ブログを整理している最中ですが、適当に書いていたのでやはり書き残しがいっぱいありました
というわけで、間が飛びましたが書かせていただきます
これも断舎離のうちの一つなんでしょうか
換気システムには
第一、第二、第三の三種類があります
○第一換気システム
吸気(部屋に空気を取り込む)と排気(部屋から空気を送り出す)を両方機械で強制的に行います
○第二換気システム
吸気のみを強制的に行います
○第三換気システム
排気のみを強制的に行います
一番換気性能がいいのは第一換気システムです
部屋の中の圧力を一定に保つことができ、入れた空気の分だけ排気部位から排気することが可能です
換気としては一番効率がいいです
一番換気性能に劣るのは第三換気システムです(第二換気は後述)
排気だけ機械で行いますので、部屋は陰圧になります
それにより吸気口(普通は窓についています)から空気を取り込むわけですが、部屋に隙間が空いていると取り込んだ空気が排気のところまで行かず隙間から漏れてしまいます
よって気密度の低い家では換気がうまくいかない、もしくは不十分という事態になってしまいます
→ http://ameblo.jp/okameshan/entry-10948394134.html
ところが、今は第三換気システムを使用しているところが圧倒的に多いです
標準で第一換気システムを採用しているところは私の知る限り一条工務店と積水ハイムだけです(x_x;)(オプションで採用されるところはあります)
では、なぜ第一ではなく第三なのでしょうか
それはずばりコストの問題です
第一換気システムを採用しようとすると吸気、排気にどちらも機械を取り付ける必要があります
また、間のダクトも作らなければいけません
一方第三換気システムの場合家の中に1か所排気の機械を設置し、あとは窓のサッシに空気を取り込む穴をあけておけばそれで済みます
第三換気システムを用いているところはちゃんと換気を考えていると思っていただいていいかと思います(^O^)
最後に第二換気システムはパナホームのみが標準仕様です(^-^)/
理屈を説明してもらいましたがよくわかりませんでした
しかも、パナソニックのホームページでは第一換気システムを推奨しているのですがどういうことでしょうか
http://panasonic.jp/kanki/24h/
一般的には第二換気システムは手術室で用いられています
無菌の空気を術野に送り込む必要があるからです
そのとおりと思っていただければ(そうでなくても)ポチッとおねがいします
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