マロ@オカメインコ15歳がアボカドを食べてしまいました。

オカメインコにアボカドは猛毒です。
アボカドには「ペルシン」という毒素があり、摂取後9~15時間で発症し、呼吸困難を起こして亡くなります。
すぐには症状が出ないのが怖いところです。

インコにアボカドは絶対ダメ。知っていたのに、うっかり食卓に出してしまったんです。

「マロちゃんがアボカド食べてる!!」
娘が大きな声で言いました。
声にびっくりしたのかマロは飛んでいきました。
アボカドを見ると10ヶ所ほど齧った跡が…



『このままでは死んでしまう』
すぐに病院へ連れて行きたいけど、最悪にも日曜日の夜。
ネットで調べて電話して、何件も断られて、時間だけ過ぎて…摂取してから1時間後に、みてもらえる病院へ連れて行きました。

鳥は消化が早い生き物です。
マロのそのうにはもうアボカドはありませんでした。
そのうにある内は、そのうの洗浄もできたのですが、消化されてしまったら治療が解毒剤しかないのです。
マロは入院して治療することになりました。

預けたときは元気でした。
でも翌日面会したとき、マロは苦しそうにじっとして羽を膨らませて目を閉じていました。
先生の話しでは、夜中の2時頃に症状が出てきて苦しそうにし始めたと。

アボカドの毒素を甘く見てました。
連れて帰れるかな?なんて少しでも思ってしまった。
苦しそうなマロを見て辛くなりました。



マロは餌を食べなくなり、先生が直接そのうに餌と薬を入れてくれました。
毛繕いもせず、止まり木の1箇所にとどまっていました。

アボカドを食べた量にもよるのですが、だいたい2~3日は危険な状態が続くようです。
マロは3日間危険な状態が続きました。
病院から電話が来ないことを、最悪の知らせが来ないことを毎日祈っていました。

4日目。やっと回復の兆しがみえてきました。
少しペレットをついばんでくれました。
あまり動きはしないけど、毛繕いを少しするようになりました。
この日、解毒剤の使用をやめました。

5日目。
餌も自ら食べるようになり、動きも活発に。
毛繕いをしたのか、小さい羽毛がケージの下にいっぱい落ちてました。
退院することになりました。

退院してからは、吐き気止めの薬を朝晩の1日2回。1週間ほど続けます。

自分のケージに入ったマロは嬉しそうでした。
大好きな鏡をピカピカに磨いておきました。
鏡に映った自分を見てウットリしていました。

でも餌は少ししか食べません。
まだ体が本調子ではないのでしょう。
翌朝体重を測ったら退院時より3g減っていました。
病院に電話するか悩みましたが、活発に動いていて、少しとはいえ、しっかり食べているようだったので様子を見ることに。

退院翌日の夕方。
ペレットしか食べてなかったのが、シードも食べるように。
うんちも立派なのをしていました。

やっと安心できました。
ごめんねマロ。長生きしてね。大事にするよ。

インコにとってアボカドは猛毒です。
少量で亡くなる場合もあります。
知っておいてください。
知らなければ病院へ連れていくこともなく、亡くなってしまいます。
もしアボカドを食べてしまったら、諦めないで病院へ連れて行ってください。
マロは生きてます。