実父を送って2日経つけど
弔問のお客様が実家に来てくださる
のでお家を留守にできないの。
アタシもいつまでも田舎に居れないので
大阪に帰る段取りをしなきゃ
田舎のおじさんになってしまうわ。
実父死を通して、我が家の
ファミリーヒストリーがわかったり
先祖の意外な一面を知れたり
しましたが、一番思ったのは
実父の周囲の人からの慕われ方が
ハンパない事でした。
アタシは父を超えられない物がある。

なんとなく、お互い反りが合わず
余り仲の良い親子ではなかった。
アタシが女っぽい事でまわりから
言われていたのかも知れないし
そこに触れようともせず
アタシに対しては距離を置いて
いた様な気がするのよ。
自慢できない息子だと思ってるだろうと
アタシの中には実父に対して負い目も
あった。実父も上手く愛情表現する様な器用な人ではないし。
かみ合うことがなかった気がします。

大人になった今
男親の愛情を感じれる事も
あり、病気の事がわかったときは
最期をきちんと看取ってあげよう
と思い、それができた事は感謝です。

大阪に帰る準備をするわ。