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服を減らし始めてから、家着について悩んでいます。
着古した服は着やすいけれど、家に居ることの多い私にとっては、危険なシロモノ。

いつも着ている服は、無意識のうちに、自分に対する評価に影響を与えるそうなのです。
「あなたには、着古した服がお似合い。」
「あなたにステキな服なんて、着せてももったいない。」
こんなふうな、
人から言われたら傷つく言葉を、無意識レベルで毎日自分に投げつけているのと同じなんですね。

「家にいるときも、おしゃれにせな!」
と一念発起して、着なれた服をたくさん服を捨てたら、今度は妙に落ちつかない。

そのことを書いた記事はこちら
http://s.ameblo.jp/okagegaeshi/entry-12213601878.html
「サントワマミー あなたなしでは」


困っていましたが、このたび、解決の糸口が見えたかもしれません!

光明は洋裁教室から❣️

洋裁教室に通い始めるときは簡単に考えていましたが、続けてみると、
教室の授業料プラス生地代!
趣味の多すぎる私には、この生地代が意外とバカになりません。
しかも、ミニマリズムに逆行して服が増えてしまう!

そこでリサイクル。
箪笥に、ほとんど着ていない着物があります。
実家の着物も「なんとかして」と言われているし。
これで作務衣を作って、家着にしよう!

まずはウールで一枚作ってみて、良い感じならば、私にはやや袖の短い、母からの紬に着手しよう!

作務衣姿は、今まで敬遠していました。
陶芸家とか僧職とかならともかく、
「ワタシ、ちょっと普通の人と違うのよ!」というオーラを出している、イタい素人になる可能性もあるなぁと思って。

でも家着と限れば、年齢的にもそろそろ大丈夫かもしれません。
それに紺色でなく華やかな色の、柔らか物の作務衣なんてけっこう可愛らしいかも。
シルクの家着ならば、肌ざわりが良くて毎日最高です!

古武術もされる気功の師匠から、「なんば歩き」などの、日本の昔からの体さばきを身につけるには、着物姿が早いとお聞きしました。
毎日着物を着るのは、少したいへんだけれど、作務衣ならば着やすいし、和の動きを妨げることも少なそうです

まあ、ともかく一枚作ってみてからの話。
洋裁の先生が、型紙スタンバイして待っていてくださるそうです❣️