今日のくぅちゃん
体重 89.9ｇ 
昨日の飲水量は 6.1ｇ
昨日の食事量 6.5g（内ペレット3.2ｇシードMIX2.8ｇ＋オーツ麦0.5ｇ＋粟穂のかけら0.5g）＋生麦の穂小さいの１本
ケージ内 23℃～24℃（時々ヒーター点灯）
くぅちゃんとっても元気です
放鳥時は室温を18℃以上にしてから放鳥します
21歳のお婆ちゃんオカメインコのくぅちゃんは実は冬
が大好き
ご飯たくさんもらえるからね
さて今日はふかぼりタイム
案の定、長いです
流し読みできるように、できるだけ要点は抑えようと思います。
本日の考察は洗濯洗剤と柔軟剤、いま一部の巷で騒がれている「香害」にも絡む話
昭和生まれののオバちゃんのワタクシは、物心ついたときは粉の洗剤⇒学生時代は液体洗剤⇒30歳過ぎてジェルボールというように洗濯洗剤の進化と共に生きてきました
柔軟剤なども普通にファーファに始まりレノア等色々使っていました。
しかしこれらの…身近なものが、毒物いっぱ～いだったって気が付いたのは令和になってから
いきなり本題、みなさんは合成洗濯洗剤にどんなものが入ってるかご存じだろうか
危険因子はオレンジ色で書いておこう
んで、該当する商品は紫色で書いておく
これはワタクシが調べてメモっただけの物なので(2025年12月現在)、気になる方は洗剤の裏面ではなく、メーカーのHPなどで確認して欲しい
なぜなら、香料などと表記していて、実際にその物質が何なのか分からなくしている例もあるからだ
営業妨害と言われたらいやなので、一部伏字にしていますよ。
ながいな～って方は飛ばしてちょ
合成洗濯洗剤
・エタノールアミン 発がん性物質
動物実験で肝臓、腎臓、生殖器への毒性が示唆されている。
花〇 ア〇ック抗菌EX
花〇 ア〇ック高活性バイオパワー（類似の界面活性剤やアルカリ剤を含むシリーズ）
・ノニルフェノールエトキシレート（NPE）
水生生物への毒性が高く、ホルモン撹乱物質。分解産物が環境に蓄積しやすい。
ラ〇オン トップシリーズ（例: トップ クリアリキッド）で類似の界面活性剤が使用されることがある。
NPE自体は避けられている傾向。
※日本製洗剤では規制が進んでおり、明示的に含むものは少ないが、過去の製品や一部の業務用で副生成物として指摘される場合あり。
・1,4-ジオキサン
発がん性物質としてEPA（米国環境保護庁）で分類されている。
消化器系への影響が懸念される。
P&〇のアリエールシリーズ（例: アリエールジェル）でSLES系界面活性剤を使用するものが該当するケースあり。
花〇製品（アタックなど）では使用しない方針
・SLS/SLES (Sodium Lauryl Sulfate / Sodium Laureth Sulfate)
皮膚や目をㇸの刺激。汚染物質を含む可能性があり。
〇&G アリエールジェル
ポリオキシエチレンアルキルエーテル（SLES関連）を含む。除菌タイプの液体洗剤。
〇王 アタックZERO
高級アルコール系界面活性剤（SLS/SLES類似）を含む。
ラ〇オン トップ クリアリキッド
・フェノール (Phenol)
芳香族化合物で、毒性が非常に強く、皮膚や呼吸器に有害。界面活性剤より危険視される場合あり。
ラ〇オン 部屋干しトップ除菌EX
・パラベン
防腐剤として使用。ホルモン撹乱の疑いがあります。
〇&G アリエールシリーズ
日本製洗剤では防腐剤として使用されるが、明記が少ない。
・リン酸塩
水質汚染を引き起こし、間接的に生態系に毒性をもたらしますが、人体への直接毒性も指摘される
ライ〇ン トップ ハイジア
（無リンタイプが多いが、業務用や旧製品でリン酸塩を含むものがある）
熊野油脂 業務用洗剤スクリット
・香料や染料
重金属や有害化合物を含むことがあり、アレルギーや皮膚刺激の原因になります。
花〇 アタック除菌アドバンス
P&〇 アリエール部屋干しプラス
・塩素系漂白剤
洗剤に含まれる場合、呼吸器や皮膚に毒性が高く、発がん性物質を生成する可能性があります。
花〇 キッチンハイター（衣類用としても使用した場合）は次亜塩素酸ナトリウム（塩素系）を含む。
花〇 ワイドハイター EXパワー
※塩素系ではないが、併用注意と言われている。
…恐ろしくね
。
なんでこんなの入ってるの
。
原因の分からない金属中毒とか、こういうのも原因になってたりしない
ワタクシは即、合成洗濯洗剤を使うのをやめた。
考えてみたら、洗濯において、あんなに強力に洗浄を謳う洗剤が、すすぎ１回とかで全部これらの成分が流れ落ちるだろうか？
疑い深いワタクシは、そもそもすすぎ１回は罠だと思ってた。
…ので、すすぎは２回派だったんだど。今思えば、すすぎ1回で過してたらと思うとゾッとする
だってこれらの洗剤で洗った服をワタクシが着て、その服の上にくぅちゃんが止まるわけで…。たったの100ｇ程度のオカメインコにこれらの残留成分が影響しないとは言い切れないじゃないか
そして、長いことワタクシも柔軟剤を使ってきた。
柔軟剤…それは、特に最近の柔軟剤は…こんなに危険物質入っていいのかと思う
ワタクシ調べですが
柔軟剤
・第四級アンモニウム化合物 (Quaternary Ammonium Compounds: Quats、例: ジアルキルジメチルアンモニウムクロライド)
皮膚・目・呼吸器への刺激が強。喘息誘発や環境への残留性が高。生分解しにくく、水生生物には毒性があり。
P&〇 レノア ハピネスシリーズ
Quatsを含む液体柔軟剤で、香り持続タイプ。
P&〇 ダウニー
輸入版や日本版でQuatsを使用。皮膚刺激の報告あり。
ライオン ソフラン Aroma Richシリーズ
Quats系界面活性剤を含む。香り重視の製品。
・合成香料 (Synthetic Fragrances、例: Alpha-Terpineolなど)
香り付けに使われ、頭痛、めまい、アレルギー、化学物質過敏症（香害）を引き起こす可能性があります。数千種類の化合物がブレンドされ、詳細が非公開の場合が多い
〇王 フレア フレグランスシリーズ 香り持続が売りの柔軟剤。
〇王 ハミング Fineシリーズ 衣類香りが残るタイプ。香害の原因として指摘される。
P&〇 レノア 超消臭シリーズ: 香料と消臭成分の組み合わせで、ある意味ダブルパンチ、過敏症のリスクあり。
・マイクロカプセル (Microcapsules、例: イソシアネート含有)
香料を包むプラスチック製カプセル。香り持続を実現可能。イソシアネートなどの成分が喘息やアレルギーを誘発。皮膚に残留しやすく、環境汚染の原因となる。
P&〇 レノア ハピネス
マイクロカプセル技術を使用した香り持続タイプ。
花〇 フレア フレグランス
カプセル入りで、長時間香る商品。
ラ〇オン ソフラン プレミアム消臭シリーズ
類似のカプセル技術を採用。
・パラベン (Parabens)
防腐剤として使用され、ホルモン撹乱の疑いがあり。皮膚吸収で内分泌系に影響する可能性があり。
P&〇 ダウニーシリーズ
一部のタイプで防腐剤として含まれる場合あり。
花王〇 ハミング
安定化剤としてパラベン類似成分を含む製品。
合成染料 (Synthetic Dyes): 色付けに使われ、アレルギーや皮膚刺激の原因。重金属を含む場合もあり。
ライ〇ン ソフラン カラーケアシリーズ
染料配合で、色落ち防止タイプだが刺激の懸念。
P&〇 レノア
液体色の染料を含む商品。
これらの成分は、柔軟剤の多くに共通して入ってる気がする
メーカーによっては「無添加」ラインで避けられるものもあるっぽいけど、P＆Gの無添加さらさは、そもそもが無添加の定義（例: 蛍光剤・漂白剤・着色料無添加）がメーカーによってちがって、すべての合成成分が排除されているわけではなかった。
パッケージにでかでかと無添加って書かないで欲しい
結局、合成洗剤と名前が付くものは全部アウトな気がした
そこで、ワタクシは現在「シャボン玉石鹸」を愛用している。ここには粉も液体も色々あるけれど、ワタクシはこの「洗濯用せっけんシャボン玉スノール」を使っている
。
このせんたく石鹸は舐めても安全なので、気になる方は試してみて欲しい
そしてこの「せんたく石鹸」は、柔軟剤が要らない。
本当なのだ、これだけで洗って、ちゃんとふわふわになる
なので、コスパ的に考えると、合成洗剤をつかうのとお値段はさほど変わらない感じ
。柔軟剤要らないんだもの。ただ、すすぎ１回では落ち切らないので、ぜったいにすすぎは２回必要だと思っている
定期で購入しているけれど、うっかり切らしてしまったった時はミヨシのせんたく石鹸やarau.(アラウ) 洗たく用せっけんをホームセンターやドラッグストアで買っています。この２メーカーは比較的売ってるので。
ワタクシがこの合成洗剤＆柔軟剤の恐ろしさに気が付いたのは、地球
の裏側から帰って来た時だ。２か月以上船で海上を進み、ようやっとニッポーン
に届いた生活用品。
衣類の段ボールを開けると、キョーレツな香り
そう、それは柔軟剤の臭いだった
しかも、３回洗って、ようやく匂いが取れたレベル
香害というのを実際に体験したわけで…もう無害なわけないじゃんと感じた
地球の裏側に居たとき、ワタクシが使っていたのは、P＆Gのダウニーである
そして現地で仲良くなった某国の友達がいうには、「ダウニーは匂いが強いから、かなり薄めて使え」との話
そもそも地球の裏側は、ドラム式の洗濯機が主流で（水が貴重なので）、硬水な上に、普通の感覚で柔軟剤を入れると非常に…残る。
なので、水との割合の話だと思っていたけど（当時のワタクシは英語力が皆無
）
よくよく考えたら、その友達、以前〇＆Gで働いてたのよね。外国人だけど。
あの忠告が、こんなヤバい成分に関係しているとしたら納得でしかない
幸いにも、今までの人生を振り返ると、ワタクシは部屋干しが大嫌いで、コインランドリーの常連であった
すすぎ２回で生きていたので、そこも幸いだったんだと思う。
北国では氷点下の冬に部屋干しは避けられない
どうかもっと、この洗剤や柔軟剤の危険
に気が付いて欲しいと思います。
当然ながら、洗剤メーカーではペットに危険とは言っていないけれど、動物実験では問題が報告されているし、先日は化学物質過敏症の子が救急搬送されました。
そのニュースの記事はこちら
こういうのを見ると、ワタクシは、合成洗剤や柔軟剤は安全ではないなあと思うのですよ。
とにかく、すすぎは２回をお勧めします
…それではみなさん、ここらへんでごきげんよう。
今年も残り少ないけれど、あと一回何か書けたらいいな。
写真は今は亡き、さくらちゃん
本当に無垢な天使さんでした。
