あがり症を治すには
幾度も言いましたが、
あがり症は、場数を踏めば治るものではありません。
それが必要なのは、技などです。
脳が正常に働いていない時には、あがり症も何もありません、
行動も敏速に出来なくて、朦朧としています。
あがり症は、脳が正常に働き、ちょっと頑張り過ぎかな?
そんな時に起こるものです。
例えば、私たちが歩いていて、誰かとぶつかりそうになった時、
とっさに、立ち止まったり、避けたりしますね。
脳が、無意識のうちに、「物理的」な行動を起こさせているのです。
このように、脳の働きは私たちの体、環境を守ろうとします。
あがり症は幼児にはありません、意識し、覚えているかは別にして、
以前に、人前で、何か恥ずかしい思いをした、失敗して笑われた。
自尊心を大きく傷つけられた。
こんな経験を脳は覚えていて、防御しようとする精神的な意識が、
「あがり症」というセキュリティの現象を起こすのです。
脳が、正常に働いている一つの証拠でもあります。
おまじないでも、いいから、脳をリラックスさせることを、
緊張から解放させることを考えましょう。
脳に言い聞かせるのです、脳に納得させるのです。
相撲取りが取り組む前に、多くな息を吸ったり、体を動かしたり、
野球の選手が、バッターボックスに立つとき、素振りをしたり、
深呼吸したり、緊張は必要なのですが、過度な緊張を抑えようと、
していますね。
過度な緊張を感じたら、正常な緊張状態にするために、
先ず、体全体を大きく、ゆっくりを動かしてみましょう。
次に、大きく、ゆっくり深呼吸をする、腹式呼吸がいいでしょう。
それから、声を出せる場所なら、「エイ、あう、」など大きな声で、
気合を入れてみるのも、大切なことです。
親指と人さし指との交わるところ、「合谷」という場所を、
片方の親指で、はさむように押してみる。効果があります。
そして、「失敗したとしても、いいじゃないか、気にしない!」
脳に云い聞かせて、運を天に任せる心境! これが必要です。
兎に角、簡単なところからやってみる! これが大切です!
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