さて旅行は三日目へと突入しました!今日はいよいよ研修のメインイベント!
車社会本場アメリカのディーラー見学です PENSKEグループのディーラーにお邪魔しますm(_ _ )m
今朝のモーニングコールは7:00朝から食欲旺盛です!今朝の朝食はフルアメリカンブレックファーストのバッフェスタイルです。日本式で言うと食べ放題~♪取り放題~♪って奴ですね
昼食はユニバーサルスタジオハリウッドにて各自自由食なので腹に詰められるだけ詰めましょう!
限られたお小遣い少しでも節約節約で Good job(°∀°)b
道中フリーウェイでよく見かけるのは大陸横断用の大型トラックです。まさにコンボイですね!
日本の車線には入らない車幅、運転席の後にはキングサイズのベッドルームがあるそうですよ
さてPENSKE(ペンスキー)のディーラーに到着しました。とにかくこのグループの規模がでかい!
取扱車種だけでも紹介するとキャデラック・フォード・シボレー・クライスラー・トヨタ・レクサス・日産
インフィニティ・ホンダ・アキュラ・マツダ・スズキ・メルセデスベンツ・BMW・アウディ・フォルクスワーゲン
ベントレー・ロールスロイス・マセラティ・アストンマーチン・ランボルギーニ・ポルシェ…ふう
とにかく世界中のあらゆる車を取り扱っています!
さらにレース活動も盛んでインディ500で有名なインディカー・シリーズでは
幾度もチャンピオンに、さらにNASCARスプリントカップシリーズ、アメリカン・ル・マンシリーズ、
グランド・アメリカンロードレーシング等々1970年代にはF1にも参戦していました。
その昔GMが破綻したときにはPENSKEがサターン部門を買い取るという話も浮上した巨大企業です!
その巨大グループのキャデラック・ビューイック・GMCのディーラーにテクニカルヴィジットです(・∀・)
人数が多いので、学生は二班に分かれてサービスセクション(整備部門)とセールスセクション
(営業部門)とを交互に見学します。
学校の普段の実習でも見慣れている整備工場及びリフトなんですがこんな馬鹿でかいアメ車が
乗っていると何となくテンションがあがってしまいますね!
工具棚を入念にチェックしています。この整備工場には全米でも凄腕の整備士がいるとのことですから
学生の見る目が自ずと真剣になりますね
これは部品倉庫の入り口なんですがこれがまた数階立てで巨大なんですねえ。
セールスセクションです。CTSーVシリーズですね。最大出力415kW(564PS)/6,100rpm、最大トルク747N・m(76.1kg・m)/3,800rpmのキャデラック最強モデルです。どれでも気になる車を好きにドアを開けて
運転席に乗るなりご自由にどうぞとのありがたい対応o(〃^▽^〃)o
セールスマネージャーさんが学生からの質問に答えてくれています。整備士の給料は?
うーんアメリカの整備士の給与は凄く高額ですねえ。平均年収7~8万ドル?ってことは
日本円に換算して600~700万円ですって!今は歴史的な円高なので換算するとこうなりますが…
購買力平価から考えるとさらに凄くないですか?
これ、普通に売り物です!1960年代のリンカーン・コンチネンタルです。
わざわざエンジンをかけて下さいました。値段は17000ドルってことは150万円弱?安くないですか?
最後に学生代表岡君がお礼の挨拶を!もちろん英語ですよ!
If you need one of the best Japanese technician,please let us know!
「もし日本の最高の整備士が必要なら我々に声をかけてください!」
冗談ではありませんよ!実際先輩がアメリカで活躍しているんですから!
最後は全員で記念撮影!有意義な訪問になりました。本当にありがとうございました!
Thank you for everything!
さて午後はお待ちかねの本場ユニバーサルスタジオハリウッドで思いっきり楽しみましょう
その模様はまた次回に校長の原田でした('-^*)/