ミュゼふくおかカメラ館 ギャラリートーク | のんびりやわやわボチボチな日々

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昭和のアラカン世代です。
いたってのんびりスローに、簡単シンプルな生活を送っています。
なんてことのないささやかな日常のことを、思いつくまま自由に書いているだけです。
負担にならない程度に どうぞお気軽にお立ちよりくださいませ。

昨日のことです。
高岡市のミュゼふくおかカメラ館へ行ってきました。

 

 

目的は、大石芳野さんの 「戦世をこえて」ギャラリートーク。
7月に ここで見た「写真」が印象に残りすぎて
この写真を撮る人はどんな人なんだろうと気になって。
 


写真館、駐車場は満車で
いつもは閑散としている館内にも(失礼)
大勢の人が・・・。

午後2時 ギャラリートーク始まりました。
大石芳野さん本人が
写真をスクリーンに映し、
撮影した場所、その人の名前、状況などを説明されました。
穏やかな口調で、あくまで淡々と。

コソボ
ベトナム
アフガニスタン
カンボジア
沖縄 広島 長崎・・・

あらためて写真の強さに圧倒されます。

現在79歳だそうです。
コロナがなければ ここに展示する写真は違うものがあったと思います、と。
コロナの3.4年が悔しい、とも。

1時間の予定が2時間をこえ、
終わったのは4時過ぎでした。

歴史も地理も世界情勢にもあまりにも無知な自分が
戦争や平和を意識しながらの感想を文章にすることはできません。

ただ、
この写真展で見た「写真」は
強く響き 腹の底の底に落ちて、
この先もその場所にとどまり続けるでしょう。
そして
これからもまだ続く自分の人生後半で
何かを考える時、判断する時に
思い浮かぶ「写真」になると思います。

良い写真をありがとうございました。
 
 
そして翌日の今朝のこと。
新聞のめくり方 読み方が少し変わったかというと・・・? 
それはそれとして。
 
 
今日も暑すぎて
この暑さを最大限に利用することを!と
 

 

またしても ビタミンDを求めて!

椎茸をベランダに出しました。

私の日常は 

毎日だいたい この程度のものです。