
GW特別公演@繁昌亭
今日もお弁当はないので
GW前半の3日(日)
に行った繁昌亭のレポです![]()
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繁昌亭GW特別公演
この日のお目当ては推しの桂米團治師匠と
「土曜はダメよ」でお馴染みの桂小枝さん
関西ではお馴染みのゆる〜い番組ですね
藤井隆さんとYOUさんが大好きなので
やっているとついつい見てしまう![]()
仲入り前の小枝さんの演目は「蛸芝居
」
みたことのある小枝さんの演目の中で一番好きなので
生で聴けてめちゃくちゃ嬉しかった![]()
「蛸芝居(たこしばい)」は
商家の人々が主人から丁稚まで全員「芝居(歌舞伎)好き」であるという設定の賑やかな滑稽噺です
出入りの魚屋も含めて出てくる人がみんな芝居好きで
最後は魚屋が持ってきた蛸
までが歌舞伎をやりながら逃げ出し
主人が芝居しながら追いかけるというバカバカしいのが好き
タコが歌舞伎をするのがめっちゃおもしろい〜![]()
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まくらでは小枝さんの
生「どぉぅもぅ〜」
も聞けたし
羽織の独特な脱ぎ方も見れて
めっちゃ笑わせていただきました![]()
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米團治師匠の演目「はてなの茶碗」は
お父様の米朝師匠がされているのをCDで聴いたことはあるけれど
米團治師匠がされるのを聴くのは初めて!
(Wikipediaでは十八番に入れられているけれど聴いたことはなかった)
勿論、米朝師匠の「はてなの茶碗」は最高なのですが
米團治師匠の「はてなの茶碗」すごくよかった~!
「はてなの茶碗」は尺の関係か他の噺家さんでも大トリでしか聴いたことがなくて
一度だけ桂佐ん吉さんの「はてなの茶碗」を繁昌亭の配信で聴いたことがありますが、佐ん吉さんの「はてなの茶碗」はアホな油屋の男のほうにかなり重心をおいている感じでした
米團治師匠の場合は
茶道具屋の主人と油屋の男のどっちもが同じくらいの重心だったかなと思います
(油屋の男が主人公なので出番は多いけど)
どっちがいいとかではなくて
私は米團治師匠の方が好きかなー
という感じ
米團治師匠みたいに京都の旦那さんの上品な雰囲気を出せる人がなかなかいないから、旦那さんはサラッとやってアホな男の方にグッと力をいれて笑いを取りに行く噺家さんが多そうだけど
(あんまり聴いてないからホンマに勝手なイメージ)
この旦那さんをやってる米團治師匠がいかにも京都の大旦那さんという上品さで大好きなので米團治師匠の「はてなの茶碗」めっちゃよかった![]()
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アホな油屋の方をオーバー目にやった方が聴く方もわかりやすくて笑いは大きくなると思うのだけど
米團治師匠は茶道具屋の主人にすごく品があるからアホの男をそこまでオーバーにやらなくても面白い
だからギャーギャーワーワーした感じにならず噺全体に品があって素敵![]()
でも
やる人によって違うのも落語の面白いところ
と思うくらいには勉強の成果がでてきたので
佐ん吉さんの「はてなの茶碗」も勿論めっちゃ面白かったです!
佐ん吉さんの方が爆笑
って感じで
米團治師匠の方は「ふふふ
」って笑ってしまう感じ
なんか油屋の男もアホやけどかわいくみえる
この辺りはもう好みかと
佐ん吉さんといえば
「受賞記念ウィーク」で聴いた「火事場盗人」すごくよかったー
滑稽噺と人情噺の間くらいだけど
最後は家族愛でじんわりあったかくなる感じ
佐ん吉さん、うまいなぁ
さすが、繁昌亭大賞を受賞するだけある![]()
やる人によって違った良さがあると言えば
この間、繫昌亭の配信で
露の紫さんの「稽古屋」を聴いたけれど
(「稽古屋」は米團治師匠の十八番の一つ)
米團治師匠の稽古屋とはまたちょっと違った
稽古屋のお師匠さんが米團治師匠の方が艶っぽくて
紫さんのお師匠さんは肝っ玉お師匠さんって感じ
愛嬌あって紫さんのやるお師匠さんも好き![]()
米團治師匠みたいに艶っぽくやらなくても
こういうやり方もあるんやな![]()
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と思わせてくれた紫さんに感謝![]()
いやしかし、米團治師匠の「はてなの茶碗」
妹にも聴かせてあげたかった!
ちょうど最近、妹が「『はてなの茶碗』聴きたいなー」と言っていたので
またやってくださる機会があるといいな!
そして、お見送りの時の桂小枝さんの私服がめっちゃオシャレだった♪
シンプルなお洋服に見えるけど
袖口にかわいい刺繍がしてあって
足元がさらっとクロックスなのもオシャレ
スタイルもスラっとされていてかっこよかった〜![]()
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サインもサラサラっと書いてくださっていました♪
米團治師匠はトリだったからか
お見送りはしていらっしゃらなくて
ちょっとだけ残念![]()
でも雨が降り出していたし
素敵なお着物が濡れたら大変だしね
いっぱい笑ってリフレッシュできました♪



