次の画像は、何をされている
動物に見えますか?

襟巻き用です。



現在、カワウソの毛皮の輸入は禁止されている為、
中古として、中古品店やメルカリなどで毛皮の愛用者が購入しています。





次の笑顔の男性二人が持っている毛皮は何の動物だと思いますか?



↑↑
海のアイドルと言われているラッコです。



ラッコは、一部の地域では絶滅危惧として指定されていますが、
ラッコの90%はアラスカに生息されており、
アラスカ南東部ではラッコが激増しているのが現状です。



アラスカは合法的にラッコの毛皮の取引が認められている数少ない場所の一つです。

珍重されているラッコの毛皮の取り扱いが許されている人のみ、

生産ができるという規制があります。

 

ラッコは世界で最も毛の密度が高く、1平方センチメートルあたり最高で100万本の毛が生えているのだそです。


毛皮製品の中でも珍重なので高価な値段で、

日本にも輸入され購入している人も居ます。






そして、モグラの毛皮も人気が高いです。


(モグラの毛皮コートの画像を貼り付けしましたら、Amebaから禁止タグとエラーになり貼り付けられませんでした)





モグラの大きさは10cmから15cmの小さな動物です。


アズマモグラ





ファーや、コート1枚の為に、
どれだけの数の小さなモグラが毛皮を剥ぎ取られるのでしょうか。

しかし、地上はコンクリートやアスファルトの普及で、
モグラの生息が減少し絶滅危惧に指定され、
公式でのモグラの毛皮の生産はストップになっていますが、
毛皮の愛用者にはモグラは人気が高く、
モグラの毛皮は光沢があり肌ざわりが他の動物よりも柔らかくフワフワ感があると言い、
日本も流通在庫品での購入があります。

この記事を読んで、
えっ?モグラまでもが毛皮?と
以外に思われたかもしれませんが、
毛の生えてる動物なら、
何でも毛皮にされています❗




毛皮にされる動物達は、
食肉にされる動物達と同じように無麻酔で虐待虐殺されるのです。
殴り殺されたり、
中国毛皮産業



口に鉄棒を無理やりくわえさせられ感電死させられたり、

感電死




首の骨を折られたり、
殴る、蹴る、踏み潰されたり、


中国毛皮産業の実態




そして、皮膚ごと毛皮を剥ぎ取られてしまいます。


fur6.jpg




どんな痛くて、怖くて、苦しくて絶望的だったか。。。

こうして、無念の最期を閉じて逝きます。




❝キリさんの、毛皮についての記事も拝読して下さい❞




人間界は、少しキツい口調
だけでも、
パワハラ、モラハラ、カスハラと大問題になり直ぐにニュースになります。
しかし、人間は動物達にやっている事は、
パワハラ、モラハラ、カスハラを遥かに超えた残酷な行為をしている事に気付いて下さい❗



人間も全身毛皮ですよ。

全身に産毛で覆われているから、

モデルさん達は、全身脱毛をしているのです。


何も悪い事をしていないのに、
殴られ、蹴られ、首や手足の骨を折られ、全身を皮膚ごと剥ぎ取られ、
そして、死んでいく。
あなたなら、どう思いますか?
私なら絶望的で、この世を恨みます。




人間同士のパワハラやモラハラ、カスハラが駄目で、
動物達には虐待虐殺して良いのですか?
良いはずがありません。
完全に差別ですよ❗

動物達にしている事は、虐待虐殺です❗
虐待虐殺を止めるには消費しない事です。
消費をするという事は、動物達への虐待虐殺に加担している事に気付いて下さい❗

全ての動物問題も同じと言えます❗






ここまで、お読み頂きまして、
どうもありがとうございましたm(_ _)m

尚、同じ志の方のコメントやメッセージは歓迎しますが、
そうではない方(アンチ)は、
ご遠慮下さい。
合わない者同士、お互いに時間と労力の無駄になります。
宜しくお願い致します。



※画像は、関連記事からお借りしましたm(_ _)m


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