こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

【コウペンちゃんⒸるるてあ】

今日は、投稿ネタ

 

#今日の楽しみは

 

におじゃましております( ・ω・)

 

今日は別に特別なことはありません。

しかし、家で夕飯を食べます。

仕事が終わって家に帰り、

お風呂に入って、妻が作ってくれた夕飯を食べる。

当り前の日常が、私にとっての楽しみです( ・ω・)

 

 

さて、今週もやりましょう。

 

【コラボ連載】

『進め家康くん( ・ω・)』×『神武征討記( ・ω・)』

 

神武征討記 最新作

第88話

「比叡山の決戦!

破壊の女神カーリー」

 

家康くん「魔王カーリーとの戦い。

激戦だったが、意外な展開だったな( ・ω・)」

 

瀬名「カーリーが、女性たちの怒りと悲しみにより生み出された…

深い物語でした。」

 

於愛「カーリーのことについては、

制作秘話をご覧ください!」

 

 

家康くん「しかし、7大魔王の一柱であるカーリーを、

神の戦士たちは、神武とスケヨリヒメ抜きで倒してしまったな( ・ω・)」

 

瀬名「大日如来の御加護を受けたヤマトノショウトクの活躍が

すごかったですね。」

 

於愛「なにげに、カーリーに最後の一撃を与えたのは、

ミカワノタケチヨっちでしたね。」

 

家康くん「ヤマトノショウトクがカーリーの力を封じるシーンを、

ちと振り返ってみるか( ・ω・)」

 

 

 

ヤマトノショウトク「カーリー。そこまでです。

この大日如来の御加護を受けた政君子ヤマトノショウトクが

あなたの相手をします。」

 

カーリー「大日如来…マハー・ヴァイローチャナか!

インドラらにインドを追われた貴様などが、この妾に勝てると思うかえ!?」

 

ヤマトノショウトク「カーリー。あなたは本来は、

インドの女神の一柱。それが魔王などと名乗り、

大魔王ハルマゲドンなどに協力するとはなにごとですか?

あなたは世界をどうしようと考えているのですか?」

 

カーリー「お~ほっほほほ!

妾がなぜハルマゲドン様に協力するかですって?

妾はね…

世界のことなんてどうだっていいの!

戦うことそれ自体が目的なのよ!」

 

ヤマトノショウトク「戦いがしたいのであれば、

例えば、ルールのある試合などで武を競えば、

それでもよいのではありませんか?

なぜ、破壊と殺戮を行うのですか?

神であるあなたが!?」

 

カーリー「なに?あんた、この妾にお説教する気?

破壊と殺戮、そのための戦い。

楽しいから、やってんに決まってんじゃない!」

 

 

話ながら、戦闘を始めるカーリーとヤマトノショウトク。

二人のすさまじいエネルギーがぶつかり合います!

 

 

ヤマトノショウトク「戦いとは人を傷つけ、

その愛する者を悲しませる行為!

一体何が楽しいというのですか!?」

 

カーリー「ふふん。やるじゃな~い。

さすがは、光明神マハー・ヴァイローチャナの加護を受ける神の戦士ね。

戦いで人が傷つくのは当り前!

愛する者が悲しむ!?

知ったこっちゃないわよ!」

 

ヤマトノショウトク「あなたには、愛が無いのですか!?」

 

カーリー「妾は愛など知らぬ!戦いにより得られる快感こそ、

妾のすべてよ!」

 

 

激しい爆裂呪文・超(イオナズン)を放つカーリー。

ヤマトノショウトクは、その爆発をかわします。

 

 

カーリー「逃げ回ってないで、戦いなさい!

マハー・ヴァイローチャナ!」

 

ヤマトノショウトク「カーリー。あなたは大きなミスをしたことに

気付いていますか?」

 

カーリー「妾が大きなミスをしたですって?」

 

ヤマトノショウトク「戦を決めるのは、天の時、地の利、人の和。

カーリー、あなたは地の利を間違えました。

なぜならば、この比叡山という山は!」

 

カーリー「な、なんじゃ!?」

 

 

いきなりカーリーの足元が光り始める!

そして、光に包まれるカーリー!

光に包まれているカーリーは苦しそうにしています!

 

 

ヤマトノショウトク「この比叡山という御山は、

将来、仏教の聖地となる地の一つなのですよ。

あなたは、その場所に魔宮殿を建ててしまった。

しかし、この地に眠る仏の法力が、今、あなたの力を封印していきます。」

 

カーリー「わ、妾の力が!光に吸い取られる!?」

 

ヤマトノショウトク「ナムアミダブツ!この地の本尊となるのは、

阿弥陀如来です!」

 

 

阿弥陀如来の光の前に、カーリーの魔宮殿が消え去り、カーリーの体から黒いエネルギーが抜けていく!

カーリーの魔力が封印されたようです!

 

 

カーリー「マハー・ヴァイローチャナ!

なんてウザいヤツ!」

 

ミカワノタケチヨ「すげえ!大日如来の加護を受けた

ショウトク先生が、阿弥陀如来を呼び出し、カーリーの魔王の力を封印したのか!?」

 

キョウノミチナガ「ですが、まだカーリーは並みのSランク以上の力を持っているようですね。」

 

クロウノウシワカ「だが、これまでと違い、

まともに戦える相手になったとは言えそうだな。」

 

オンミョウジセイメイ「ショウトクさん、阿弥陀如来の力を借りて、

魔王を弱体化させるって、もう反則級の活躍じゃね?」

 

 

 

 

 

瀬名「オンミョウジセイメイが言っているように、

もはや反則級の活躍ですね…」

 

於愛「どうして、阿弥陀様が出てこられたのでしょうか?」

 

家康くん「大日如来(マハー・ヴァイローチャナ)は、

ヤマトノショウトクに力を貸している。

まあ、ヤマトノショウトクに大日如来が乗り移っているようなもんだ。

そして、大日如来というのは、すべての如来の本地と言われている。

簡単に言えば、大日如来の加護を得ているヤマトノショウトクは、

すべての仏の助力を得ることができるということだな( ・ω・)」

 

瀬名「反則級ですね…」

 

於愛「それでどうして阿弥陀様なのですか?」

 

家康くん「戦いの舞台となっていたのは比叡山。

比叡山は平安時代に最澄が延暦寺を建て、その後、

都(京都)の鬼門(丑寅の方角=東北)を守護する霊的な役割を果たす。

そして、比叡山は天台宗の聖地。

天台宗の御本尊が阿弥陀如来と釈迦如来で、

ここでは、阿弥陀如来の助力を得たということだな( ・ω・)」

 

瀬名「そういう理由があったのですね。」

 

於愛「そっか~。『南無阿弥陀仏』なら

誰でも聞いたことあるからって理由じゃないんですね。」

 

家康くん「後に武士や庶民にも広がった阿弥陀信仰も、

起源は、比叡山の不断念仏だったようだね( ・ω・)」

 

瀬名「仏教も、宗派が複雑に分かれてよくわからなくなっていますが、

もともとは、お釈迦様の教えですものねぇ。」

 

家康くん「ついでに言うと、平安京(京都)が

比叡山による霊的な守護を考えたように、

わしが作った江戸の町(東京)にも、

鬼門を封じる霊的な守護が作られているのだ。

そう、それは、日光東照宮じゃ( ・ω・)」

 

於愛「神君と呼ばれた殿が大権現として、

お祀りされている日光東照宮ですね!」

 

瀬名「殿の江戸の町づくりには、日光東照宮による

霊的な守護も含まれていたのですね。」

 

家康くん「まあ、実際に考えたり、

仕切ったりしてたのは、南光坊天海だけどね( ・ω・)」

 

於愛「天海さん、『どうする家康』の最終回に

特殊メイクした小栗旬さんが演じて出てました!」

 

瀬名「現代では観光地のようになってしまっていますけど、

やはりもともとは宗教的・霊的な意味があったのですね。

しかも、それが京都や江戸(東京)といった国の中心となる

大都市に政治的にも導入されていた。

日本人って、もともとは、信心深い民族なのですね。」

 

家康くん「なんの話してたのか、忘れちまったが、

まあ、いいか( ・ω・)」

 

於愛「次回予告行きま~す!

って、次回予告まだ出てないですぅ!」

 

 

 

家康くん「作者は、次章の【魔王マーラ討伐の章】に

向けて構想を練っているらしいな。

まあ、どうせサボってるだけだと思うが( ・ω・)」

 

瀬名「人間には、お休みも大事です。」

 

於愛「無理なく、楽しくです!」

 

家康くん「来週のこの連載は、これまでの

神武東征・退魔大戦編の中間まとめにでも

してみるかのう( ・ω・)」

 

瀬名「これからも、神武征討記。

読んでくださいね。」

 

於愛「家康くんもよろしくね~」

 

 

 

 

歴史の糸を紡ぐのは誰だ!?

 

弁護士 岡本卓大の描く

かつて無いスペクタルドラマ!

 

神武征討記

 

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

にて、絶賛連載中!

 

 

今日の楽しみは

 

 

 

 

 

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