アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
弁護士の岡本卓大です。
【コウペンちゃんⒸるるてあ】
今日はサラダ記念日ですか。
私は、ドレッシングに特別なこだわりはありませんが、
外食したときは、だいたい胡麻ドレを使います( ・ω・)
(雑学ネタ帳から引用)
“「この味がいいね」と君が言ったから 七月六日はサラダ記念日”
これは1987年(昭和62年)5月8日に歌人・俵万智(たわら まち、1962年~)が発表した第一歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)の中の一首である。
『サラダ記念日』は、刊行前から話題となっており、出版されるや280万部のベストセラーとなった。表題の「サラダ記念日」の他、第32回「角川短歌賞」を受賞した「八月の朝」などを含む434首が収録されている。翌1988年(昭和63年)に第32回「現代歌人協会賞」を受賞した。
この歌集がきっかけで短歌ブームが起き、また「記念日」という言葉を一般に定着させた。新しい現代短歌の先駆けでもあり、後に続く若手の歌人たちに影響を与えた。この日はスーパーマーケットやドレッシングメーカーなど、「サラダ」に関連した企業などがPRに活用している。
また「サラダ」に関連した記念日として、3月1日の「マヨネーズの日」や8月24日の「ドレッシングの日」、8月31日の「野菜の日」などがある。ドレッシングは野菜にかけて使うことが多いので、週間カレンダーの「野菜の日」(8月31日)の真上にくる8月24日が「ドレッシングの日」となっている。
(引用終わり)
さて、国政選挙。
7月20日は、参議院選挙の投開票日です。
せっかくなので、選挙までの期間、各政党の政策や気になる部分を紹介していくことにしましょう( ・ω・)
まずは、各政党が何を主張しているのかを知ることがスタートです。
知らないのに、検討はできません。
物理の公式を知らなければ、物理の問題を見ても何を考えればいいのかわからないのと同じです。
まずは、基本から入っていきましょう。
どの情報源であっても確実なものであればどこでも問題ないのですが、
とりあえずまとめ方が紹介しやすいので、日経新聞のサイトを使ってみましょう( ・ω・)
今回は、家族・子育てについての各政党の主張の概要をご確認ください( ・ω・)
自民党
・高校授業料の実質無償化をはじめとする教育費の負担軽減や学び直し支援、Uターン就職を念頭においた地域定着型の奨学金制度などで学びの機会を広げる
・抜本的に拡充した児童手当、高等教育費の負担軽減、男性の育休促進の取り組み、住宅支援など、子育て支援のメニューを十分に活用いただけるよう取り組む
公明党
・妊娠・出産に関する基礎的な費用を無償化する。産後ケアを充実させる
・「こども誰でも通園制度」について人材不足や利用時間などの課題の解消を図る
立憲民主党
・公立小中学校の給食費、国公立大学の授業料を無償化する。私立大学・専門学校には同額程度の負担軽減をする。就学前教育・保育の無償化を進める
・18歳までのすべての子どもに1人あたり月1万5000円の児童手当を支給する。奨学金返済の負担を軽減(所得控除、利子免除など)する
・選択的夫婦別姓制度を早期に実現する。同性婚を可能とする法制度を実現する
日本維新の会
・進学しなかった学校に支払った入学金を返還する制度を導入
・大学改革を実施した後に授業料無償化の段階的拡充をめざす
・未就学児の教育・保育も所得制限のない完全無償化をめざす
共産党
・大学まで教育無償化をめざす。教育予算を拡充し、学費値下げ、教職員の増員などを推進
・高額所得者や高額家賃を除き、家賃が所得の2割を超える人に超過分の最大15%を減税
・選択的夫婦別姓を実現、同性婚を認める民法改正
国民民主党
・「教育国債」を年5兆円発行し、子育て・教育・科学技術予算を倍増する
・0〜2歳の幼児教育・保育無償化の所得制限を撤廃する。義務教育を3歳からとし、高校まで給食費・教材費・修学旅行費などを含めた教育費を完全無償化する
れいわ新選組
・高校卒業まで子ども手当を月3万円、所得制限なしで支給する。保育料、給食費、18歳までの医療費、学童利用料を無償に。大学院までの教育無償化
・同性婚を法制化、選択的夫婦別姓を実現
参政党
・偏差値重視の管理教育を廃止
・子ども1人につき月10万円の教育給付金を支給。日本国籍を有する家庭を優先対象にする
社民党
・出産に保険適用。子どもの医療費や保育料を無償化する
・選択的夫婦別姓や同性婚を法制化
日本保守党
・教科書検定制度(特に歴史)の全面的見直し(現行制度の廃止)
・出産育児一時金の引き上げ(国籍条項をつける)
さて、『高校までの実質無償化』は予算措置さえ許せば、
どの党の政策から行っても実現できそうです。
参政党と保守党は、『国籍』になにやらこだわっていますね。
別に、外国人に無条件に経済的給付をするようなことは、現在も行われていなけば、
どこの党も主張していないのと思うのですが。
参政党と保守党は排外主義の主張が強いということでしょうね。
先の国会では、選択的夫婦別姓を導入すると言っていたはずの公明党や国民民主は、それにふさわしい行動を取りませんでした。
維新は、選択的夫婦別姓を求める人達の求めているものをまったく理解しないトンチンカンな法案を提出して、実質的には選択的夫婦別姓の導入を邪魔しています。
先の国会での行動に対する私の評価を上記ブログから引用します。
まず、自民党。
戦後に廃止されたはずの『家制度』に固執していますね。
彼らが与党である限り、日本という国が良くなることはないでしょう。
次に公明党。
彼らは選択的夫婦別姓を導入すべきという意見のはずです。
私は、そのように党の代表がテレビで語っているのも見ました。
ところが、国民民主と共同法案を出すことも、自民を説得することもなく、
結局、何もしていません。
彼らにとっては政策的訴えよりも、自民党と一緒に与党でいることの大事なのでしょう。
国民民主。
私は失望しません。なぜなら、国民民主とはもともとこんな党だからです。
ただ票と議席がほしいだけ。
有権者は、この党の中身の無さに気付くべきですね。
維新
この党は、選択的夫婦別姓を求める人々が何を求めているかをまったく理解していません。
旧姓を戸籍に載せるなどという扱いをすることは事務的にもコスト的にも大変です。
いったい、何を守りたいのでしょうか?
まあ、しょせんは、自民党の補完勢力ですからね。
私自身は再三書いてきたように、選択的夫婦別姓を導入して、
『選べるようにする』ことは早期に実現すべきと考えています。
法律の専門家の全国団体である日弁連もまた選択的夫婦別姓の導入を求める立場です。
日弁連の特設サイトを見てもらえば、選択的夫婦別姓を導入しても、『なんの問題もない』
ことがおわかりいただけると思います。
選べる道が多いほど未来は輝く 選択的夫婦別姓制度
日本弁護士連合会
選択的夫婦別姓制度の導入に強硬に反対している政党は、
自民党、保守党、参政党です。
これらの党は、基本的に『男尊女卑』の『戦前の家族制度』を良いものと考え、
女性を『子を産む道具』と考えているようです。
そう考える根拠をいくつか示しましょう。
参政党の神谷代表
保守党の百田代表
自民党議員は、これまでたくさんありますね。
参政党の政策カタログには次のように記載されています。
国家は国民なしには成立せず、日本人の「子供」は「未来の日本」そのものである。国家にとって出産や子育ては、国の根幹となる営みの一つで、特に出産を担う女性を尊重しなければならない。これまで国が積極的に進めてきた女性の社会進出が一般化する中で「職業人としての女性」だけではなく「専業主婦」も女性の尊い選択肢であり「将来の夢はお母さん」という価値観を取り戻す必要がある。
小泉政権時の非正規雇用推進以降、非正規雇用の増加とともに、未婚率が増加の一途をたどり、少子化の大きな要因となっている。また結婚後も、男性の非正規雇用の増加などによる家計の手取り減少で共働き世帯が急増し、妊娠出産を担う女性の一部は不本意に働かざるを得ないという状況が出産や子育ての障害となり、少子化に拍車をかけている。政府は「異次元の少子化対策」として年3.6兆円の支出を行ってきたが、改善の兆しは見えず、さらに大胆な財政出動をする必要性がある。
これら参政党の政策というのは、女性は本来は専業主婦でいることが正しいのだという価値観が読み取れます。
これと神谷代表の選挙戦最初の「高齢女性は子どもを産めない」という発言を合わせ解釈するなら、
参政党の神谷氏が、本音としては、「女は子を産むための存在」という価値観を持っていることが垣間見えます。
これに『参政党の目指す国の形』を表したものともいえる『創憲案』において、
『人権保障の規定がまるごと削除』されていることを併せ考えるならば、
参政党の目指している国家像というのは、『男女の平等』はもちろん『基本的人権』をまったく考慮しない、
『戦前よりひどい国家』ということが明らかにわかります。
この思想的背景はなんなのでしょう?
かつての幸福実現党と主張が似ている気がしますが、
『幸福の科学』が参政党の政策に強く影響している?
そこは、気になった方は、ご自分で調べてみてください。
今日もちょっと脱線してしまいました。
選択的夫婦別姓を認めて良いと考える方は、
立憲民主、共産党、れいわ、社民党の4党のうちどれかに投票すると良いと思いますね( ・ω・)
本日の記事紹介。
神武征討記外伝( ・ω・)
弱くたっていいじゃない~ハニマル君とカネビメの出会い
(神武征討外伝「弱くたっていいじゃない~ハニマル君とカネビメの出会い」より引用)
サキタマハニマル「はにゃ?カネビメちゃん、何を読んでるの?」
チチブカネビメ「この書物は、大陸の兵法書・孫子というものです。
兵法についての最も代表的な書物です。」
サキタマハニマル「はにゃ~!カネビメちゃんは、兵法書とか
読めるんだ!すごいね!」
チチブカネビメ「私の夢は、天孫一族に軍師として仕えること。
そして、この戦乱の世を鎮め、平和な世の中を築くことです。」
サキタマハニマル「はにゃ~!すごいや!
僕、カネビメちゃんを尊敬する!」
チチブカネビメ「ハニマルさんには夢はありますか?」
サキタマハニマル「夢・・・う~ん。あんまり考えたことないや。」
チチブカネビメ「このような戦乱の世・・・生きていけるだけでも
十分なことかも知れませんね・・・」
サキタマハニマル「カネビメちゃんは、どうして結婚したくないの?」
チチブカネビメ「母上は、いわゆる良妻賢母な方です。
もし、結婚して男性の妻になるのであれば、そのように生きるのが
女の道なのかも知れません。
しかし、私は、女の身に生まれましたが、あらゆる智を極めたい。
そして、その智を人々のために役立てたい。
結婚して一人の男性に仕え、子どもを育てるという生き方は
私にはできないし、したくありません・・・」
サキタマハニマル「はにゃ?結婚したら、女は、
良妻賢母で夫に仕えないといけないなんて、誰が決めたの?
カネビメちゃんみたいに優秀な女性は、どんどん活躍して、
家のことは夫がやればいいんじゃないかな?」
チチブカネビメ「えっ?夫が家のことを?
それは・・・考えたことがなかったわね・・・」
サキタマハニマル「僕、今、夢ができた。
僕は、専業主夫になって、カネビメちゃんのことを
支えたい!」
チチブカネビメ「まあ。面白いことを言う人ですね。
ハニマルさんは。」
サキタマハニマル「ヘンかなぁ?」
チチブカネビメ「相手の女性が私であるかどうかは別として、
男性がそういう生き方をするのも良いかも知れませんね・・・」
(引用終わり)
あなたの一票を後悔の無い投票先に!
私は、日本人をあきらめません!
今日も、読んで下さり、ありがとうございました。
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