こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

【コウペンちゃんⒸるるてあ】

 

今日は、投稿ネタ

 

#今日のコーデは

 

におじゃましております( ・ω・)

 

仕事の日も、休みの日も、

白いワイシャツに紺かグレーのズボン、

ブラウンのジャケット(弁護士バッジ付き)。

いつも同じような格好です。

新しく買う時も、同じようなものを買います。

私にファッションを期待しないでください( ・ω・)

 

 

さて、今日も神武征討記の制作秘話です( ・ω・)

 

最新作

第70話

「神武一行、出雲大社へ!

スサノオの贈り物!?」

 

 

スサノオの伝授を受けた神武。

すさまじい強さでした。

今回は、第70話に登場した

魔王アーリマン軍のダエーワ(Aランク)と

悪龍アジ・ダハーカ(Sランク)に注目してみたいと思います( ・ω・)

 

 

さて、ダエーワとアジ・ダカーハを語るには、

まずはゾロアスター教について語る必要があるでしょう。

 

ゾロアスター教は、古代ペルシア(現在のイラン)で発生した宗教です。

開祖とされるゾロアスター(ザラスシュトラ、ツァラトゥストラ)

の生没年ははっきりしませんが、紀元前7世紀頃と言われています。

イスラム教より古いことはもちろん、キリスト教、仏教よりも古い、

現存する宗教の中では最古の歴史を持つ宗教と言われています。

有名なニーチェの『ツァラトゥストラはかく語り』で、

「神は死んだ」と語ったと書かれたのは、このゾロアスターのことですね。

もちろん、「神は死んだ」というセリフはニーチェの創作です( ・ω・)

 

ゾロアスター教の最大の特徴は、

『善悪二元論』『終末論』です。

善の神アフラ・マズダ悪の神アーリマン(アンラ・マンユ)の対立。

アフラ・マズダはこの世のあらゆる良い物を作り、

アーリマンはこの世のあらゆる悪い物を作った。

世界はその善と悪の闘争により成り立っている。

簡単に言うと、そういう考えです。

ゾロアスター教では、善の神たちと悪神たちの闘争後、

『最後の審判』で善の勢力が勝利し、その後、

新しい理想世界への転生がなされると信じられていました。

 

かつてはササン朝ペルシアの国教であった

ゾロアスター教ですが、イスラム教の成立と勢力拡大により、

ペルシアがイスラム化するに伴い衰退します。

とはいえ、消滅してしまったわけではなく、

現代でも、イラン、インド、パキスタン、

アゼルバイジャン、ジョージア、イラク、

イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、

シンガポール、香港、日本、ドイツなどに人数は多くは無いものの

信者がいるようです。

 

 

さて、ダエーワというのは、

ゾロアスター教の悪神アーリマン(アンラ・マンユ)に

仕えている悪魔たちです。

ちなみに、『ダエーワ』の語源は、

古代インド神話の神たちである『デーヴァ』と同じです。

たとえば、古代インド神話の神であるインドラは、

古代ペルシアのゾロアスター教世界では、悪魔であるダエーワとされています。

逆に古代インド神話の悪魔がゾロアスター教では善神に分類されていたりもします。

この辺は、古代インドと古代ペルシアに対立があり、

それぞれ相手の信仰する神を「悪魔」と呼んでいたのだと想像されます( ・ω・)

 

ダエーワにもそれぞれ名前があったりもしますが、

神武征討記の中では、そう言った背景事情もあり、

わけがわからなくなるので、固有名詞は一切出さず、

『ダエーワ達』『ダエーワ軍団』ということで

一まとめにしました。

まあ、どうせ、やられ役でしたし( ・ω・)

 

 

さて、神武征討記の中でのダエーワ達。

奮戦していた神の戦士ではないタギシミミ達を簡単に倒すものの…

 

 

アチタケル「破魔剛力掌派!!!」

 

ダエーワA「あじゃぱ~!」

 

 

サルメノウズメ「戦いの舞!武闘戦舞!」

 

ショウリュウキ「戦いの歌!業火の章!」

 

アチタケル「うおおおおおおおおおおぉ!

俺の戦闘能力が、倍率ドン!さらに倍!

4倍攻撃力!金剛爆裂拳!!!」

 

 

攻撃力が4倍にアップしたアチタケルが金剛爆裂拳を放つ!

ダエーワ達に平均250のダメージ!

 

 

ショウリュウキ「火炎乾坤圏!!!」

 

 

ショウリュウキは炎に包まれた乾坤圏を投げる!

ダエーワ達に平均150のダメージ!

 

 

サルメノウズメ「燃え尽きなさい!

ダエーワども!

閃熱呪文・超(ベギラゴン)!!!」

 

 

サルメノウズメは閃熱呪文・超の呪文を唱えた!

ダエーワ達に平均180のダメージ!

 

 

ダエーワ軍団をやっつけた!

 

 

神の戦士であるアチタケル、サルメノウズメ、

ショウリュウキの3人により、

あっさりと全滅してしまいました( ・ω・)

 

けしてダエーワ達が弱かったのではないのです。

アチタケル達が強すぎたのです。

『魁‼男塾』の伊達臣人風に言うなら、

「お前が弱いんじゃねぇ。

俺が強すぎるんだ。」

というところです( ・ω・)

 

 

さて、次に悪龍アジ・ダカーハについて。

アジ・ダカーハは、ゾロアスター教に登場する怪物です。

蛇とドラゴンの両方のイメージを備えた「有翼の龍蛇」だったようです。

悪神アーリマン(アンラ・マンユ)に創造された配下であり、

あらゆる悪の根源として恐れられたようです。

 

神武征討記では、初のSランクの魔物として登場しました。

 

 

キョウメ(@大坂)「ゴ、ゴジラみたいなでっかいの来た~!」

 

ミヤコ(@大坂)「あ、あんなゴジラみたいなのと、

どうやって戦うんや…?」

 

 

キョウメとミヤコのセリフからは、アジ・ダハーカは、

巨大なゴジラのような恐ろしい怪物であることがわかります。

 

 

パンドラ「お~ほっほほ!

この悪龍アジ・ダハーカは、魔王アーリマン軍最強にして最凶の魔物!

Sランクの恐ろしさを見るがいいわ!

愚かなる人間どもよ!お~ほっほほ!」

 

タギシミミ「悪龍アジ・ダハーカ…

こんなのがいるのか…

もう俺たち人間は滅ぶしかないのか…?」

 

 

勝ち誇るパンドラ。

恐怖するタギシミミ。

しかして、その結末は…

 

 

神武「受けよ!悪を滅する我が光の剣!

神・天孫光輪斬!!!」

 

アジ・ダハーカ「キシャ~~~!!!」

 

 

なんと!神武様の神・天孫光輪斬が巨大な悪龍アジ・ダハーカの体を切り裂く!

怪獣のゴジラのように巨大で強大なSランクの魔物アジ・ダハーカは一撃で消滅した!

 

 

アジ・ダハーカをやっつけた!

 

 

 

神武様、Sランクのゴジラのような強敵

アジ・ダハーカを瞬殺してしまいました。

強い、強すぎる。

さすが主人公です( ・ω・)

 

 

パンドラ「Sランクの魔物を一撃で瞬殺!?

どんだけ~~~!?

お、覚えてらっしゃい!

まだ、私達魔王軍には強い魔物がいくらでもいるんだからね!

ま、負けたなんて、思ってないんだからね!」

 

 

さすがのパンドラも、IKKOのモノマネをしながら、

負け惜しみを言いながら逃げてしまいました。

どんだけ~~~!?

 

 

実は、中国地方での相手となる魔王アーリマン軍。

ダエーワとアジ・ダカーハが倒されると、

もう魔王であるアーリマン以外に強敵が残っていません。

日本の最高神アマテラスの化身にして、

日本最強の荒ぶる神スサノオの力を受け継いだ神武。

Sランクのアジ・ダカーハを一撃で倒してしまう神武と

まともに戦えるのは、魔王たちと大魔王ハルマゲドンだけなのでしょうね( ・ω・)

 

 

まあ、RPGっぽい成長物語は、もう一人の主人公ともいうべき

ヒロインのスケヨリヒメに任せて、

神武は最強伝説を繰り広げていくことになるのでしょう( ・ω・)

 

 

次章は、神武やスケヨリヒメ以外の神の戦士たちの

各地での戦いとなります。

掲載予定は、以下のとおり。

今後とも、神武征討記、よろしくお願いします( ・ω・)

 

 

神武東征・退魔大戦編2

【各地の激闘の章】

(第71話~第75話)

 

第71話

「魔界都市への抵抗!

関東の戦い開始!」

 

第72話

「凍てつく大地に生きる者達!

東北大連合の抵抗!」

 

第73話

「戦女神オワリノブヒメ 対 

ギリシア神話の魔物達!」

 

第74話

「動き出す海の守り手たち!

ヘイハチトウゴと海援隊始動!」

 

第75話

「八十八の聖地を巡れ!

トサノリョウマのお遍路の旅!」

 

 

歴史の糸を紡ぐのは誰だ!?

 

弁護士 岡本卓大の描く

かつて無いスペクタルドラマ!

 

神武征討記

 

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

にて、絶賛連載中!

 

 

今日のコーデは

 

 

 

 

 

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