お疲れ様です。
今日6/21(金)
2週間前(6/8(土)頃)のことを思い出そうとしても、もうよく覚えてなくて。
リアルタイムで書き留めないとダメですね
結果を先に言うと、2週間前の金〜日曜日の間で、処分する不要な古着を積み上げました!
80cmくらい!
私にしては快挙。
私が買い物でストレスを発散しようとする癖は、洋服に走ることが多い。
もはや、布はたまにしか買わない。
布を買っても、手作りをする時間が待てないこと、在庫(罪庫)が増えること、管理しきれないことに、逆にストレスがたまることを覚えたから。
洋服を買う時に気にするのは、素材。
布を買い漁っていた時に、天然素材の良さを肌で実感したのと、
(整理するために、ちょっと膝に置いただけでも温かみがあったり…)
決定的だったのが、数年前に、普段着ではないちょっとちゃんとして見える、涼しげな色の薄手の長ズボンを履いて、夏休み、小学校での二者面談に行った時、
もー、教室があまりにも暑くて。
座ってた椅子にベッタリ張り付くくらい汗だくで。
その時履いていた長ズボンが心底不快感で、立ち上がった時も汗が染みて見えるんじゃないかと恥ずかしくて。
その素材が、ポリエステル。
化繊はイヤだーと、訣別した瞬間でした。
その時期に快適でいつも履いていた服の素材を見たら、レーヨンでした。
夏は、シルク(絹)、コットン(綿)、レーヨンだな。と。
レーヨンも、化繊ではあるんだけど。
でも、ポリとは違う、テロントロンとした手触り、肌触り、涼しさがすごく好きになりました。
私がこのゾーンに入ると、
もう、ネットで(ZOZOTOWNとかで)、シルク、コットン、レーヨンのものを探すことに取り憑かれている。
たいてい、ポリエステルの服ばっかり。
シルクはお高くてそうそう探している値段層には入ってこないけど。
コットンやレーヨン、そのふたつの混紡なんかを見つけると、すごい達成感で、これは私が買わなきゃというわけのわからないすごい使命感で、
そんなふうにして、時間と並々ならぬエネルギーを費やして買い漁った服の罪庫が、いつしか山のように。
でもね、見落としていたことがあった。
と、今季になって、初めてちゃんと意識した。
私、身長155cm、骨格細め、超〜なで肩
肩が落ちちゃったり、襟元からインナーが見えてしまったり、裾を踏んでしまったりする服が、すごくストレス。
それなのに、そんな服ばかり着てる。
着なきゃ勿体ないと思って、寝巻きにしたりしながら、ストレスのたまる形の服を着てる。
そのことを、気づかないフリしてたんだと、ちゃんと意識した。
話は前後するけど、
その数日前に、6月に入ったのに身体がゾクゾクゾクゾクする体調不良があって。
洋服もインナーも、すっかり夏仕様に衣替えして油断していたけど、まだまだ身体が冷えている!
汗取りインナーは、汗取りという機能にこだわって、素材は無視してた。(ポリエステルや化繊の混紡を着てた)
でも、身体が芯から冷えている時は、インナーにシルクが最適。
下着を、シルクのものに変えよう。
と思って、またネットを検索していたんだけど(笑)
いやもういっそ、シルクは下着だけじゃなく、「これ」という「とっておきの」服をメインに据えたら、今まで体型に合わないのに無理していた服を処分できる。
と、急に楽しくなった。
と同時に、zoomで素敵な方達とお話して、「今日も家を片付けられなかった」という毎日毎日悔やむだけの日々に風穴が空いて。
その後の週末を使って、手持ちの服大部分処分しました。
(同時にネットで買い物をして物を増やしてもいたんだけど)
その時に、頭の中でリフレインしていたのは、
手に入ったものに自分を合わせるより
手に入らないものを眺めている方がたのしいんじゃない?
という、「大豆田とわこと3人の元夫」というドラマの中のセリフ。
後半部分は置いておいても、
前半の、「手に入った物に自分を合わせるより」という部分。
私は、今までどれほど、『在るもの』に自分を合わせようとして合わせてきたんだろう。
合わせているつもりになって、ストレスをためていたんだろう。
まぁ、少なくとも、合わないものに自分を合わせるのはやめよう、と思った。
合ってないのに、合っていると自分を誤魔化して思い込むのはやめよう、と思った。
そんなことを、洋服の断捨離をしながら思った、という覚え書きでした。
ありがとうございました。