こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

6月23日放送の大河ドラマ『光る君へ』。

まひろが越前から都に戻りました。

都の民を苦しめる水害。

政務を疎かにして定子の元に通う一条天皇。

そりゃ、道長も、左大臣辞めるって言いますわなぁ( ・ω・)

ラストは、まひろが宣孝の妻となり結ばれたというところですか。

もし、道長が自筆の文をまひろに送っていたら、まひろの行動も変わったのかもしれませんね。

 

大河ドラマを見てない人は、

再放送か、NHKプラスで視聴してみてください。

(※ 大河ドラマ『光る君へ』の著作権は、NHKに属します。

また浜松市の公式キャラクター「出世大名家康くん」と本作の

家康くんは、縁もゆかりもありません。

なお、本作の著作権は、作者に属します( ・ω・))

 

では、週一連載。

【進め家康くん( ・ω・)】『光る君へ』を語れ!

はじまり、はじまり~

 

 

(『光る君へ』「決意」あらすじ)

越前の紙の美しさに心躍らせるまひろ。

その頃、まひろのもとには宣孝から恋文がマメに届いていた。

為時からの勧めもあり、まひろは都に戻り身の振り方を考えることに。

道長は、定子を愛しむあまり政が疎かになっている一条天皇に頭を悩ませていた。

そんな中、晴明の予言通り、次々と災害が起こる。

そこで道長は…

 

 

家康くん「まひろが都に戻ったら、いとが男を連れ込むようになっていたな( ・ω・)」

 

瀬名「男を連れ込む…って、まあ、いとにもいい人・福丸が現れたのですね。

時の流れですね。」

 

於愛「乙丸も、きぬを越前から連れてきましたね。

当時は、夫婦でそろって同じ家に仕えるというのが多かったのでしょうか?」

 

家康くん「まあ、仕えるなら別の家ではなく、同じ家に仕えていたのだろうね。

使用人の結婚相手も養うと考えると、やっぱり人を雇うって大変やねぇ( ・ω・)」

 

瀬名「鴨川の工事を道長は早くから上奏していたのに、

一条天皇は定子のもとに通ってばかりで政務を疎かにしていますね。

ついに水害で、民にも多くの犠牲者が出てしまいました…」

 

家康くん「一条天皇様、どうなされたの?と思うくらい、

ダメダメ君主になっちゃったね。

民の暮らし、ましてや命を放置して、通ってくる一条天皇をいさめもせん、

定子も中宮としていかがなものかと思うねぇ( ・ω・)」

 

於愛「愛する人と愛し合いたい…

一個人であれば、それでよいのでしょうが、

最高権力者が民の生活を放置して、それでは困りますね…」

 

家康くん「伊周も『枕草子』をほめたり、和歌に興じてばかりで、

相変わらず民の生活のことなど考えておらんのだろう。

最高権力者の周りがああいう連中ばかりだと、

民は不幸でしかないな( ・ω・)」

 

瀬名「いっそ、政治をやりたいと思っている隆家が

定子のいる職御曹司(しきのみぞうし)に出入りしていてくれれば、

まだましだったのかも知れませんが…」

 

於愛「隆家の認識でも、もう定子の周りは、

お遊びの場所という風になってしまってましたね…」

 

家康くん「だが、そのお遊びの場所から『枕草子』を書き写して宮中に広めようという

伊周の案が出てきたわけだ。

そのお遊びがなければ、『枕草子』は有名になることもなかったかもねぇ( ・ω・)」

 

瀬名「一条天皇を諫めるために左大臣を辞任すると言い出す道長。

結局、三度にわたる道長の辞表は受け付けられませんでしたが、

政務の実務にあたっていた道長も大変だったでしょうね…」

 

家康くん「あれで反乱が起こらないんだから、日本って平和な国だったんだねぇ。

玄宗皇帝が楊貴妃にはまった唐は安禄山・史思明が反乱を起こして、

滅亡への道へ進んだからねぇ( ・ω・)」

 

於愛「ラストで、まひろが宣孝の求婚を受け入れましたね。

でも、宣孝の妾かぁ…」

 

瀬名「道長にわざわざ報告し、そのことをまひろに告げる

宣孝もどうなん?って、思いますけどね…」

 

家康くん「だが、それがきっかけで、道長から結婚祝いが届いた。

そして、その文は…道長の自筆ではなかった。

そのことが、まひろに、宣孝との結婚を決意させたんだろうねぇ( ・ω・)」

 

瀬名「本当に愛する相手ではない方が、いっそ気楽に幸せになれる…

まひろは、そう判断したのかも知れませんね。」

 

於愛「道長も自筆の文を書いてあげなかったのですねぇ。」

 

家康くん「いや、道長の立場に立ったら、祝いの文なんて、

とても書けないだろ?

自分の最愛の女が他の男の妾になるんだぞ。

それで祝いの言葉を書けたら、まったくまひろのことを愛していない

ということだ( ・ω・)」

 

瀬名「道長としては、まひろへの想いがあるから、

形式上祝いを贈るけど、自分では文は書けなかった。

まあ、そういうことなのでしょうね。」

 

於愛「でも、まひろは、他人に代筆させて、

もう自分のことはどうでもいいと思われていると感じたんですかね?」

 

家康くん「人間の心の動き、特に恋愛って、面白いよね( ・ω・)」

 

瀬名「宣孝と結婚することになったまひろ。

それとは別に、また宮中でも動きがありそうですね。」

 

於愛「まひろが紫式部として宮中に上がる日もだんだん近づいてきているのでしょうか?」

 

家康くん「次回は、『いけにえの姫』。

いよいよ紫式部が仕えることになる彰子の入内となるのか?

次回も、観ねばなるまい( ・ω・)」

 

 

来週も語れ!

進め!家康くん!