1月18日(木) 🌞
こんにちは、おかか♪です🍀
お立ち寄りありがとうございます💙💛
本日は
東京駅から5分のところにあるアーティゾン美術館にて開催中の『マリー・ローランサンー時代をうつす眼』展を観てきました🖼️✨
マリー・ローランサン(1883-1956)は
パリのアカデミー・アンベールで学び、キュビスムの女性画家として活躍しました✨
同世代で彼女に影響を及ぼしたとされるピカソやマティスらの作品も含め、
85点が観られます
マリーは
7色(コバルトブルー、群青、茜紅色、エメラルドグリーン、象牙黒、銀白、鉛白)を操り、
淡い色彩の優しい作風が印象的👩
三人の若い女
椿姫 第2図
女性が多い印象ですが
静物画も有ります🌷
花を生けた花瓶
キュビスムとは
ピカソが代表されるように、モチーフをバラバラにひとつの絵として描きこむ、という作風とされていて
マリー・ローランサンは少しイメージが違うのですが
淡い色合いで細かい部分を曖昧に表現するなど
女性画家らしさと
独特でかつ革新的なところが他には無い描き方と評価されているのでしょうね🖌️
それにしても
アーティゾン美術館、美術好きの仲間から人気あるのが納得です
前身はブリジストン美術館という名称で
ブリジストンタイヤの創設者、石橋正二郎氏が文化教育向上を目的とした石橋財団のコレクション✨
19世紀後半以降の印象派など西洋近代絵画、明治以降の日本近代絵画、抽象画など約3000点の所蔵があるそうです✨
モネ、セザンヌ、ゴッホなど著名な画家の作品や美術書や他の美術展で目にした事がある作品も数多く、
企画展と一緒に
それらを常駐展として鑑賞出来るのはかなりの満足度✨
2020年に新しくオープンしただけあって、とても広々としてキレイですし、
建物そのものも高級ホテルのような贅沢な作りです🏨
どこをとっても見応えあり💕
なんでもっと早く来なかったんだろう
併設のミュージアムショップ、カフェ共に
クオリティー高いです
カフェでランチしたので
その話は明日ご紹介しま~す✨
マリー・ローランサン展は3/3まで🗓️
日時指定予約が推奨です✨