こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

【コウペンちゃんⒸるるてあ】

今日は、投稿ネタ

 

#好きなマンガのヒロイン

 

におじゃましております( ・ω・)

 

漫画には素敵なヒロインがたくさん登場しますね。

それぞれ魅力があり、甲乙つけがたいところです。

『きまぐれオレンジ☆ロード』のヒロイン、

『鮎川まどか』

ヒロインといえば、最高峰は彼女でしょうか( ・ω・)?

 

【※画像はネット上にあったものをお借りしました】

 

 

さて、今週もやりましょう。

 

【コラボ連載】

『進め家康くん( ・ω・)』×『神武征討記( ・ω・)』

 

神武征討記 最新作

第85話

「悲しみの調べ!

キョウノミチナガ 対 ヤクシニー」

 

 

家康くん「一週空くと、なんか間延びするなぁ( ・ω・)」

 

瀬名「先週は、作者が夏休みだったので、最新作は2週間前でしたものねぇ。」

 

於愛「制作秘話では、キョウノミチナガの過去と

『源氏物語』の『藤壺』の話でしたね。」

 

 

家康くん「それじゃ、今回は、制作秘話では語られなかった

ヤクシニーと『鬼子母神の魔琴』の話にするか( ・ω・)」

 

瀬名「本編でもあまり説明がありませんでしたが、

カーリー三鬼将の一人ヤクシニーとはなにをモチーフにした

敵だったのでしょうか?」

 

家康くん「『ヤクシニー』とは夜叉の女だな。

インド神話のヤクシニーは、仏教に取り入れられると

菩薩として扱われるようになっている( ・ω・)」

 

於愛「夜叉の女というと鬼女ですか?」

 

家康くん「そうだね。ただ、インド神話では、

ヤクシニーは、森の精や財宝の神といった存在のようで、

ガンダーラ美術でも美しい姿をしている。

個体名ではなく、種族(?)名のようなものだが、

鬼子母神となったハーリーティーも、

ヤクシニーの一人とも考えられる( ・ω・)」

 

於愛「『鬼子母神』なら知ってます!

子どもをさらって食べてたのを、

お釈迦様が鬼子母神のかわいがっていた子を一人隠して、

お釈迦様にお願いして改心したんですよね。」

 

瀬名「子ども達を喰っていた鬼子母神は、

自分の子がいなくなることの悲しみを知り、

お釈迦様に改心させられて善なる存在に変わる。

仏教に取り入れられて、日本でも

鬼子母神をお祭りするお堂があったりしますね。」

 

家康くん「前回の迦楼羅(カルラ)もそうだけど、

インドの魔神・鬼神って、仏教に取り入れられて

仏法の守護神になっているのが多いよね( ・ω・)」

 

瀬名「本編では、ヤクシニーの武器として、

『鬼子母神の魔琴』が登場しました。

いろいろなことを起こしましたね。」

 

家康くん「ちょっと本編を振り返ってみるか( ・ω・)」

 

 

 

一行は、清水寺砦の近くにある小さな集落に立ち寄ります。

一行を歓迎する集落の人々。

集落には、5歳前後の幼い子ども達もいます。

集落の子ども達と瞬く間になじむ神武様。

神武様に誘われ、スケヨリヒメも、集落の子ども達と遊びます。

しかし、その夜…

集落に美しい琴の音色が鳴り響きます。

 

 

キョウノミチナガ「この音色は?我が国の琴とは音が違うな。

異国の琴か?」

 

ムラサキノシキブ「不思議な音色ですね。

なんだかもの悲しい…」

 

キョウノミチナガ「スケヨリヒメ様は?」

 

ムラサキノシキブ「もう眠っています。

セイショウノナゴンがお側で見ております。

神武様も、神武近衛兵団の人達に囲まれて、

お休みですわ。」

 

キョウノミチナガ「そうか。明日は、清水寺砦だな。

我らも、もう寝よう。」

 

 

そして、夜が開けた…

 

 

ショウジョウジタヌ「大変だ!神武様がいない!」

 

ミカワノタケチヨ「なんだと!?また抜け出したのか!?」

 

セイショウノナゴン「ス、スケヨリヒメ様が!

スケヨリヒメ様がいらっしゃりません!」

 

キョウノミチナガ「神武様だけでなく、スケヨリヒメ様も!?」

 

オンガエシオツル「ミカワノタケチヨ殿、キョウノミチナガ殿。

集落の子ども達が全員消えてしまったようです!」

 

ミカワノタケチヨ「集落の子ども達も全員いなくなっただと!?」

 

ムラサキノシキブ「神武様とスケヨリヒメ様を含め、

子ども達だけが、全員いなくなるなんて…」

 

 

子ども達がいなくなり、嘆き悲しむ集落の若い夫婦達。

どうやら『ハーメルンの笛吹き男』のように子ども達だけがどこかに行ってしまったようです!

 

 

 

瀬名「神武とスケヨリヒメを含めて集落の子ども達が

みんないなくなってしまいました。」

 

於愛「『ハーメルンの笛吹き男』って、

日本神話やインド神話とは異質なものが出て来てますね。」

 

家康くん「ドイツのハーメルンが舞台の

グリム童話にもあるお話だね( ・ω・)」

 

瀬名「ネズミ退治の約束の報酬を払わなかったために、

子ども達が一斉にいなくなってしまったというミステリーですね。」

 

家康くん「ヤクシニーは、『鬼子母神の魔琴』を使って、

戦闘では、こんなことをやっていたな( ・ω・)」

 

 

 

ミカワノタケチヨ「むっ( ・ω・)!?

なんだ、体が勝手に踊り出す!?

………!?

え~びすくい~ えびすくい~( ・ω・)」

 

エビスクイサエモンノジョウ(@岡崎)「おお!

殿、なんと見事なえびすくいを!」

 

サカキノコヘイタ(@岡崎)「いや、これ、踊らされてたら、

ダメなやつ…」

 

 

なんとヤクシニーの奏でる『鬼子母神の魔琴』の音色を聴いたミカワノタケチヨは、

えびすくいを踊り始める!

 

 

キョウノミチナガ「ミカワノタケチヨ殿!」

 

ヤクシニー「どう?この『鬼子母神の魔琴』の威力。

私を倒さない限り、ミカワノタケチヨは、死ぬまで踊り続けるわよ。」

 

 

ヤクシニーの隙をついて、神武様や子ども達を救出しようとする神武近衛兵団。

しかし!

 

 

ヤクシニー「うふふっ。あなた達も、踊りなさい。

私たちの国インドのダンスを踊らせてあげるわ。」

 

カグヤツキヒメ「きゃっ!体が勝手に踊り出す!?」

 

ゴンノヒョウジュウ「俺達、はたから見たら、

バカにしか見えないだろ!」

 

シタキリノスズメ「いやぁ~!踊りは好きだけど、

踊らされるのはいやぁ~!」

 

 

両手を合掌し、首を横にふるダンスを踊り始める神武近衛兵団たち!

まるでインド映画の不思議なダンスを見せらせているようだわ!

それにしても、14人全員、ぴったり動きがあってるわねぇ。

さすが神武近衛兵団だわ。

 

 

タギシミミ(@岡山)「なんてことだ…

ミカワノタケチヨ殿も、神武近衛兵団も、

このままだと死ぬまで踊り続けるということか…」

 

サルメノウズメ(@大坂)「このヤクシニー…

私だと絶対に勝てない自信があるわ…

踊らされちゃう!」

 

アチタケル(@大坂)「俺は踊れても、盆踊りくらいか…」

 

セイショウノナゴン「ふざけてるみたいだけど、

さすがはSランク…」

 

シラビョウシシズカ「私たちには手も足も出せないわ…」

 

ムラサキノシキブ「ミチナガ様…」

 

 

 

瀬名「ふざけているようですけど、

死ぬまで踊り続けさせれるって、

けっこうな強力な技ですね…」

 

於愛「あ~あ、タケチヨっち、えびすくい踊らされてる。」

 

家康くん「キョウノミチナガがヤクシニーを倒してくれなかったら、

ミカワノタケチヨも神武近衛兵団も全滅してたね( ・ω・)」

 

於愛「神武近衛兵団のダンスは、インド映画のイメージですね。」

 

家康くん「インド映画って、なんかよくわかんないけど、

踊りまくってて、楽しいよね( ・ω・)」

 

瀬名「ヤクシニーの奏でる『鬼子母神の魔琴』の技は多彩ですね。

ムラサキノシキブは、窒息させられていました。」

 

 

 

ヤクシニー「無駄よ。そうね。あなたにはこの曲を捧げましょう。

窒息して無残に死ぬがよい!

恋する女よ!」

 

ムラサキノシキブ「か、かはっ!?…

な、なに…息が…呼吸ができない…?」

 

 

ヤクシニーが『鬼子母神の魔琴』を奏でると、ムラサキノシキブが呼吸困難に陥る!

息ができず身もだえるムラサキノシキブ!

その間にも、舞台では、ミカワノタケチヨはえびすくいを、

神武近衛兵団は、インドのダンスを踊り続けているわ!

 

 

 

家康くん「…窒息させられてるムラサキノシキブの後ろで、

ミカワノタケチヨがえびすくいを、

神武近衛兵団がインドダンスを踊り続けてる姿って、

映像を想像したら、なかなかシュールよね( ・ω・)」

 

瀬名「子ども達を呼び寄せる(催眠作用)、

敵を踊らせる(踊り効果)、

過去の幻影を見せ精神を破壊する(精神破壊)、

息をできなくさせる(窒息効果)。

なかなか多彩な『鬼子母神の魔琴』と

ヤクシニーの音楽技でしたね。」

 

於愛「ヤクシニー。けっこう強敵でした。」

 

家康くん「キョウノミチナガとフジツボの過去の話が長くなり、

ヤクシニー自身の悲しい過去や人物像を描けなかったのは、

ちと残念だったが、まあ、話には流れがあるから、

仕方なかろう( ・ω・)」

 

瀬名「カルラとヤクシニーを倒し、

カーリー三鬼将もあとはアシュラ一人ですね。」

 

於愛「次回予告行きま~す!」

 

 

 

 

ヤクシニーを破り清水寺砦を攻略した一行は、

ヤクシニーにさらわれていた子ども達を集落に送り届け、

比叡山を目指す旅を続けます。

近江(滋賀県)に入った一行。

大津の町では、オワリノブヒメ軍団近江方面軍の

アザイノマサコ、ガモウノサトメが軍勢を率いて出迎えます。

 

 

アザイノマサコ

「お待ちしておりました。神の戦士御一行様。

我らは、オワリノブヒメ様配下の近江方面軍です。」

 

ガモウノサトメ

「カーリー三鬼将最後の一人アシュラは、

軍勢を率いて三井寺砦に陣を張っております。

我らも微力ながら、ともに戦わせてください。」

 

 

アシュラ

「カルラとヤクシニーは一騎討ちにこだわり過ぎた。

魔王カーリー様のために負けられぬ戦い。

このアシュラは軍勢を率いて、神の戦士どもを

討ち果たそう!」

 

 

三井寺砦には、

総大将アシュラ(Sランク)

アシュラ将軍(Aランク)×8

アシュラ隊長(Bランク)×800

アシュラ兵(Cランク)×8000

の大軍勢が陣を張って待ち構える!

 

ミカワノタケチヨ

「軍勢戦だ!三井寺砦を攻城する!」

 

キョウノミチナガ

「Aランクが8名か。私とミカワノタケチヨ殿がアシュラ将軍ら

の相手をすると、軍勢の指揮が採れなくなるな…」

 

カグヤツキヒメ

「私たちは神武様とスケヨリヒメ様をお守りするわよ!」

 

セイショウノナゴン

「スケヨリヒメ様。私から離れませんように。」

 

 

アシュラの統率力と

アシュラ軍団の集団戦に

苦戦する人間軍!

 

 

ベンケイ

「クロウノウシワカ様が一の家臣!

ベンケイとはわしのことだ!」

 

ヨイチノユミ

「我が矢を受けよ!アシュラ隊長ども!」

 

 

人間軍の総指揮を採り始める

驚異の5歳児!?

 

神武「さよくてんかい!

うよく、てきさよくにむけ、ぜんしん( ・ω・)!」

 

 

 

そしてカーリー三鬼将最強のアシュラと対峙するのは…

 

 

金色の神の戦士!

戦鬼クロウノウシワカ!

 

 

クロウノウシワカ

「アシュラ。貴様は確かに強い。

だが、次の瞬間、俺の鬼切雷神丸は、

貴様を切り裂くことになる。」

 

 

6本の破壊刀を振るうアシュラと

鬼切雷神丸を振るうクロウノウシワカの対決!

最強剣士は誰だ!?

 

シラビョウシシズカ

「ウシワカ~!!!」

 

 

神武征討記 次回

第86話

「最強剣士は誰だ!?

クロウノウシワカ 対 アシュラ」

 

 

家康くん「次回は、軍勢戦のようだな( ・ω・)」

 

瀬名「総指揮を執り始める驚異の5歳児?

5歳児となった神武がなにをやらかすのでしょうか?」

 

於愛「いろいろありそうですけど、メインは、

源義経の前世クロウノウシワカのようですね。」

 

家康くん「登場人物も多そうだし、

まとまるのかねぇ( ・ω・)?」

 

瀬名「これからも、神武征討記。

読んでくださいね。」

 

於愛「家康くんもよろしくね~」

 

 

 

 

歴史の糸を紡ぐのは誰だ!?

 

弁護士 岡本卓大の描く

かつて無いスペクタルドラマ!

 

神武征討記

 

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

にて、絶賛連載中!

 

 

好きなマンガのヒロイン

 

 

 

 

 

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