この記事では、箱根フリーパスを安く買う方法について書いています。

「箱根フリーパスをできるだけ安く買いたい…」
「どこで買うのが一番お得なの?そもそも元は取れる?」

実は箱根フリーパスは、どこで買っても料金は同じ
だからこそ「発駅の選び方」と「使い倒し方」で、実質的な負担が数千円変わります。

この記事では、箱根フリーパスを安く買う方法を
発駅別の考え方・宿泊セットプラン・約70施設の優待・損しない使い方まで徹底的にまとめました。


【結論】箱根フリーパスを一番お得に手に入れる方法はコレ!

結論、箱根フリーパスは値引き販売がないので「発駅選び」と「使い倒し」がすべてです。

すでに小田原にいる → 小田原発(往復乗車券なしで最安)
都内から電車で行く → 新宿など小田急線の発駅(往復乗車券込みで総合的にお得)
泊まりで行く → フリーパス付き宿泊プランが実質最安クラス

今すぐ買うなら
→ デジタル版なら自宅から事前購入でき、券売機の行列を回避できます(料金は紙と同じ)。

宿も取るなら
→ フリーパス付きの宿泊プランを選べば、別々に手配するより実質的にお得になりやすいです。


その前に:箱根フリーパスは「どこで買っても同じ料金」

まず大前提として、箱根フリーパスは購入場所による値引きがありません
小田急線各駅・自動券売機・セブン-イレブン・デジタル版(EMot)・旅行代理店、どこで買っても同じ料金です。

金券ショップでの取り扱いも基本的に期待できません。
つまり「どこが安いか」ではなく、「どの発駅を選ぶか」「どれだけ使い倒すか」が節約のポイントになります。

ワンポイント:発駅で料金が変わります
箱根フリーパスは発駅ごとに価格が設定されています。
小田原発は往復乗車券が含まれないぶん最安、新宿など小田急線の駅発は往復乗車券込みの価格です。


箱根フリーパスを安く買う方法6選

方法①:発駅を正しく選ぶ(小田原発 or 小田急線発)

最も効くのが発駅選びです。
新幹線や車ですでに小田原まで来ているなら、小田原発が最安になります。

一方、都内・神奈川から小田急線で向かうなら、新宿など小田急線の駅発を選びましょう。
往復乗車券が含まれているため、別々に買うより総合的にお得です。

おすすめ度:★★★★★

方法②:フリーパス付きの宿泊プランで買う

泊まりで行くなら、旅行代理店や宿泊サイトのフリーパス付き宿泊プランが有力です。
宿とフリーパスを別々に手配するより、実質価格が安くなることがあります。

ロマンスカーがセットになったプランなら、移動もラクで満足度も高め。
まず宿泊プランの総額と、個別手配の合計を比べてみましょう。

おすすめ度:★★★★★

方法③:約70の施設優待を使い倒す

見落としがちですが、箱根フリーパスは約70の観光施設・温泉・美術館・飲食店で優待が受けられます。
提示するだけで入館料やドリンクが割引になるので、使うほど実質的に安くなります。

交通費の節約に加えて、施設割引で合計1,000〜2,000円以上お得になることも。
行く予定のスポットが優待対象か、事前にチェックしておきましょう。

おすすめ度:★★★★★

方法④:デジタル版(EMot)で事前購入する

デジタル箱根フリーパスは、スマホから自宅で事前購入できます。
料金は紙と同じですが、券売機の行列を回避でき、紛失の心配もありません。

乗車日の1ヶ月前から購入可能。
QRコードをかざすだけで使えるので、当日の時間を節約できます。

おすすめ度:★★★★☆

方法⑤:2日券・3日券を使い分ける

箱根フリーパスに1日券はなく、2日券からの設定です。
1泊2日なら2日券で十分ですが、仙石原や御殿場まで足を延ばすなら3日券も選択肢です。

差額は数百円程度なので、迷ったら3日券にしておくと余裕が生まれます。
自分の旅程に合わせて選びましょう。

おすすめ度:★★★★☆

方法⑥:車の人は小田原駅周辺に停めてフリーパスで回る

車で行く人にもおすすめの裏ワザです。
箱根山内の駐車場は観光シーズンに満車になりやすく、大涌谷周辺の渋滞は特に有名です。

小田原駅周辺のコインパーキングに停めて、フリーパスで回れば渋滞も駐車場探しも回避。
時間とストレスの節約にもつながります。

おすすめ度:★★★☆☆


どこで買うのがお得?購入場所を比較

購入場所 料金 向いているケース おすすめ度
小田原駅(窓口・券売機) 最安(往復乗車券なし) 新幹線・車で小田原まで来る ★★★★★
新宿など小田急線各駅 往復乗車券込みで総合的にお得 都内・神奈川から電車 ★★★★★
デジタル版(EMot) 紙と同額 行列回避・事前購入したい ★★★★☆
宿泊プラン(セット) 実質最安クラス 泊まりで行く ★★★★★
セブン-イレブン等 同額 近くに小田急線の駅がない ★★★☆☆

料金はどこも同じなので、発駅・旅程・宿の有無で選ぶのが正解です。


そもそも元は取れる?買うべき人・買わない方がいい人

「安く買う」以前に、そもそも自分に必要かを見極めるのが最大の節約です。

買うべき人(元が取れやすい):

  • 新宿など小田急線から電車で行く人(往復運賃込みで割引率が高い)
  • ゴールデンコースを一周する人(登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船・バス)
  • 1泊2日で美術館や観光スポットを3ヶ所以上巡る人

買わない方がいい人:

  • 車で行って現地で1〜2種類しか乗らない人(都度払いが安いことも)
  • 箱根湯本で温泉・食べ歩きだけの人
  • 大涌谷だけ行きたい人(専用のきっぷの方が安い場合あり)

ロープウェイや海賊船は単体運賃が高めなので、この2つを含めて3つ以上の乗り物に乗るならフリーパスが有利になりやすいです。


セール時期はいつ?箱根フリーパスが安くなるタイミング

箱根フリーパスは値引きセールがないチケットです。
そのため「安い時期」ではなく、実質価格を下げるタイミングを狙いましょう。

タイミング 内容 時期の目安(周期)
楽天トラベルのセール 宿泊プランが割引・ポイント還元 年数回・スーパーSALE時など
楽天スーパーSALE 旅行の予約も還元アップ 年4回(3月・6月・9月・12月頃)
オフシーズンの宿泊 宿代が下がり総額が安い 平日・繁忙期以外
事前購入(1ヶ月前から) 行列回避・当日の余裕 乗車日の1ヶ月前〜

狙い目のタイミングまとめ:

  • 総額を下げたい → フリーパス付き宿泊プランを、年4回の楽天スーパーSALEなど還元の大きい時期に予約
  • 当日ラクしたい → デジタル版を1ヶ月前から事前購入(料金は同じ)
  • 混雑を避けたい → 平日やオフシーズンを狙う

クーポン・割引情報

箱根フリーパス本体のクーポンはほぼありませんが、付随する割引でお得にできます。
執筆時点で押さえておきたい割引・特典は次のとおりです。

  • 約70施設の優待:美術館・温泉・飲食店などで入館料やドリンクが割引に(フリーパス提示)
  • 宿泊予約サイト:楽天トラベルなどのクーポン・ポイント還元、フリーパス付きプラン
  • ロマンスカーセット:特急券とセットで手配すると手間なく快適
  • 高速バスの優待:新宿発の購入で対象区間が割安になる特典が用意されることも

優待内容や料金は改定されることがあります。
出発前に公式サイトで最新情報を必ず確認しましょう。


お得な買い方のコツ

コツ①:発駅と旅程で「元が取れるか」先に計算する

乗る予定の乗り物の通常運賃を合計し、フリーパスの価格と比べましょう。
ゴールデンコースを一周するなら、まず元が取れます。

コツ②:優待施設を旅程に組み込む

約70施設の優待は、使うほど得になります。
行く予定の美術館や温泉が対象かどうかを先に調べ、ルートに組み込みましょう。

コツ③:宿とセットで総額を比べる

泊まるなら、フリーパス付きプランの総額と個別手配の合計を比較。
セットのほうが実質安くなることが多く、手配の手間も省けます。


箱根フリーパスを買うときの注意点

  • ⚠️ 伊豆箱根バスは使えません:箱根登山バスとは別会社です。芦ノ湖畔では似た路線が走っているため、乗り間違えると別途運賃がかかります。
  • ⚠️ ロープウェイの点検運休に注意:例年冬頃に定期点検で運休し代行バスになる期間があります。この時期は元が取りにくくなることも。
  • ⚠️ 1日券はありません:最短でも2日券からの販売です。日帰りでも2日券を買うことになります。
  • ⚠️ 料金は改定されることがあります:出発前に公式サイトで最新の料金・有効期間・払い戻し条件を確認しましょう。

よくある質問

Q. 箱根フリーパスはどこで買うのが一番安い?

A. 購入場所による値引きはなく、どこで買っても同額です。
発駅で価格が変わるため、小田原まで来ているなら小田原発、小田急線で行くなら新宿など発駅で買うのがお得です。

Q. 箱根フリーパスが安くなる時期はある?

A. フリーパス自体のセールはありません。
フリーパス付き宿泊プランを、年4回の楽天スーパーSALEなど還元が大きい時期に予約すると総額を下げられます。

Q. デジタル版と紙、どっちが得?

A. 料金は同じです。デジタル版は事前購入で行列を回避でき、紛失の心配もないのが利点。
スマホの電池切れが不安な人は紙が安心です。

Q. 本当に元は取れる?

A. ロープウェイと海賊船を含めて3つ以上の乗り物に乗るなら、元が取れやすいです。
車で行って1〜2種類しか乗らない場合は、都度払いの方が安いこともあります。


まとめ:箱根フリーパスをお得に手に入れるなら

  • 一番おすすめの方法 → 発駅を正しく選ぶ(小田原発は最安/小田急線発は往復込みでお得)+フリーパス付き宿泊プラン
  • 狙い目のタイミング → 年4回の楽天スーパーSALEなど還元が大きい時期に宿泊プランを予約、デジタル版は1ヶ月前から事前購入
  • 使える割引 → 約70施設の優待、宿泊サイトのクーポン・ポイント還元
  • 注意点 → 伊豆箱根バスは対象外・ロープウェイの点検運休・1日券なし・料金改定を確認

箱根フリーパスは値引きがない分、発駅選びと使い倒し方がすべてです。
損しないためにも、旅程に合うかを確認して、賢く箱根を楽しんでください。