こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

神武征討記の登場人物等はこちら( ・ω・)

 

 

 

なお、この物語はフィクションです。

極右、ネトウヨからの批判、誹謗中傷は受け付けません。

本作の著作権は、作者に属します( ・ω・)

それでは、はじまりはじまり~

 

 

 

この物語は、日本という国の原型を作った一人の

空前絶後の英雄の生涯を描いた物語である。

 

神武征討記

第25話「雪上の決戦! 神武 対 カムイ!

~太陽の光に憧れて」

 

 

武蔵(埼玉県)の秩父救援に甲斐(山梨県)の山道を越えようとした神武様は、

ゲンジノヨリトモから放たれた刺客・アイヌの戦士カムイの『クルッペ・イメル(霜・稲妻)』を受け、

雪上に倒れる。

真冬の北海道のような猛烈な寒さに戦闘不能となる沖縄出身のショウリュウキ。

もとから戦力外のキバノヒンベイ。そして、神武様が倒れる中、戦闘可能なのは、

東北出身の土蜘蛛との混血児ツチミカドヒメだけのようです。

 

 

カムイ「俺は神武を殺すことを命じられたが、

他の者たちを殺せとまでは言われていない。」

 

ツチミカドヒメ「私は、富士の山を見に行って、

たまたま彼らと出会った。道を知っているので、

秩父までの道案内に同行している。」

 

カムイ「ならば、どいていろ。

神武にトドメを刺す。」

 

ツチミカドヒメ「いやよ。私の目の前で、

たまたまでも旅の仲間となった者を殺させはしないわ。」

 

カムイ「ならば・・・貴様も殺す!」

 

ツチミカドヒメ「私の弓の弦も凍り付いていて、使えそうにないわね・・・

ならば、白兵戦で戦うのみ!」

 

 

カムイとツチミカドヒメの一騎打ちが始まりました。

と、ここで、また場面転換するわねぇ~。

所変わって、尾張(愛知県)の熱田。オワリノブヒメの屋敷・・・

 

 

オワリノブヒメ「むう、美濃(岐阜県)の伊奈波族(現在の岐阜市金華山周辺)

を平定して戻ったと思ったら、なんと、チチブカネビメ達のいる武蔵(埼玉県)

がそのようなことになっていたとは・・・」

 

アイラツヒメ「ノブヒメさん!どうか!神武を助けてください!」

 

オワリノブヒメ「神武は、駿河(静岡県)から、甲斐(山梨県)を越えて、

秩父に向かっておるのか。

仮に、その後を追うとすれば、我らは敵国の三河(愛知県東部)を通ることになるか?

だが、三河が我らを通すかどうか・・・?」

 

アイラツヒメ「ミカワノタケチヨ殿は、援軍は出してくれないようです・・・

ですが、通過を認めてもらうことはできないのでしょうか?」

 

オワリノブヒメ「アイラ殿よ。三河と尾張は、長年、戦争状態じゃ。

我らの頼みを聞くような三河ではない。」

 

アイラツヒメ「でも!あのミカワノタケチヨという方は、

とても良い人だと思えました!」

 

オワリノブヒメ「良い人・・・か。

それはわからんが、我らは戦争をしておるのでな・・・

それほど、甘いものではないと思うがな・・・」

 

マエダノマツ「ノブヒメ様!

三河が、尾張と三河の境に、軍を展開しております!

敵兵の数は、およそ8000!

敵の総大将は、王子ミカワノタケチヨの模様です!」

 

アイラツヒメ「そんな・・・」

 

オワリノブヒメ「くっ、ミカワノタケチヨ・・・

喉元に刺さった、魚の小骨のようなヤツよ・・・」

 

アイラツヒメ「ミカワノタケチヨ殿と戦なさるのですか!?」

 

オワリノブヒメ「三河の出方次第じゃな。

アイラ殿。そなたは、神武の言いつけ通りに、

伊勢(三重県)に行くが良い。

ここ尾張も戦場になるやも知れぬ。

それに、伊勢(三重県)には、サル・・・ヒヨシマル殿とその妻となった我が家臣

キノシタノオネがおる。伊勢(三重県)にも援軍の要請をせよ。」

 

 

オワリノブヒメの前に立ちはだかるミカワノタケチヨ軍・・・

果たして、オワリノブヒメは、武蔵(埼玉県)への援軍に向かえるのかしらねぇ?

また場面変わって、今度は、越後(新潟県)。

エツノケンシンの宮殿・・・

 

 

エツノフユヒメ「ケンシン様。隣国の毛野(群馬県)が滅んだという噂は

本当なのでしょうか?

毛野は、関東で一番の大国・・・その毛野が、ほんの数日で滅ぶなんて・・・」

 

エツノケンシン「・・・・・・」

 

ビワジマノウサミ「ケンシン王。上野(群馬県)より物見の兵が戻りました。

やはり、毛野王宮は焼け落ち、毛野は滅んでいるようです。」

 

エツノフユヒメ「なんと!?あの大国毛野が本当に滅んだのですか!?」

 

カキザキノイズミ「ケンシン王。いかがなさいますか?」

 

サイトウショウキ「毛野を滅ぼした謎の勢力が、

この越後(新潟県)にも攻めてくるかも知れません。

警戒が必要かと。」

 

ナオエノカゲツナ「今の越後(新潟県)の総兵力は、およそ1万。

騎馬は3000頭。昨年は豊作であったため、

兵糧の備蓄は、十分にはございます。

今のうちに守りを固めておくべきかと。」

 

 

兵がエツノケンシンの軍師ビワジマノウサミに報告をする。

 

 

ビワジマノウサミ「ケンシン王。隣国・信濃(長野県)の

シナノノスワヒメ殿から伝令でございます。

どうやら、武蔵(埼玉県)が毛野を滅ぼした勢力に攻められ、

天孫一族の神武王太子が、秩父へ向かっているようです。

我らにも、武蔵(埼玉県)救援の援軍を出してほしいとの要請が参りました。」

 

エツノフユヒメ「まあ、神武様が!?」

 

エツノケンシン「武蔵(埼玉県)が攻められている・・・

神武が秩父に向かったと・・・」

 

サイトウショウキ「越後(新潟県)から武蔵(埼玉県)に行くには、

毛野のあった上野(群馬県)を通らねばならんな。」

 

カキザキノイズミ「上野(群馬県)のような大国を滅ぼして放置ということは無かろう。

おそらくは、上野(群馬県)にも、それなりの敵兵がいそうだな。」

 

エツノケンシン「武蔵(埼玉県)は遠い。まずは、騎馬兵のみ3000で先行する。

俺とカキザキノイズミ、ビワジマノウサミで1000ずつ騎馬隊を率いる。

その後、サイトウショウキが指揮し、4000の歩兵を続かせよ。

ナオエノカゲツナは、残りの歩兵3000で越後(新潟県)を守備せよ。」

 

ビワジマノウサミ「兵力的には、なかなか厳しい戦となりそうですな。」

 

カキザキノイズミ「しかたあるまい。ケンシン王が出陣されるというなら、

我らは一心不乱に戦うのみよ。」

 

サイトウショウキ「サイトウショウキ歩兵4000にて、本隊を追います。」

 

ナオエノカゲツナ「ナオエノカゲツナ、越後(新潟県)を必ずや守備いたします。

またフユヒメ妃も必ずお守りいたします。」

 

エツノケンシン「フユヒメ。シナノノスワヒメにオワリノブヒメ軍が

信濃(長野県)を通れるように伝令を出してくれ。

ノブヒメも武蔵(埼玉県)に向かうだろう。

信濃(長野県)・上野(群馬県)を通る方が、東海を進むより速い。」

 

エツノフユヒメ「わかりました。スワヒメへそのように伝令を送ります。」

 

エツノケンシン「行くぞ。みな!

軍神エツノケンシン!武蔵(埼玉県)の救援のため、出陣する!」

 

 

北国の軍神エツノケンシン動く。

それぞれ、動き出したわね。

さて、それでは、甲斐(山梨県)と武蔵(埼玉県)の境の集落に場面を戻してみましょうか。

雪の中、対峙するツチミカドヒメとカムイ。

 

 

カムイ「ほう。貴様は、他の者たちより寒さに強いようだな。

寒さによるデバフ効果を受けていないのか?」

 

ツチミカドヒメ「東北出身の私でも、さすがに寒いわよ。

でも、私も雪には慣れてはいるわよ。」

 

カムイ「ふん。貴様の武器は、その弓と見たが、

この寒さでは弓は引けまい。

俺の相手ではない!」

 

 

ツチミカドヒメに襲いかかるカムイ!

しかし、ツチミカドヒメも、優れた体術でカムイと格闘を行います!

 

 

カムイ「ほう。やるな。女。名を聞いておこう。」

 

ツチミカドヒメ「私は、土蜘蛛皇子を祖に持つ

土蜘蛛と人間の混血児。

奥州のツチミカドヒメ!」

 

カムイ「土蜘蛛との混血児。

貴様も、俺と同じバケモノか?」

 

ツチミカドヒメ「私は、人間!

バケモノなんかじゃない!」

 

カムイ「格闘は五分というところか。

ならば、俺の武器を見せてやろう。」

 

ツチミカドヒメ「な、なに?

あの馬鹿でかい剣は!?」

 

 

カムイは巨大な大剣を構えます。

 

 

カムイ「俺は、この巨大な大剣で、

何頭もヒグマを殺してきた。

素手で良いのか?」

 

ツチミカドヒメ「くっ!」

 

 

ツチミカドヒメは短剣を構えます。

 

 

カムイ「そんな短剣で!

俺の大剣と戦えるものか!」

 

カムイが大剣を振るうと、ツチミカドヒメの短剣は

あっさりと弾き飛ばされます。

 

 

ツチミカドヒメ「くっ、武器が違いすぎる!

せめて、弓が使えれば・・・」

 

カムイ「死ね!ツチミカドヒメ!」

 

 

カムイが大剣を振るい、吹き飛ばされるツチミカドヒメ!

 

 

ツチミカドヒメ「きゃ~~~~!!!」

 

キバノヒンベイ「ひひ~ん!ツチミカドヒメさんもやられた。

ショウリュウキさんは寒さで気を失ってるし・・・

あぁ~!ヒンベイには、なにもできませ~ん!」

 

 

カムイ「馬面。雑魚に用は無い。

神武を倒した。これで、俺は、大和(奈良県)から、

豊かな土地をもらえる。」

 

神武「そいつはどういうことだい?」

 

カムイ「むっ、神武!まだ生きていたか?」

 

神武「お前は、土地が欲しくて、大和に雇われて俺を殺そうとしているのか?」

 

カムイ「そうだ!貴様ら豊かな土地に生まれ育った者にはわかるまい!

俺が生まれた蝦夷地(北海道)は、寒く、土地は固く、作物など作れない。

冬は、雪と氷に包まれた世界。

採集や狩りをするにも、動植物は少なく、いつも飢えている。

暖かい、豊かな土地があれば、俺は蝦夷地(北海道)に残る一族の者たちに

豊かな暮らしをさせてやれる!

だから、ヤマトノアヤタムラマロに従った!

いや、魂を売った!」

 

神武「お前の一族の者たちは、お前がそんなことをするのを

望んでいるのかい?

その厳しい自然の中で生まれた暮らし、

その中で生まれた文化を大切にしてるんじゃないのかい?」

 

カムイ「貴様に何がわかる!

俺は貴様を殺す!

殺して、豊かな暖かい土地を得る!」

 

神武「たしかに、俺は、暖かい日向(宮崎県)高千穂で

生まれ育った。

お前が生まれ育ったような厳しい寒さは知らずに生きてきた。

だが、その厳しい寒さの中にも、美しい自然があり、

その恵みを大切に生きてきた人達がいるんじゃないのかい?」

 

カムイ「貴様・・・俺達の村長(むさおさ)と同じことを・・・

いや!俺は、暖かい豊かな暮らしをするのだ!」

 

神武「いいだろう。相手をしてやる。

来い!カムイ!」

 

カムイ「ふん。死に損ないが!もう一度、喰らえ!

クルッペ・イメル(霜・稲妻=ダイヤモンドダスト)!!!」

 

 

再び放たれるクルッペ・イムル。しかし、神武様は、

クルッペ・イメルの凍気を受け止めます。

 

 

カムイ「バ、バカな!!!」

 

神武「知らなかったのか?

俺には、一度見た技は通用しない。」

 

カムイ「ならば!この大剣で切り裂いてやる!」

 

 

カムイは、大剣を振り下ろします!

なんと、神武様は、その大剣を両手で受け止めます!

 

 

カムイ「なんだと!?貴様!体が凍って、

まともに動けないのではないのか!?」

 

神武「俺の体は凍っていない。なぜなら、

俺は、太陽の御子。

アマテラスの化身だからな。」

 

 

なんと!?

神武様の体が光り輝き、

まるで太陽のようです!!!

周囲の雪も消えていきます!

 

 

カムイ「な、なんだ!?なんなのだ!?

この光は!?」

 

ショウリュウキ「うっ・・・暖かい・・・」

 

ツチミカドヒメ「な、なに?この光は?」

 

キバノヒンベイ「寒さが消えて、暖かくなった!

神武様がお天道様のように光ってますぅ~!!!」

 

神武「これが太陽の光だ。」

 

カムイ「太陽・・・俺達の蝦夷地(北海道)にも太陽はある・・・

だが、これほどに暖かいとは・・・」

 

神武「受けろ!カムイ!これが、俺の拳だ!

太陽百裂拳!!!

あったたたたたたたたたたたたたたたたたたたた

たたたたたたたたたたたた・・・おわった~!!!」

 

ドゥ~~~~ン

 

カムイ「ぐわぁ~~~!!!」

 

 

カムイを倒した!

 

 

カムイ「見事だ・・・神武。

貴様の勝ちだ。

俺を殺せ・・・」

 

神武「俺には、お前を殺す理由は無い。」

 

カムイ「俺は、お前を殺そうとした。

それに、この集落の者も含め、たくさんの人間を殺した・・・

俺は、バケモノだ・・・」

 

神武「バケモノ?どこから、どう見ても、

お前は、人間だろ( ・ω・)」

 

カムイ「人間・・・アイヌの俺を・・・人間と呼ぶのか?

倭人のお前が?」

 

神武「倭人もアイヌも関係あるか。

人間は人間じゃ( ・ω・)」

 

カムイ「なんだ・・・目から涙が・・・

なんだ、この暖かい気持ちは・・・?

俺は、凍てついた大地に生まれた。

暖かい太陽の光と

豊かな大地に憧れていた・・・」

 

神武「カムイよ。お前には、人を殺してきた罪がある。

だが、お前の中の悪の心は、俺の太陽百裂拳で死んだ。

罪を償いたいなら。俺と供に生きろ。」

 

カムイ「神武・・・お前のような倭人には初めて出会った。

このカムイ。アイヌの戦士として、これからは、太陽の御子・神武。

お前と供に歩もう。」

 

ツチミカドヒメ「神武・・・私も、この先も、あなたの供をしたい。

かまわないかしら?」

 

神武「もちろんだ。一緒に作ろうぜ。

俺達の世界一平和な国を( ・ω・)」

 

ショウリュウキ「神武。秩父に向かおう。

カネビメやハニマルを早く助けに行こう。」

 

神武「よし。行くぞ!秩父へ!」

 

 

沖縄のショウリュウキ、土蜘蛛皇子の子孫ツチミカドヒメ、

そして、アイヌのカムイ。

倭人だけでなく、民族や生まれに関係無く、みなが幸せに生きられる

日本(ヒノモト)の国作りを目指して・・・

神武様達は、ともに、秩父へ向かいます。

その頃、三河(愛知県東部)と尾張(愛知県西部)の境付近、

8000の兵を率いるミカワノタケチヨの本陣では・・・

 

 

ミカワノタケチヨ「さあ。どう出る?尾張の女王様よ。」

 

エビスクイサエモンノジョウ「若、大和(奈良県)からシノビノオオネズメが戻りました。」

 

ミカワノタケチヨ「おっ。戻ったかい。

なんか良いネタ(情報)はあるかい( ・ω・)?」

 

シノビノオオネズメ「ヤマトノショウトク殿は、

三河の動きたいように動けとのことです。

あと、これは、九州に潜伏しているヘイケノキヨモリ殿の

間者からの情報なのですが・・・」

 

ミカワノタケチヨ「九州?なんだい( ・ω・)?」

 

シノビノオオネズメ「高千穂から、神武の腹心の将アチタケル、

サルメノウズメらが伊勢(三重県)に向かっているようです。」

 

ミカワノタケチヨ「アチタケル、サルメノウズメといえば、

隼人との戦でも武勇、指揮ぶりともかなりの力を見せた名将じゃねぇか。

だが、九州から軍勢を率いるなら、かなりの時間がかかるし、

兵站も持たねぇだろ?」

 

シノビノオオネズメ「将だけで伊勢に向かい、伊勢(三重県)の兵を率いるようです。

伊勢(三重県)では、ヒヨシマルという将が8000ほどの兵を武蔵(埼玉県)の援軍に出せるよう

準備を進めております。」

 

ミカワノタケチヨ「なるほど・・・ちなみに、尾張のオワリノブヒメの動員兵力は?」

 

イガノハンゾウ「オワリノブヒメは、尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)合わせて、

1万2000ほどの兵を動員する力があります。

もっとも、平定したばかりの美濃(岐阜県)の押さえもあるので、総兵力は動員できぬでしょうが。」

 

ミカワノタケチヨ「仮に尾張の女王様が1万の兵を動員。

伊勢(三重県)から、アチタケル、サルメノウズメ、ヒヨシマルの率いる8000の兵。

合わせれば1万8000。

俺達、三河の兵は8000。

このまま尾張(愛知県)、伊勢(三重県)の兵がまとまって二方面から三河(愛知県)に攻めてきたら・・・」

 

エビスクイサエモンノジョウ「若!我ら、三河(愛知県)は全滅でございます!」

 

ミカワノタケチヨ「で、この高千穂から伊勢(三重県)に向かってる連中のことは、

尾張(愛知県)の女王様は、知ってるのか?」

 

イガノハンゾウ「九州からの直接の情報なので、まだ尾張には、この情報は

入っていないかと。」

 

ミカワノタケチヨ「よし。伊勢(三重県)にアチタケル、サルメノウズメが来る情報が

尾張(愛知県)に入る前に、外交交渉だな。

イシカワノヨシチロウ。すまんが、尾張(愛知県)に行って、俺とオワリノブヒメ女王さんの

直接会談を申し入れてきてくれ( ・ω・)」

 

イシカワノヨシチロウ「オワリノブヒメと若の直接会談でございますか?」

 

ミカワノタケチヨ「兵同士で殺し合うなんてのは、兵法では最悪の下手だ。

情報を活かした外交って、やつを見せてやるぜ( ・ω・)」

 

 

カムイを倒し味方にした神武様。

そして、なにやら暗躍しているミカワノタケチヨ・・・

今回は、ここまでにしときますか。

次回は、舞台は秩父へ!

ハニマル君は!?

カネビメはどうなるの!?

 

第26話「秩父へ向かえ!それぞれの道を!」

 

お楽しみにね~

ナビゲーターは、アメノウズメでした。