こんにちは。
アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
弁護士の岡本卓大です。
4月28日放送の大河ドラマ『光る君へ』。
衰弱する関白・道隆。
道隆が道兼に、伊周を頼む、ひどいことをしないでくれと言っていたシーンを見て、
なんとなく、豊臣秀吉が徳川家康に秀頼のことを懇願していたことと重なったような気がしたのは私だけでしょうか?
権力をふるうものは、その後のことが怖い。人間って、そんなものなのかもしれませんね( ・ω・)
大河ドラマを見てない人は、
再放送か、NHKプラスで視聴してみてください。
(※ 大河ドラマ『光る君へ』の著作権は、NHKに属します。
また浜松市の公式キャラクター「出世大名家康くん」と本作の
家康くんは、縁もゆかりもありません。
なお、本作の著作権は、作者に属します( ・ω・))
では、週一連載。
【進め家康くん( ・ω・)】『光る君へ』を語れ!
はじまり、はじまり~
(『光る君へ』「うつろい」あらすじ)
一命をとりとめたまひろ。
乙丸から道長が夜通し看病してくれたことを知らされる。
道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。
その頃、道隆は体調を崩し衰弱し始める。
定子は兄・伊周が関白に準ずる職につけるよう一条天皇に働きかける。
対する詮子は…。
そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。
家康くん「今回って、なんか語るべきことあったっけ( ・ω・)?」
瀬名「関白・道隆が衰弱し、息子の伊周を関白にするよう、
一条天皇に詰め寄っていましたね。」
於愛「一条天皇も、道隆の求めに素直に応じられることはなかったですね。」
家康くん「定子にも、『御子を産め』と詰め寄る道隆。
なんだか、もの悲しいものを感じたねぇ( ・ω・)」
於愛「ふだんなら、定子さんかわいそうと言うのでしょうけど、
なんだか、定子さんって、腹黒い感じがして、同情できません。」
瀬名「定子は定子で、道隆や伊周のために、一条天皇を動かそうとしているのでしょうね。」
家康くん「疫病がまん延する中、『長徳』への改元があったな( ・ω・)」
於愛「改元について、実資ら公卿たちが何やら言っていましたね。」
家康くん「『長徳』以前で『徳』の字を元号に使っていたのは、
第62代・村上天皇の御代の『天徳』のみ。
この『天徳』の時代は、飢饉があったり、内裏が初めて全焼したり、
あまり良い時代ではなかったようだ。
特に、疫病が流行っていた時代に、『長徳』と元号を改めることは、
疫病が『長く』続く、『長毒』につながる。
そんな元号を関白・道隆が勝手に決めたのはいかがなものか。
と、まあ、そんな批判だな( ・ω・)」
瀬名「なんだか、道隆のやることはなんでも批判せずにはいられないような、
話ですね…」
家康くん「まあ、公卿という輩はめんどくさい連中なのだよ。
わしも、朝廷対応はけっこう苦労した( ・ω・)」
於愛「道長は、疫病に苦しむ民達のために小屋(治療施設)を建てようとしていますね。」
瀬名「公費ではなく、自費でやれとは…道隆は民のことを考えていないのですね。」
家康くん「まあ、平安時代なんてのは、なにが公で、
なにが私事が、区別があいまいな時代だしねぇ( ・ω・)」
於愛「さわさんが出てきましたね。
まひろの送った手紙を書き写していた。
文字、文章を書くことが話題の中心になってきましたね。」
瀬名「まひろも、筆をとりました。
『源氏物語』の執筆につながっていくのでしょうね。」
家康くん「予告編によると、次回、道隆が死に、
関白となる道兼もすぐに倒れてしまうようだな。
そして、道長と伊周の関白をめぐる政争が始まるようだな( ・ω・)」
瀬名「まひろと道長もまた会うことになりそうですね。」
於愛「で、でも!道長は奥さんいますよ!
倫子と明子の二人!
まさか不倫!?まひろと不倫関係になるの!?」
家康くん「まあ、そうなってしまうのか、
それとも、プラトニックラブのソウルメイトになっていくのか?
いずれにしても、次回も観ねばなるまい( ・ω・)」
来週も語れ!
進め!家康くん!