TSUTAYAに来たお客様で | okameinkoのハレトケ暮らし

TSUTAYAに来たお客様で

19日の夜はTSUTAYAバイトでした。

わたしのシフトはお花屋さん終わってからの仕事なので22時から2時まで。

22時に入り、30分ほどすると、10歳くらいの男の子を連れた御夫婦が来店されました。

子供が見たいというDVDを吟味して4本ほどもってこられました。

お母様が会計をされたのですが、
会計している時に、話しかけてくれまして、こんなお話を。

「こんな時間に子供連れてきちゃって(^^; 明日から私たち夫婦福島に行くんです。お留守番してもらう代わりに、好きなDVD見てていいよってことで急きょ借りに来たんです。」


え、福島ですか?! 

という私の驚きに、

「ええ、うちの主人は小児科医で、福島の原発近くの病院の医者のお友達からヘルプ要請がきまして。
心ある医師は残っているのですが、やはり避難してしまった医師も多くて人手不足だし、移動できない病状の患者や末期がんの患者はまだたくさん病院に残されているんですよ。私たちはもう40代後半だから多少の被ばくは覚悟の上で、助けに行こうということにしたんです。申請したらすぐ許可も出たんですよ。私たちでも出来ることやってあげたくて。子供たちには可哀想ですけど。。。」

とのこと。

思わず、涙ぐんでしまいました。

「がんばってください。ご苦労様です!あと、くれぐれも気をつけて行ってきてくださいね。」

と言うことしかできませんでしたが、こんなお医者様もいらっしゃるんだな。と思いました。
こんな小児科医だったら、もし私に子供がいたら、一も二もなくかかりつけの主治医になってもらいたいです。

改めて、
震災に遭われた方々、今この時も福島原発で必死で作業している方々、その周りで弱者をサポートしている方々に、力一杯のエールをおくりたい!



指示のはっきりしない政府や、弱腰&無能の東京電力の上層の人たち。
「あ~あ、なんでよりによって今こんなこと起こっちゃうかなぁ、まいったなぁ」
「俺のせいじゃないのに、なんで責められるんだよ」
「支持率、どうなっちゃってるかなぁ。。もっと頑張ってるとこアピールしようかなぁ」
なんて思ってるに違いないと、思っちゃう今日この頃。
奴らには何が見ているのか・・・ 

某M主党の政治家のどなた様(W辺議員様)かは、
「学校のプールにガソリン貯蔵したらよくない?」とか言ったらしいし・・・
・・・ただただ泣きたいわ。こんな政治家ばっかじゃないか・・・泣

まともな政治家求む・・・お願い