こんばんは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

東京には、

東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会という

三つの弁護士会があります。

その三つの弁護士会を合わせて、東京三会と言ったりもします。

 

今日は、東京三会のシンポジウムの案内です( ・ω・)

 

 

https://www.toben.or.jp/news/pdf/230318saishinhoutirashi.pdf

 

(東京弁護士会ホームページより引用)

日弁連は、2019年の人権擁護大会(徳島)において「えん罪被害者を一刻も早く救済するために再審法の速やかな改正を求める決議」を採択し、2022年に再審法改正実現本部を設置し、刑事訴訟法第4編「再審」(再審法)の改正の実現を目指しています。
えん罪被害者をすみやかに救済するためには、再審法を改正し、再審請求手続における全面的な証拠開示の制度化、再審開始決定に対する検察官による不服申立の禁止が必要です。

 

日時

2023年3月18日(土)午後1時~午後4時(開場:午後0時30分)

場所

弁護士会館2階クレオBC
Zoomウェビナーを併用したハイブリッド方式
参加費無料、当日参加可
【ウェビナー参加用URL】
https://us02web.zoom.us/j/81022581351?pwd=allPVUhub0Juck1sb284am5ZcDVxQT09
※当日、時間になりましたら上記URLからご参加ください。
※開始10分前からアクセス可能になる予定です。
※ログインの際、お名前とe-mailアドレスを入力いただく必要があります。
※資料は開催までに本ページに掲載予定です。

第1部 基調講演

講師 鴨志田祐美弁護士(京都弁護士会、大崎事件弁護団、日弁連再審法改正実現本部本部長代行)

第2部 パネルディスカッション

パネリスト
鴨志田祐美弁護士
水野智幸弁護士(第一東京弁護士会、元裁判官、法政大学法科大学院教授、袴田事件弁護団、日弁連再審法改正実現本部委員)
神山啓史弁護士(第二東京弁護士会、足利事件弁護団、東電女性社員殺害事件弁護団、名張事件弁護団)
コーディネーター
泉澤章弁護士(東京弁護士会、足利事件弁護団、日弁連再審法改正実現本部事務局次長)

主催者等

主催 東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
共催 日本弁護士連合会

 

(引用終わり)

 

ちなみに、パネリストの一人の神山啓史先生は、

私が刑事弁護の師匠と仰ぐ方の一人です。

修習生の頃も、有志メンバーで伊藤塾の部屋を借りて、

模擬接見をやらせていただきましたが、

弁護士一年生のときは、日弁連のスタッフ弁護士・ひまわり公設養成研修の

合宿で、模擬接見をさせていただきました。

修習生の頃は、傷害罪だったと思いますが、軽い事件の模擬接見でした。

 

 

 

 

日弁連の研修合宿のときのことは今でも覚えています。

事件の設定を語る神山先生。事案の説明後・・・最後に、

「罪名は、殺人!・・・最高刑は、死刑です!」

模擬なのに、ブルッときました。

 

そして、弁護士一年生たちが模擬接見をした講評の中で、

「弁護士だからと依頼者(被疑者)に簡単に信頼されると思わないように!

彼らから見たら、私ら弁護士なんて、しょせんは、エリートなんです!」

 

だいぶ、話が横道にそれました(笑)

 

再審の問題は、埼玉弁護士会でも、これから具体的な行動していかなければならないと

準備している分野です。

 

3月18日、ご都合つく方は、ぜひ、東京の霞ヶ関にある弁護士会館2階のクレオに。

会場参加の難しい方は、Zoomウェビナーでオンライン参加もできるので、

ぜひ、ご参加下さい。

 

いつものごとく、勝手に弁護士会の活動紹介でした( ・ω・)