失望している。


世の中は決して平等では無い。


非常につまらないものなのだよ。


弱肉強食でしかなく


種は種を産み落とし


成長し


種は輪廻して行く。


時に突然変異を起こす。


それがその種にとって特別になる


良く出るか


悪く出るか


それはその個しだい。


つまらない。





そしてもっとつまらないのは


形だけの平等


世の中は決して平等では無い。


そして金はある程度の流れはあるが


意志には逆らえない。


そして意志とは関係無く


流れにおいてもアル所に吸い寄せられる。


何事においても


アル者が絶対勝者になる。


余程の突然変異が無い限りは。


弱者は突然変異により
種の繁栄と世の中のピラミッドに於いて
上段に位置するのはかなり稀なケースである。


間違いなく。


種は同種を好み
更に自分より上位を好む。


種は種を保守し合い


種は上位に媚びる


下位には情けの視線を向け


手を差し伸べるのは偽善である事が多いだろう。


そして情報を操るものは


優位に立ち


自らの都合しか考えない。


情報社会において情報の手入れは


確実に強烈である。


だが一部人間には


その愚行は見破られ


それもまた


情報として行き交う。


がしかし、これもまた強者により


もみ消されることも多い。


何が真実で何が平等か。


非常につまらない。


本当に平等を望むのなら


どこかでフラットにしなくてはいけないと思う。


そんなこと間違いなく不可能だが。


強者に媚びと見栄をはり


強者の都合の内部。


強者は保守に走り


時には弱者を利用する者もいる。


騙す者もいる。


強者は弱者に無自覚の威嚇をする。


それが当たり前になっているこの世の中。




失望でしか無い。

つまらない。





強者が弱者のことを理解する

弱者が強者のことを理解する


そんなことは不可能。


仮に地位が逆転したとしてもこの縮図は変わることはあり得ない。

大半が保守に走り

仕返しが勃発する。


少数の人間が分かり合おうとしても

難しいもので、かなりの力が必要だ。



こんな嘘で固められた平等にも


摂理にも


この見栄と媚びの塊の国には


失望しかない。



この世の中は
歪んでいる。

弱肉強食

保守

高いところから低い所に流れず

たきのぼり式で動くお金


こんなにつまらないゲームは無い。


人間も所詮


高い所にある蜜を吸い

敵を蹴落とし

強敵に媚びを売り

仲間で結託して蜜を守る。


弱者は頭を使う

蜜を分けてもらうために。

この国の名ばかりの平等のせいで

決して倒したりはしない。

たとえ危ぶまれた強者がいたとしても

保守に走り取り込もうとするだろう。

力があればあの手この手で蹴落とすこともできるだろう。

本当にくだらない。

腐っている。