現在、国内に有料で

鶏や鹿の屠殺体験という、

自分の手で生き物を屠殺して解体し、

食べるという体験場所が、

数ヶ所あります。




生き物にも、人間と同じく心もあり、

痛みも苦しみもあるのに、

屠殺を楽しく体験している画像を見て、

私は胸が痛みます。




✱屠殺体験をした人達の

顔出しの画像は、

ホームページやブログで屠殺体験を上げています。

そこから、画像をお借りしました。




こちらは、

生きたままの鶏を逆さに吊り、

鶏の首を切り落とそうとする男の子。


鶏の屠殺・解体体験



こちらは、

自分達で鹿を狩り、屠殺して食べるという体験です。

狩りをして、自分達が殺した鹿と

家族で笑顔で記念写真。


鹿の狩猟体験(巻狩り)



こちらは鹿の屠殺、解体の体験中。


鹿の解体体験


中国ではないですよ。

日本ですよ。

日本人です。





営業店名は伏せておきますが、

現在も、鶏や鹿の屠殺と解体体験と食事は

予約制で受付中との事です。



上記の写真のように

生きたままの鶏を逆さに吊り

鶏の首を切り落とそうとしている男の子と

狩猟を体験し、自分達が殺した鹿の亡骸と一緒に、

家族で笑顔の記念写真を見て思った事は、

親だったら、子供に

生き物をいじめてはいけない。

生き物を殺してはいけない。

命は大切。と教えなくてはならないと思うが、

子供に屠殺と解体を体験させ、

子供と一緒に狩猟し

殺す事を平気になってしまえば

将来が心配です。



ご存知の方も多いと思いますが、

大人による犯行ですが、

元、行政書士がガスバーナーで

猫13匹を焼き殺した事件とか、

猫の首が切断された事件とか

犬の撲殺事件とか、

動物への虐待、虐殺事件は毎年、発生しています。

屠殺、解体を体験した子が、

そうなるとは言い切れません。


ですが、私は子供には狩猟や

屠殺、解体を体験させるべきではないと思います。


生き物は人間よりも弱い立場、

慈愛、慈悲という憐れみを持ち、

生き物に優しい大人に成長してほしいと思います。