199 金林寺 棗 | ペンギンじみーに走る

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漆器の店をやっています。
全商品を紹介していきたいと思っています。
我が店にしかない商品もあるとおもうので、次世代にも受け継げていけるように。


飛騨高山の福壽漆器店です。

一日一商品の記録をしていきたいと思っています。



伝統工芸飛騨春慶塗り

金林寺 棗 です。



蓋を開けたところです。

内側は、黒漆です。

蓋は、置き蓋です。



上からみたところです。

くりぬきです。



蓋も身も、裏返しました。



不謹慎ですが、いつも、キノコ🍄のお棗と、あだ名をつけてよんでます。

一般的な薄茶器と形が違います。
経をいれる筒から形をとった説があります。
薄茶器の初期の形だそうです。

伝統工芸士の木地の手作り、
伝統工芸士の塗師による本漆の手塗りです。



まだまだ赤ちゃんで、フミフミしてます。



そして、寝ました。