こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

絶賛連載中の神武征討記。

外伝シリーズの『一気読み』第4巻です( ・ω・)

 

 

 

 

 

専業主夫ハニマル君の年末

 

今回の外伝の主人公は、サキタマハニマル君です。

本編神武東征編第4ターンの年(神武様33歳の年)。

今日は、12月28日、神武勢力の将達も仕事納めの日です。

仕事納めの忘年会にため息をつくチチブカネビメ、

進路の相談をするウラワツキノミヤ、普段の戦いの場面では描かれない日常の風景。

大和勢力との戦争の影響による市場で売られる食材の変化。

戦死した両親の死を悲しむイナバノウサメを慰めるハニマル君。

お正月に向けて、あれやこれやと名もなき家事をこなしていくハニマル君。

世間が仕事納めでも、専業主夫に休暇はありません。

日々のことを、日々こなしていく。

専業主夫、専業主婦のみなさま、本当にお疲れ様です。

そして、日々、ありがとうございます。

 

 

恋も仕事も~新人ヒムカノナミの一日

 

今回の外伝の主人公は、ヒムカノナミです。

ヒムカノナミ(統率78、武勇77、知力92、政治93、魅力96)は、

神武様の軍事重臣アチタケルを父、政務重臣サルメノウズメを母とします。

神武東征編第5ターン(神武様34歳)の年の4月1日。

出雲大社学宮(イズモタイシャマナビノミヤ)を次席で卒業したヒムカノナミは、

16歳の年に神武勢力に仕官し、9品官の文官として安芸行政府に配属されます。

安芸太守イツクシマオキツシマヒメの下、安芸(広島県)の行政事務を担当するヒムカノナミ。

恋に仕事に全力投球のヒムカノナミが遭遇した、イツクシマオキツシマヒメを狙った

ヘイケノキヨモリの刺客の戦いと刺客の目の前での自害。

新人ヒムカノナミの過ごしたある一日の出来事。

誰にも答えがわからないまま、

それでも、明日は続いていく…

 

 

ただ家族を守るために~ミトナットウ一家の物語

 

今回の外伝の主人公は、ミトナットウです。

ミトナットウ(統53、武67、知49、政64、魅48)は、

常陸(茨城県)水戸の小豪族に生まれました。

小豪族といってもその生活はほとんど農民と変わりません。

常陸(茨城県)は、大和勢力のヤマトノアヤタムラマロ、

ゲンジノヨリトモと支配者を変え、思川の戦いがあった神武様30歳の年、

神武勢力エツノケンシンが平定します。

エツノケンシンによる平定後は、戦も無い平和な日々が続きました。

ミトナットウは特に大きな功績を上げることもありませんでしたが、

地道に日々の内政事務を行い、8品官に昇進。

エツノケンシンから常陸(茨城県)の代官に任じられるようになりました。

そして明けて神武様31歳の年の春、

娘のミトノウメは出雲大社学宮(イズモタイシャマナビノミヤ)中等部に入学することとなります。

地方の貧しい役人であったミトナットウ夫妻にとっては、娘ミトノウメの学費を出すことも、

月々の生活費の仕送りをすることもけして楽なものではありませんでした。

しかし、ただ娘の幸せを願って、娘がやりたい道に進めるようにと、その思いだけで、

ミトナットウとオカメは、自分たちの生活は節約しながら、娘ミトノウメを進学させます。

この後、出雲大社学宮を卒業したミトノウメは、神武勢力に仕官し、

ツチミカドヒメの弓兵団に配属される。

神武十将軍の直属部隊に採用された娘の就職を、ミトナットウ、オカメの二人は大喜びした。

しかし、常陸(茨城県)で悲劇が始まろうとしていた...

 

 

月のように~近衛兵長カグヤツキヒメの物語

 

今回の外伝の主人公は、カグヤツキヒメです。

カグヤツキヒメ(統率84、武勇69、知力87、政治89、魅力90)は、

山城(京都府)出身。

出雲大社学宮(イズモタイシャマナビノミヤ)武将クラスの総合成績では

エツノケンシンに次ぐ次席。学業成績では主席で卒業しています。

現在は、オンガエシオツルとともに神武近衛兵団を近衛兵長としてまとめています。

天涯孤独の身でありながら優秀な成績により奨学金を得て

出雲大社学宮(イズモタイシャマナビノミヤ)に進学するカグヤツキヒメ。

ヤサカギオンとの恋と出産、身分違いの結婚と離婚…波乱の人生を送るカグヤツキヒメ。

やがて山城(京都府)はクロウノウシワカにより滅ぼされ、カグヤツキヒメ達は

筑紫(福岡県)の神武様のもとへ。

そこで、カグヤツキヒメは神武近衛兵団の兵長となることになる。

月は自ら光は放たずとも、

太陽の光を受けて夜空に光り輝く。

神武あるところに神武近衛兵団あり。

神武近衛兵団・近衛兵長カグヤツキヒメは、

この後、常に神武様に付き従い、神武様の手足として様々な活動を行っていくことになる。