お疲れ様です。


19日(金)の夕方は、火曜日に急な車のバッテリー上がりで行けなかった皮膚科に、娘(中3)を連れていきました。

下の子のインフルのお世話で、水仕事や手洗い回数が増えて、あっという間にクリームではどうにもならない手荒れになってしまった私も受診。


今日20日(土)は、こころゆくまで朝寝坊させてもらいました。

そこに娘が2階から降りてきて、


唾が飲み込めないほど喉が痛い


と。


寝坊した分、家事を頑張らなければならないのに、今日も病院受診か…


こうやって、下2人のインフルエンザに続いて、こうも、終わりの見えないトラブルが続くと、子育てしている女性ほど幸福度が低い、という論に(全肯定はしていないものの)、納得しかない…と頭をよぎる





小児科受診か、耳鼻科受診か…

迷って、


買ってあった、家庭でできるインフルエンザとコロナの同時検査のキットを使い、どちらも陰性と判明したので、耳鼻科に受診することにしました。


私も一緒に受診


私も副鼻腔炎やってました。



買い物して帰ってきたら、もう16時ですよガーン



この時、いつもお野菜をくれるママ友さんとLINEを継続してやり取りしていて、その時に、『インフルエンザ脳症』というワードが出てきたんですよね。



実は、私の妹は3歳でインフルエンザ脳症で亡くなってるんだよー


とお返事して。


そうだ。


私自身が、妹を亡くして、


その後、ひとりっ子として長い人生を生きて、


きょうだいがいる人が狂おしいほどうらやましくて、妬ましくて、


そんな自分を御すのにものすごく時間を要して。



そんなことがなければ、3人も子どもを産まなかっただろうな…


と。


これは、よく思うことです。


だからと言って、腹に戻せるわけもなく、時を戻せるわけもなく、子ども3人を大事に育てていることには全く変わりないですが、



でも、そういう思考って、止められるものでもないので。



3人、しかも、発達特性持ちを、ワンオペで、頼れる親族もなく育てるのは、


ほんとーにしんどい。


幸福感が低いか?と聞かれたら、低いだろうね、としか言いようがない。


もちろん、良いこともいっぱいあることも、前提で。



さっき、夕飯を作っていたら、これまたLINEでやり取りを続けていた別のママさんから、電話。



なんと、家の前に、お菓子、飲み物、ゼリー、プリン、諸々!


たっぷり入った袋を置いて行ってくれた、という電話。


さらに、『私の癒しのグッズも入ってるから、癒さされて!』と。


安易に私、アロマグッズとかかな、って思ったら、



フィジットベビー入ってたー笑い泣き


初めて見たので、その衝撃と言ったら。


アロマグッズとの落差で、びっくりし過ぎました。


心から、声を出して笑っちゃって。


ウケる。ブサ可愛い。最高。

手応えも最高。



あー、ありがたい!



ふだん、人に助けてもらうことを想定していない私。

(あ、夫には助けを求めるけど、期待しても何も叶わない)


助けてくれる人がいることありがたさ。


戸惑う。


私はいつも、自分がもっと何者かにならないと、誰にも慕ってもらえない、だから、自分はもっと頑張って変わらないといけない人間だ、と思ってる。



でも、このままの、ヌケてて、お世話になってばかり、何も返せていないような私と、そのまんまで仲良くしてくれる人がいる。




このママ友さん、末っ子次男(小4)のママ友さんです。


いつもお野菜くれるママ友さんも、次男の代のママ友さん。



私、

長女の時も、ママ友はできず。

長男(小6)の時も、ママ友はできず。



私自身が欠陥品だから、私が悪いから、友達ができないんだ…


と思ってました。


(いや、子どもが発達っ子過ぎて、ゆっくり誰ともしゃべれなかったのも大きいけど)



でも、3人目、末っ子の時の幼稚園のママさん達は、みーんな良い人で。

友達関係までいかない人も、みんな、気心知れた良い雰囲気のいい人達で。幼稚園自体が、とても和やかで楽しい場でした。



あれ何だ、私のせいって訳じゃなかったんじゃん。


って思ったのでした。


だから。



ここに、つながった。


子ども、3人目にして、得たもの、分かったこと、たくさんあった。


3人産んで、見えたものたくさんある。


幸福度が低いなんて、そんな言葉だけじゃ片付けられない。


生きていく、生き残って生き続けていくというのは、こういうことですね。



つらい考えが浮かんでも、どこかに繋がっていく。


つらい時もたくさんあるけどね。

そんなことばかりじゃないね。

生きている限り。




ありがとうございました。