夢には色がないと聞きますが、私の夢は必ず色つき。
むしろ、きれいな色が印象に残る夢が多いです。
「そうだったのかっ!」
夢の中で、考えあぐねていた件の答えが出た。
などと言う話を、よく読んだり聞いたりします。
昔の人はこういうのを
「夢のお告げ」
などと言ったりしましたが、そう宗教がからなくても、潜在意識の働きとして説明がつくし、どう捉えるかは好みかなと思います。
脳は周りの情報を五感で受けとっては、潜在意識によって、様々なことを察知している。
顕在意識だけの、限られた情報で生きている私たちに、夢と言う形でそれを教えてくれる。
ごく単純に、そう考えることもできると思います。
夢占いなどは、こういった潜在意識を利用したものなのでしょう。
脳は、私たちが思うより、はるかに賢い!
「なんとなく行きたくない。」
「なんとなく会いたくないの。」
脳は、私たちをこんな気持ちにさせて、サインを出してくる場合もあります。
私の場合、こういうサインを無視すると、大抵後悔する羽目になる。
古神道では「フトマニ」にといって、「ふと」思いついたことに意味を見いだす、占術的な考えがあるそうです。
「ふと」思うこと=直感!
直感を信じて動く方が、ものごとはうまくいくし、さらに直感が働くようにもなるみたい。
その日、波長が合わない場所もある。
その日、波長が合わない人もいる。
無理して約束を守っても、お互いのハーモニーは美しく響かない。
「私、ちょっとワガママかしら?」
びびりながらも、最近は
「仕事でなければパスもアリ!」
と腹をくくることにしています。