あなたは、テレビをつけた時などに聞こえる「キー」という超音波に近い高音は聞こえますか?
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はい。聞こえますよ。
外から帰ってきて、テレビがついていると、テレビの音声が無音でも気付いたりしますね。最近のテレビはどうなっているのかよく知りませんが……。
以下、余談です。
聞こえる音の範囲の事を「可聴域」といいます。
人間の場合、個人差はありますが、低音は20Hzぐらい、高音は15,000Hz~20,000Hzぐらいのようです。
この可聴域は、年齢とともに狭くなってゆきます。ピークが大体20代前後で、それ以降は、特に高音が聞き取りにくくなってゆきます。
そのため、そのテレビの高音などは、若い人には聴こえるけれどお年寄りには聴こえない、などという差がでてくるわけです。
その、若者にしか聴こえない超高周波の音は、蚊の羽ばたきに喩えて「モスキート音」と呼ばれています。(蚊の羽ばたきはお年寄りにも聴こえますが。)
アメリカで音響機器として開発された技術を利用し、2005年に、イギリスで「モスキート」という名のセキュリティ機器が売り出されました。
それは、20代後半以降の人にはほとんど聴こえないのに、それ以下の若者には耳障りに聴こえる音(17,000Hz)を発するという物です。これを商店の店頭に設置する事で、店の前で若者達がたむろするのを防ぐ事ができる、という効果があるようです。
また、その高周波音の応用で、若者にしか聴こえない携帯電話の着信音というのも作られ、アメリカやイギリスなどで流行しているようです。学校などで使うと、先生に気付かれずに携帯電話の着信を知る事ができるわけですね。
また、犬や猫などは、人間に聴こえない「犬笛」(約16,000Hz~22,000Hz)の音がわかるように、人間より高い音を聴き取れる聴覚を持っています。
そのため、ペットの犬や猫に、家電が発する高周波音が知らないうちにストレスを与えてしまっている場合もあるようです。
寝床や餌場などの場所を決める際には、そうした事も考えてあげるのが望ましいでしょう。
……と、つい余談が長引きましたね。失礼致しました。(礼
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聞こえますよ。
外を歩いていて、人家の前を通ると「キー」って音がするから、「あ、テレビ観てるな」とわかります。
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