第５回 動物愛護議員連盟

本日、動物愛護議員連盟（議連）の５回目の集まりが開催されました。

開会の冒頭、毎回出席いただいている鳩山由紀夫前総理からご挨拶を頂戴しました。

今回は、環境省自然環境局総務課動物愛護管理室から、西山理行室長及び小西豊室長補佐のお二人をお招きしました。

来年予定されている動物愛護管理法の改正に向けて進められている環境省の「動物愛護部会」や「動物愛護管理のあり方検討小委員会」における議論の進展状況などについて伺いました。

上記小委員会において、これまでペット（愛玩動物）に関して検討された深夜販売・販売時間、移動販売、インターネット販売、オークション市場、犬猫幼齢動物の販売日齢、繁殖制限措置、火葬・埋葬業者、違反業者へのペナルティ強化、業者許可制の検討など多岐にわたる論点について議論しました。

松野頼久会長からは、法案化に際しての施行令や規則、細目への落とし込みなどテクニカルな問題についても突っ込んだ議論が展開されました。

本日議論した内容につきましては、更に練った上で意見集約し、党の環境部門会議に対し、改正法案作りに向けた本議連の意見として具申する予定です。