こんにちは、オカメブリーダーOKAMERUKOです。
オカメインコの羽色の中で特に人気のあるルチノー。
オカメインコの代表的な色ですよね、私もホッペのあるルチノー種が好きです。
今回は1番人気のルチノーが雛のうちに羽色でオスとメスを判断できるのかについて私見を書いてみたいと思います。
ルチノーのヒナのうちにオスとメスを見分けるポイントなどがネット上で検索するといくつか情報がでるかと思いますが、その中のひとつに羽色の濃さなどもあるようで、とある愛知県の有名なオカメインコブリーダー松○さんのホームページなどにも（羽色が白いのがオス、羽色が黄色っぽいのがメス）と書かれていたりします。
我が家のルチノー種、２羽はどちらもオス♂ですが、羽色の濃さがそれぞれに違います。
以下の画像はメルがヒナ換羽前のものですがこの頃から羽色は黄色味が濃かったです。
以下の画像はハピがメルと月齢にして同じくらいの時期です。
分かりにくいかもですが、ハピの方がメルよりだいぶ羽色が白っぽいです。
いまのメルは成鳥の羽で、ハピはヒナ換羽の最中ですが、同じルチノーでも現在これくらい差があります。
画像 右がメル 左がハピです。
メル
ハピ
私の見解としては、ルチノーのオスとメスを幼鳥やヒナの時に羽色で判断するのは極めて難しいと思います。
ホッペのオレンジも濃いのがオスとか言われたりしますが、ハピがヒナの時はホッペも小さく薄いオレンジでした。
オカメインコの性別判定についてネット上でも色々な情報が掲載されていますが、これからオカメインコのルチノーのオスをお迎えしようと思ってらっしゃる方がいたら、ヒナのうちに羽色で性別判断をするのは難しいと思います。
やはりルチノーのヒナの場合は性別鑑定やもしくは遺伝の法則でオスやメスが判断可能なカラーもいるのでそちらをお迎えする方が確実かと思います。
ルチノーのメス♀は遺伝の法則で親鳥達の羽色が分かれば性別を判断できる場合もあります。
これからお迎えを検討されてる方に少しでも参考になればと思い書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
動物取扱業番号 栃木県動愛セ 23販第041号
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