All About 「ストレス」 キレずに「怒り」を伝える方法
All About 「ストレス」 親しい人とヨリを戻すための極意
この間 ちょうどこんなことがありました。
私のある態度がきっかけで、相手が急に怒り出しました。
その態度も最初に謝ったにも かかわらず相手をむげにしたこと・・・。
それが相手にはまったく伝わらず・・。
その後も謝ってから話をしたにもかかわらず、また揉めて・・・。
こんな時は 謝ろうと謝らなかろうと お互いの考え方の相違が物事を複雑にしていき
収集がつかず、結局は時間が解決したというか、互いにギクシャクしているのが嫌なのか、
本当は仲直りしたいという気持ちがあってからか、互いに何事もなかったかのように振る舞い
モトに戻ったように思えるが、人というのは学習するもので、その後は相手の嫌がる言葉や態度は
取らないように気をつけるもの。
そもそも ケンカというものは、お互いの意見の尊重のぶつかり合いで、
一緒にいるために 自分の思い通りになってほしいという自己満足の固まりを 相手にゆだねたい
だいたいあなたはこうだ あーだ と言うのは自分の想いで、本人はそうは思っていないことが多い
それに育ち方 考え方が違うので それが当たり前だろうと思うことは 自分だけの事が多い
そして、その意見に対し、そう思うという多数票があれば 常識でしょという事にしたがるが、
人の考えは十人十色で 常識も多数の人と違えば 非常識になる
例えば、人は自らが正しい事をしているというモトで 行動しているので、
大きな犯罪にしても、なんかしら自分の都合のいいように解釈して行動していると思う
そして、私が悪いんじゃない あの人が悪いんだ だから! と・・・。
ここまで大きくなっていないが、これが日常茶飯事だ。
私は悪くない だってこうじゃない!
本当にそうですか? それぞれにいろんな考え方があり、本当にそれが正解とはいえない
どんな場面でも私の考えはどうだったんだろうと問いただす時間を作り、他の人の意見も聞き
たとえそれがその時 腑に落ちないことであったとしても、その後 そーだよなと思える時もあったり
また ふと昔怒っていたことが 子供じみてたななんて思ったりしたことはありませんか?
自分にとって嫌な事や嫌な場面というのは、意外と自分とちゃんと向き合わなくてはいけない時に
起こったりしていませんか?
相手にいじめられている、 あの人にすごい言われ方したんだけど、私は悪くない!
私だけリストラにあって! 私だけなんでこんな目に・・。
こういう時 自分に課せられた試練を乗り越えてこそ 素敵な自分になれると思う
そもそも ケンカこそが相手の思いをよく聞いてあげれる 絶好のチャンスなのかもしれない。