こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

【コウペンちゃんⒸるるてあ】

今日は、投稿ネタ

 

#レジャーシートの選び方

 

におじゃましております( ・ω・)

 

レジャーシート…長らく使っていませんね。

最後に使ったのは、大学生の頃に思川河川敷で、

バーベキューをしてたときだったでしょうか?

それも、自分で用意したものではなかったですね。

使っていないので、選び方もよくわかりません。

最近は、デザインもいろいろなものがあるようですね。

私が小学生の頃とかは、ただ敷いて座れれば良かったように

思いますが、今は、こだわったらいろいろこだわれそうです( ・ω・)

 

 

さて、神武征討記の制作秘話です。

 

最新作

第75話

「八十八の聖地を巡れ!

トサノリョウマのお遍路の旅!」

 

さて、四国を舞台とした魔王マーラ軍とトサノリョウマの戦い。

なかなかいつもとは異色でした。

魔王マーラというのは、仏教で、

お釈迦様が悟りを開くのを邪魔しようとした悪魔です。

仏教の世界では、「仏敵」とされ、宗派にもよるでしょうが、

マーラの誘惑に打ち勝つことは、降魔として重要なこととされています。

 

このマーラという名前。

昔の日本の仏教の修行僧達は、

マーラの誘惑(=性欲)という煩悩から、

男性器の隠語として使われるようにもなりました。

この隠語を使う人が仏教の知識があるかどうかはわかりませんが、

現代でもこの隠語は使われることがあります。

 

 

さて、今回、坂本龍馬の前世である神の戦士トサノリョウマは、

サエキノマオ(弘法大師・空海の前世)の勧めで、

四国にある88の聖地を巡ることになりました。

 

このモチーフは、言うまでもなく、

四国八十八カ所です( ・ω・)

 

四国八十八カ所

四国にある空海(弘法大師)ゆかりの88の仏教寺院の総称で、

四国霊場の最も代表的な札所。

四国八十八カ所を巡礼することを『遍路』と言い、

巡礼者のことを『お遍路さん』と言う。

阿波(徳島県)の霊場は『発心の道場』と呼ばれ23か寺。

土佐(高知県)の霊場は『修行の道場』と呼ばれ16か寺。

伊予(愛媛県)の霊場は『菩薩の道場』と呼ばれ26か寺。

讃岐(香川県)の霊場は『涅槃の道場』と呼ばれ23か寺。

人間にある88の煩悩が、お遍路により消えて行き、

八十八カ所をすべて巡礼すると願いが叶うと言われています。

 

 

神武征討記の中では、トサノリョウマは、マーラ軍の大魔を倒しながら

あっさりと88の聖地を踏破したように見えますが、

四国各地の山の中にある88のお寺をすべて巡礼するのは、

なかなか大変だと思います。

現代では、タクシーを利用してのツアーなんかもあるようですね( ・ω・)

 

現実の各霊場については、以下のホームページをご参照ください。

 

 

 

さて、今度は、登場したマーラ軍の魔物達を見てみましょう。

トサノリョウマ、一人で一話まるまる使って大活躍でした( ・ω・)

 

 

エロヤッチャA「お~ほっほほ!

お優しいトサノリョウマ様は、私たちDランクの魔物も倒さずに、

すごすごと逃げていくわよぉ!

Aランクでも倒せない神の戦士への初勝利は、このエロヤッチャよぉ!」

 

 

エロヤッチャはDランクという人間並みの強さしかない弱い魔物です。

阿波踊りの掛け声である「えらやっちゃ」のパロディです。

神武征討記のエロヤッチャは、不倫を蔓延させるエロいやつ、

もとい、悪いヤツです( ・ω・)

 

 

モヒカンA「ヒャッハー!熱いぜぇ~!

熱くて死ぬぜ~!」

 

モヒカンは、『北斗の拳』に出てくるモヒカン頭のザコキャラのような魔物達です。

Cランクで、古代日本なのに、なぜかバイクに乗っています。ガソリンはどうしてるのだろう?

上記のセリフ、『北斗の拳』にもあったセリフですが、

それが分かる人は、コアな『北斗の拳』ファンですね( ・ω・)

 

 

暴魔「俺は、魔王マーラ様が配下。

108の大魔の一鬼・暴魔!

神の戦士トサノリョウマよ!貴様のお遍路の旅はここで終わりだ!」

 

 

暴魔は、108の大魔の一人。暴力の化身です。

いきなりAランクの敵が出てきました。

最初に強敵を出したのは、トサノリョウマに

『仮面ライダー』のような変身ポーズを取らせるためです。

神の鎧をまとったトサノリョウマには、暴魔もあっさり負けてしまいました。

 

 

淫魔「バ、バカな!このトサノリョウマという男!

女への情欲ではなく、神への信仰、主君への忠誠を大事にしているというのか!」

 

 

88番目の大魔として登場した淫魔。

戦闘能力はBランクですが、人の心の中の情欲をあぶりだし、

幻を見せて誘惑するという、ある意味では強敵でした。

17歳のアワノカズマサ君は、次のような目に遭います( ・ω・)

 

 

ミトノウメもどき「カズマサ。こっちに来て…」

 

アワノカズマサ「お前は!?ミトノウメ!?

なんで、お前が四国にいる!?」

 

ミトノウメもどき「ねぇ…カズマサぁ。

あたしのこと、す・き?」

 

アワノカズマサ「な、なにを言ってるんだ!?

おい、どうしたウメ!?」

 

ミトノウメもどき「ねぇん。カズマサぁ。

あたしといいことしよ♡」

 

アワノカズマサ「お、おい!ミトノウメ!?

お、俺たちは、まだ17歳だぞ!」

 

 

ミトノウメの姿と声をしたミトノウメもどき…

もちろん、これは、マーラ軍の魔物が見せる幻です。

ミトノウメもどきに誘惑されるアワノカズマサ。

 

 

ミトノウメ(@広島)「ちょっと待ちなさいよ!

こらぁ!カズマサ!なんで私の姿のヤツがあんたを誘惑するの!?」

 

ヒムカノナミ(@広島)「う~ん。単純に考えて、

カズマサはウメちゃんのこと好きなんじゃない?」

 

ミトノウメ(@広島)「オ、オラ!

あんなハレンチなことしねぇだぁ!」

 

ツチミカドヒメ(@仙台)「う~ん。弓兵団の上司の私から見ても、

カズマサ君は、ウメちゃんに惚れてるのバレバレだったわねよぇ…」

 

 

哀れ、アワノカズマサ。全国の人々にハルマゲドン放送局の中継がされる中、

ミトノウメが好きだという秘めた想いが暴露されてしまったようです。

まあ、ツチミカドヒメのセリフからも、もともとバレバレだったようですが。

このシーンのためにお供にしたので、これは避けられないシーンでした( ・ω・)

 

ちなみに、トサノリョウマの心の中はこうでした。

 

 

トサノリョウマの眼前に光り輝く一人の女性…

いえ、女神の姿が!

これは…いや、この方は、我らの主神アマテラス様!

 

 

サルメノウズメ(@広島)「へぇ。リョウマの理想の女性って、

アマテラス様なんだ。」

 

アチタケル(@広島)「これは恋愛や情欲ではないな。

…信仰だ。」

 

ショウリュウキ(@広島)「えっと…

アマテラス様ってことは…」

 

神武(@広島)「……( ・ω・)」

 

 

トサノリョウマの前に現れたアマテラス様のお姿が、神武様に変わる!

そして、幻の神武様はふっと笑い、光となって消えた!

そして、淫魔の作った霧が晴れる!

 

 

神武はアマテラスの化身。

トサノリョウマが心の中で思い描いたのは、

アマテラス=神武

 

ちょっと、ホ〇っぽいイメージを受けたのは、

私だけでしょうか…

いえ、『信仰』らしいです( ・ω・)

 

 

トサノリョウマが最後に戦ったのは、

魔王マーラの分身体であるマーラの影。

Sランクの強敵です。

ただ、トサノリョウマは、対Aランクの白銀の神の戦士なのに、

Sランクのマーラの影に勝ってしまいます。

 

 

マーラの影「な、なんだ!?この光は!?」

 

サエキノマオ「仏敵マーラよ!

トサノリョウマは八十八の聖地を踏破し、

88の大魔たちを倒した神の戦士!

この四国においては、88の聖地からの力を受けることができるのだ!」

 

 

四国を覆いつくした光が、今度は、トサノリョウマに集まっていきます!

そして、なんと、トサノリョウマの白銀の鎧が金色に!

 

 

神武(@広島)「なるほど。四国の中という地域限定。

リョウマは対Sランクの力を持てるということか( ・ω・)」

 

マーラの影「バ、バカな…

四国内限定、対Sランクだと…」

 

トサノリョウマ「マーラの影よ!

受けろ!金色に輝く、我が必殺剣!

海援聖龍剣!!!」

 

マーラの影「な、なんでぇ~!こぉ~なるのぉ~!」

 

 

なんでこうなる?

そりゃ、坂本龍馬の前世トサノリョウマだから( ・ω・)

 

四国の88の聖地から光の柱が立ち、

四国全土を光が覆う。

これ、映像化したら、すごいシーンでしょうね。

空海の前世サエキノマオも、すごい術者です( ・ω・)

 

 

結果的に、一話まるまるを一人で使えたトサノリョウマが、

Sランクの敵を最初に倒した神の戦士(主人公・神武は除く)

ということになりました。

神武征討記の各キャラクター達の動きは、

作者にも予想がつきません( ・ω・)

 

 

次回は、登場人物がものすごく多い近畿地方(関西)が舞台。

果たして、どうなりますことやら…

 

 

 

次回 神武征討記

第76話

「立ち上がれ!

関西の神の戦士たち!」

 

 

今後も、神武征討記、

よろしくお願いいたします( ・ω・)

 

 

歴史の糸を紡ぐのは誰だ!?

 

弁護士 岡本卓大の描く

かつて無いスペクタルドラマ!

 

神武征討記

 

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

にて、絶賛連載中!

 

 

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