総選挙がささやかれる中で自民党は総裁選挙に浮かれています。
 そもそも今回の各候補者は安倍、福田両政権下での要職を占めていた人物であり、国民に多大な迷惑をかけた突然の政権放り出しを反省するべきであります。従って「総理になりたい」と立候補する資格があるかも疑わしいと考えています。
 それでも残念ながらテレビの画面はこの5人に焦点を合わせています。確かに短期的には総理になる人かもしれませんが、中長期的にみればこれから行われるであろう総選挙によって選ばれるわけです。中長期の政策を語るのはその時とすべきで、今語れるのはいつ総選挙をするかにとどまるはずです。
 
 民主党としては現在マニフェストの集約を進めています。もちろん総選挙用ですから長期的な観点での約束となります。
 とりわけ私は医療・介護政策と食の安全などの農業政策が中心となっています。現在大きな波紋を呼んでいる汚染米の件は、民主党の食の安全関連3法案が成立すればトレーサビリティーによって起こりえないことになります。
 昨日も衆議院災害対策特別委員会で指摘しましたとおり、不自然な入札価格を知っていた農林水産省は汚染米が工業用以外に廻っていたことを知っていた可能性があります。
  このような食料行政を転換させるためにも政権交代を目指したいと考えています。


                     衆議院議員 岡本充功

 

 ☆民主党の食の安全関連3法案の詳細☆
  http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=39133&media_type=wn&lang=j&spkid=6887&time=07:11:01.3


 ☆災害対策特別委員会 2008年9月11日 岡本質問☆
  http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=39311&media_type=wn&lang=j&spkid=6887&time=01:47:31.9


 ☆岡本みつのりホームページ☆ 
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