Ｋ－１ワールドグランプリ決勝戦観戦後記

これぞＫ。
まさしくＫ。
準々決勝からＫＯの連続。
ボクシングしかり、柔道しかり勝つために、ポイントを取りに行くファイターが増えるなか昨日のＫのリングはまさにＫのリングだった。


正直シュルトは嫌い。
でも強いんだよな…これが。
ムカつくくらい強いんだよ。
４度の王者に輝くだけの力を充分に持っている。
今の彼にコンスタントに勝てるファイターがいるのだろうか？
答えは否だと思う。
顎は強くはないから、当たればダウンをとれるが、タッパがある分パンチが当たらない。
ましてハイキックやニーなんて持ってのほか。
しかもでかいくせに、足元が強い。
しばらくは盤石だな。


バダ・ハリもよかったなぁ。
昨年のあれがあるから、何か鬼気せまるものがあった。
体もでかくなって、今回はイケるかと思ったが、相手が強かった。
また来年リベンジを目指してもらいたい。


バンナは悔しい負け。
今回限りの引退も示唆して臨んだバンナ。
気合いは充分。
お疲れ様という気持ちと、まだやれるという気持ちが交錯する。
とりあえずひとまずお疲れ様。


リザーブのピーター・アーツもＫらしいファイトを見せてくれた。
生ける伝説は、まだまだ続くみたい。
頑張ってほしいぜ。
ほな 乙

ジャパンカップダート結果

エスポワールシチー強かったなぁ…。
穴指名とは言いつつも、事実上の本命さん。
期待通りというか、それ以上に見事な走りでＧ１を３連勝。
まさしく世代交代を成し遂げ、新王者の誕生。
まぁ今回に限って言えば、内枠を引いた時点で大きな有利を得て、ここは勝つべくして勝ったという感じ。


２、３着はいずれも３歳馬。
ノーマークだったんで、なんとも苦いが、改めて楽しみな世代が出てきた。
シルクメビウスはいい末脚もってるね。
ちょい追い掛けてみようかな。


予想は本命どころか指名した全馬がよくなかった。
競馬は難しいなぁ。
ほな 乙

ジャパンカップダート

正直あんまし好きなレースではないんだけど一応。


本命はマコトスパルビエロ。
今年は絶好調で、４戦連続連帯中。
５歳で３、４歳の最強世代や王者ヴァーミリアンらに挟まれているが、ここは狙い目。


対抗はアドマイヤスバル。
こちらも目下４戦連続連帯中。
１８００㍍の成績はイマイチだが実力は充分。


単穴はラヴェリータ。
唯一牝馬で、３歳。
均量有利と１８００㍍初挑戦の意外性は魅力。


穴はスーニ。
３戦連続連帯中で１８００㍍は２戦２連帯。
ＪＢＣスプリント勝ちから分かるようにスピードは随一。
もう一頭は、おそらく一番人気になるが、エスポワールシチー。
なんだかんだいって強い。
圧勝劇もある実力はある。


◎マコトスパルビエロ
〇アドマイヤスバル
▲ラヴェリータ
△スーニ
△エスポワールシチー


人気が予想されるワンダーアキュート、ヴァーミリアンは外しでいく。
ほな 乙