生命保険者社員が顧客に架空の保険契約、2億も・・・ | 公務員専門のファイナンシャルプランナーによるFP日誌

生命保険者社員が顧客に架空の保険契約、2億も・・・

ジブラルタ生命保険は、秋田支社の男性社員(56)が、秋田県内に住む男女26人に架空の保険契約を結ばせて、現金約1億9000万円をだまし取っていたというニュースがありました。
この手の話はよくあり、私が保険会社に在職していた時も社内であったものです。
しかし今回は額が大きい。男性社員は営業担当だった2009年頃から16年8月にかけて、保険料の名目で現金をだまし取っていた。実際には保険に加入せず、被害者には偽造した保険証券を手渡していた。同社は警察への告発を検討。8月に被害者から同社のコールセンターに保険の内容を問い合わせる連絡があり、発覚。そう、悪いことはわかるものですよ。
皆さんもあまり担当者にまかせっきりにせず、ご自身で金融の確認をしましょう!