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当時行った市場調査の結果、撮影済みフィルムの失敗要因の36%がピンぼけであることが判明した。その解消を目指した技術開発によって生まれたのが「コニカC35AF」である。この自動焦点カメラは、シャッターを押すだけで自動的にピントを合わせてくれる画期的なカメラであった。
この「コニカC35AF」は「ジャスピンコニカ」という愛称で呼ばれ、誰でもピンぼけせずに撮れるということで、それまでカメラに縁のなかった女性や中高年層の市場を開拓した。そして、このカメラは2年間で100万台を売る大ヒットとなった。
ちなみに、「小西六写真工業」の「六」は、1873年(明治6年)に東京・麹町で創業した時の店の名前である「小西屋六兵衛店」に由来する。
米穀商から商いを始めた「小西屋」は、東京でも有数の大商店であった。6代目の六右衛門は25歳の時に写真館で撮影した写真に感動し、写真材料の取り扱いを始めた。その後、家業から独立、日本橋に写真材料と薬種を取り扱う「小西本店」を開業した。
関連する記念日として、1839年3月19日にフランスの画家・写真家のルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが写真機を発明したことに由来して、3月19日は「カメラ発明記念日」となっている。
(引用終わり)
さて、本日の記事紹介は、神武征討記の最近の作品から。
神武征討記( ・ω・)
第51話「四国動乱の幕開け!志士たちよ!大地に立て!」
第52話「ヘイケノキヨモリの西国侵攻作戦開始!」
第53話「未来を守れ!出雲大社学宮籠城戦!」
私はあまり写真を撮るのが上手ではないので、
ちゃんとした良いカメラで綺麗な写真を撮れる人を尊敬します。
写真もまた芸術の一ジャンルですね( ・ω・)
読んでくださり、ありがとうございました。
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