こんにちは!事務の島田です
6月15日に行われました、一般社団法人日本自動車連盟 出張授業の様子を
お伝えします。
1年生を対象にJAFの方々にお越しいただき、ロードサービスや高速道路でトラブルに
遭った時の対処方法などについて、お話を伺いました。
今回はコロナウイルス感染防止対策として、2班に分けて大講義室で行いました!
JAFのロードサービスは、24時間・365日・全国どこでも受けられるそうです
なんと、出動件数は14秒に1件だそうです
原因の多くは人為的ミスで、実は車の故障は少なく、点検をしておけば防げたということ
がほとんどなんだそうです。
高速道路では、約3分の1がタイヤトラブルなので、1か月に1度、または高速道路に
乗る前にタイヤの空気圧など確認することが必要ですね
そして、高速道路上でトラブルに遭った時の対処方法は…
①路上に立たない
②車内に残らない
③安全な場所に避難する です!
何もないことが一番ですが、万が一の時は、この教えを思い出しましょう
パンクの修理の注意点
☆直径6㎜以下の穴であること。
☆修理箇所が2箇所以下、さらに修理箇所の間隔が40㎝以上あること。
☆ナットの締め付けは3段締めで行う。 でしたね!
ロードサービスの仕事も整備士としての専門知識があるとないとではお客様に対しての
信頼が全く変わるという点、そしてこれから自動車が高度化していくため、一級自動車整備士の
資格・知識が不可欠になっていくと強調されていました。
また専門知識があるが故に、整備士になってお客様と接する際に、難しい専門用語を並べて、
説明した気になるのではなく、しっかりとお客様と向き合って、分かりやすい言葉で
説明できるよう、今後の勉強に励んでください!
とのお話でした。
本日お越しいただきましたのは、
JAF 岡山支部の建部 様 別府 様です。
貴重なお話をありがとうございました。