はじめに、お知らせです。
最近、勧誘目的のメッセージがありました。
「報酬額を支払います」
「返信下さい、またメッセージします」というような内容です。
おそらく、コメント欄ですと、
Amebaに見つかった場合に削除される可能性があるからメッセージを寄こしたのでしょうけど、
このようなメッセージは非常に
大迷惑です❗
勧誘先のリンクが添付されてましたが、
タップせずに返信もせずに、
すぐに削除し、その人を受信拒否しました。
当ブログは不幸な動物達の解放に向けての発信です。
誰かと取り引きをする事はありません❗
私に関わらないで下さい❗
メッセージは同じ志のブロ友さん達しか
受け取りません。
コメント欄も同じ志の方は受け取りますが、
そうではない方はご遠慮下さい。
合わない者同士、お互いに時間と労力の無駄です。
宜しくお願い致します。
今回の動物問題は、ウミガメです。
ウミガメの種類は、
世界には8種のウミガメが住んでいます。
そのうちアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイ、ヒメウミガメ、オサガメ、クロウミガメの6種類が日本にやって来てます。
ウミガメが一般の家庭料理や、
また観光客が郷土料理として食べられている事を知っている人が少ないので書き記します。
ウミガメを、もっとも多く食べている地域は、
東京都小笠原です。
小笠原の住民の人達は家庭料理としてウミガメを食べています。
そのウミガメは、
アオウミガメです。
東京都小笠原では、アオウミガメが捕れるからです。
アオウミガメが小笠原にやってくる目的は交尾と産卵です。
沖縄などにも来遊しますが、
小笠原は日本最大のアオウミガメの繁殖地です。
アオウミガメは東京都小笠原の伝統食文化とも呼ばれています。
捕獲時期は、日本にやって来る3月から五月末ぐらいまでです。
日本で唯一カメを食べる文化を持ち、
唯一漁が許されている場所です。
カメ漁のライセンスを持った人しか捕ってはいけないので、
全ての漁師が捕れるのではないとの事です。
流通は出来るとの事ですが、
基本的に島内でほぼ消費されてしまうようです。
保護のため規制はかけられていますが、
年間135頭の捕獲制限がかけられており、
6、7月は産卵期の為、禁漁期間となります。
次の画像のように、
小笠原内での一般のスーパーや商店に
アオウミガメの肉や卵が食材として売られています。
しかし、カメ猟は年間135頭しか捕獲出来ないので、
アオウミガメの養殖所も存在しております。
135頭では足りないから養殖所があるのですね。
小笠原は、ウミガメ食は当たり前の食文化なので、
小笠原に住んでいない人達からウミガメを食べるのは可哀想、屠殺が残酷という声がある為、
SNS上のネットにウミガメの屠殺画像を上げる事は禁止されています。
ウミガメの屠殺画像を上げる事が禁止されているので、
絵に書いて説明している記事がありましたので、
一部を転載させて頂きます。
ウミガメの屠殺は、畜産動物と同じように生きたまま意識のある状態で
首、つまり頸動脈を切られます。
※※※転載開始※※※
小笠原諸島では、ウミガメの繁殖シーズンである3月末〜5月にかけてアオウミガメが交尾している時を狙って漁をしています。ウミガメの交尾は、海面付近で浮きながらしていることが多く、見つけやすいのと、交尾中は動きが遅いため、捕まえやすいのです。
ウミガメが交尾をしているときに捕獲するので、大体オスメス二匹を同時に解体します。解体作業は、製氷海岸の小笠原海洋センターの前にある小屋で行われます。
まずは二つ重ねた大きなタイヤの上にウミガメを一体ずつ仰向けにして置きます。そしてウミガメの首から包丁を入れ、頸動脈を切り、血抜きをします(①)。
血抜きがある程度終わったら、前ヒレ、後ろヒレを切り落とします(②)。先にヒレを切っておかないとバタバタ暴れるので血が飛んだり作業者が怪我をしてしまったりします。切ったヒレは、熱湯の中に入れ、皮膚を柔らかくした後、皮を剥がして肉の状態にします。皮を剥がしたあとはまた熱湯に入れ、処理します。
ヒレがなくなったら、次はお腹側の甲羅に切り込みを入れ、剥がしていきます(③)。
そして内臓を丁寧に分け、肉を捌いて行きます。ウミガメの肉は赤身が強く、脂肪は緑がかっています。
※※※転載終了※※※
屠殺画像は禁止ですが、
次の画像は屠殺後の、
肉や内臓を全て剥ぎ取られた
甲羅のみのアオウミガメの亡骸が上げられていました。
この亡骸を見て肉食の人は何とも思わないのでしょうか?
私は涙が溢れます。。。
※転載させて頂いた記事です。
(画像も含みます)
人間は、手足の着いてるのものなら、
机と椅子以外は何でも食べると言いますが、
本当にそう思います。
誰でも、自分や大切な家族や仲間が殺されたらイヤですよね。。。
私なら絶望です。
この世を恨みます。
どうか、ヴィーガンという生き方がある事を知って下さい。
1日も早く全ての動物達が解放されますうに。。。
動物達に愛を。。。
✱関連記事から、一部の画像を
お借りしました。
ここまで、お読み頂きまして
どうもありがとうごさいましたm(_ _)m