こんにちは。
アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
弁護士の岡本卓大です。
10月29日放送の大河ドラマ「どうする家康」。
「逆襲の三成」・・・まるでガンダムの劇場版「逆襲のシャア」みたいなタイトルですね( ・ω・)
三浦按針ことウィリアムアダムスの登場といつの間にか代替わりしている茶屋四郎次郎。
家康のもとに結集する徳川家臣団達。
鳥居元忠に伏見城を任せ、会津の上杉景勝討伐に向かう家康。
三成の挙兵。そして、その裏で暗躍する茶々・・・
ものすごい時間の流れが速いペースで『どうする家康』も終盤です( ・ω・)
大河ドラマを見てない人は、
再放送か、NHKプラスで視聴してみてください。
(※ 大河ドラマ「どうする家康」の著作権は、NHKに属します。
また浜松市の公式キャラクター「出世大名家康くん」と本作の
家康くんは、縁もゆかりもありません。
なお、本作の著作権は、作者に属します( ・ω・))
では、週一連載。
「大河小説」進め家康くん( ・ω・)
はじまり、はじまり~
家康の決断で、佐和山城に隠居させられた三成。
一方、家康は大坂城・西ノ丸に入り、政治を意のままに行い、周囲から天下人と称されていた。
そんな家康を茶々は苦々しく見ている。
ある時、会津の上杉景勝に謀反のうわさが広がる。
家康は茶々から天下泰平のため、成敗に向かうべきと諭されるが、大坂を離れることに一抹の不安を感じ、留守を鳥居元忠に預けることにする。
家康くん「前田利長も従ったか( ・ω・)」
本多正信「これで、前田家は秀吉時代以上の加賀100万石、
全国最大の大名として残ることになりますなぁ。」
家康くん「まあ信長の側で戦い続けてきた利家殿とちがい、
その息子の利長殿では、わしの敵ではなかったろうからな( ・ω・)」
本多正信「母である、おまつ殿が江戸に送られました。大河では名前も出ていませんでしたがね。」
家康くん「おまつ殿は、すごい女性だったな。前田家を作ったのは、
利家殿とおまつ殿の二人だったのだろう。
まあ、大河ドラマ『利家とまつ』では主役張ってた人物だからのう( ・ω・)」
本多正信「黒田官兵衛もそうですが、
出てくるといろいろ語るべき話が増えてしまう人物は
『どうする家康』では、きれいにカットされておりますなぁ』
家康くん「だって、主役は、わしだもん( ・ω・)」
本多正信「直江兼続の直江状も、ただ殿を挑発する長い手紙の扱いでしたなぁ」
家康くん「まあ、大河ドラマ『天地人』みたいに、
石田三成と直江兼続の熱い友情。
直江状から上杉征伐、関ヶ原へのストーリーを
書いちゃうと、わし、悪役にされちゃうから( ・ω・)」
本多正信「やっぱ、殿は悪い人だったのですかなぁ?」
家康くん「見る角度だろうね。
わしも、三成や兼続も、あの時代を必死に生きた。
それぞれが正しいと信じたことのために命がけだったのさ( ・ω・)」
本多正信「ウィリアム・アダムスが出ましたな。」
家康くん「徳川幕府は結果的には鎖国をすることになったが、
わしも、けして世界を見ていなかったわけではないのだよ。
後に世界中に植民地を広げ世界一の大帝国となるイギリスも、
あの時代は、スペイン・ポルトガルと比べればヨーロッパの新興国。
わしらの日本も、また世界史の中にいたのだな( ・ω・)」
本多正信「あの時代は、まだアメリカなんて国にもなっておりませなんだなぁ。
そういえば、島左近殿も出ておりますが、なんか地味ですな。」
家康くん「関ヶ原で活躍する(尺がある)のかどうかはわからないけど、
島左近も、三成陣営の名将だね。
島左近のような将が仕えているという一事だけを見ても、
やはり、石田三成というのは、優れた将だったのだろう( ・ω・)」
本多正信「西軍の総大将は、毛利輝元ですな。
輝元は、あまり良い描かれ方はしない将ですなぁ。」
家康くん「輝元の祖父の毛利元就が凄すぎたからねぇ・・・
輝元は、元就や吉川元春、小早川隆景らが大きくした中国地方の覇者・毛利家を
周防・長門(山口県)の小さくはないんだけど、たいしたことない藩に落とす結果になったからね。」
本多正信「西軍総大将の毛利輝元が、毛利元就のような器量の持ち主であったなら、
どうなっていたでしょうなぁ?」
家康くん「決まってる。関ヶ原でわしが負けて、
毛利幕府ができてたさ。都は、大阪のままか、あるいは広島かな?
いずれにせよ、東京は今みたいな大都市になってないだろうね。
あるいはわしが倒れた後の関東を独眼竜政宗あたりが切り取って、
戦乱の世が続いたのかも知れんな( ・ω・)」
本多正信「いずれにせよ。石田三成殿の目指すような天下は無かったということですな。」
家康くん「戦も政事も。理屈道理にはいかんさ。
所詮は、人間のやることだからね( ・ω・)」
本多正信「この『どうする家康』の茶々殿は・・・
三成のことも煽り、殿にも三成を討つようほのめかしておりましたなぁ。」
家康くん「茶々さんって、そこまで悪女だったのかねぇ?
茶々さんは茶々さんで、やはり秀頼の母として、我が子を守ろうと
必死だっただけなんじゃないかなぁ( ・ω・)」
本多正信「まあ、ドラマでは、ラスボス枠ですからなぁ。」
家康くん「次回から関ヶ原か・・・
元忠の最後・・・わし、泣いちゃうかも( ・ω・)」
果たして『どうする家康』は、どこまでの話を描くのか!?
残り話数はわずか!
だが、大きな戦も、関ヶ原と大阪の陣くらい!
でも、おそらく、戦以外のドラマが最後まで描かれるのだろう!
天下泰平に向けてラストスパート!
進め!家康くん!