小沢元代表と野田総理の会談

第19回新しい政策研究会定例会議で、小沢一郎元代表から、昨日の野田総理との会談について報告がありました。

「12兆円から13兆円にのぼる大増税を国民に負担させる前に、やるべきことをしっかりとやらなければならない。国の統治、行政機構を根本的に変えること。地域主権を確立していくこと。税と社会保障の一体化の議論でも、年金・医療がマニフェストで約束した内容と違い、消費税増税議論ばかりが先行している」等々、今の時点での反対の根拠を説明されました。

消費税を上げる前にやるべきことがあることを、国民の皆さんの理解してもらうべく、もっともっと外に出て説明していかなければなりません！

続いて、ジャーナリストの勝谷誠彦氏が、個、個人の大切さと政治の関連について、今のジャーナリズムは体制寄りで、正しい批判の視点が欠如している、と指摘されました。

本当に民衆的なジャーナリズムが薄らいでいる傾向を感じています。