こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

5月19日放送の大河ドラマ『光る君へ』。

いろいろありました。

伊周と隆家の左遷、定子の後宮追放、

そして、まひろは、父の名で漢文を書きそれを見た道長の勧めで、

為時が淡路守から越前守に任地替えとなりました。

この先、どんなドラマが展開されていくのか?

今後も、見ていきたいと思います( ・ω・)

 

大河ドラマを見てない人は、

再放送か、NHKプラスで視聴してみてください。

(※ 大河ドラマ『光る君へ』の著作権は、NHKに属します。

また浜松市の公式キャラクター「出世大名家康くん」と本作の

家康くんは、縁もゆかりもありません。

なお、本作の著作権は、作者に属します( ・ω・))

 

では、週一連載。

【進め家康くん( ・ω・)】『光る君へ』を語れ!

はじまり、はじまり~

 

 

(『光る君へ』「望みの先に」あらすじ)

為時が淡路守に任命され、惟規、いとも大喜び。

しかしまひろは、宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考え…。

一方内裏では、花山院の牛車に矢を放った一件で、一条天皇が伊周と隆家に厳しい処分を命じた。

さらに、定子は兄弟の不祥事により、内裏を出ることを命じられる。

絶望のふちに立った定子は…

 

 

家康くん「いろいろあった回だったねぇ( ・ω・)」

 

瀬名「伊周と隆家は地方へ左遷。

定子は内裏を出ることになりました。」

 

家康くん「まあ、花山院に矢を射かけるなんてことして、

死罪にならなかっただけでも温情ある処分だったろうね( ・ω・)」

 

於愛「詮子と道長への呪詛…倫子が自分に処置を任せるように言った後、

伊周の仕業ということになりましたね。」

 

家康くん「まあ、倫子が、夫・道長の政敵である伊周を抹殺するために

仕組んだことだろうねぇ( ・ω・)」

 

瀬名「宮中…なかなかに恐ろしい世界です…」

 

於愛「まひろの父・為時が越前守になりました。

でも、なんだかまわりくどい人事でしたね。」

 

家康くん「平安時代当時は、現代とは比べ物にならないほど、

格ということが重視されていた。

6位だった為時は本来は、国司になれなかったが、

従5位下に昇進させられたことで、淡路守に任じられた。

淡路は、下国にランクされる国だったが、それでも

為時にとっては大出世だったろう。

しかし、越前には宋人が70人も来ているという中、

宋の言葉がわかる為時を使いたい。

しかも、越前守は、源国盛という格は高いが漢文もできぬぼんくら。

そこで、淡路守と越前守の任地を交代させるという形で、

宋人対応の期待できる為時を越前守に任じたということだ( ・ω・)」

 

瀬名「そのままストレートに為時を越前守にはできない…

面倒くさい時代ですね…」

 

於愛「まひろも、為時の名で漢文を書き、それを一条天皇もご覧になりました。

道長は、昔のまひろの漢詩と筆跡を比べていましたし、まひろが書いたとわかっていましたね。」

 

家康くん「まあ、為時からすれば、まひろに、

道長とどういう関係なんだって、聞きたくなるわなぁ( ・ω・)」

 

瀬名「道長のまひろへの想いがあったことは否定できないでしょうが、

宋人への対応としては、為時は適任。

いろいろうまくいったということでしょうか。」

 

於愛「ラストで定子が髪を切りましたね。」

 

家康くん「兄・伊周という後ろ盾を失った中宮定子は、

内裏を出され、これからは没落していくことになる。

清少納言の『枕草子』もこの先は、定子の後宮を懐かしむものに変わって行くね( ・ω・)」

 

瀬名「今後は、ききょう(清少納言)もどういうストーリーへの関りをしていくことになるのでしょうね。」

 

家康くん「望みの先…まひろが望んだように、

父・為時は越前守となり、まひろも越前に行くことになる。

次回は『旅立ち』。

まひろの新たな人生のスタートじゃな( ・ω・)」

 

 

来週も語れ!

進め!家康くん!