9月25日  昨日何気なく中京TV「スポスタ 闘将降臨  星野仙一×立浪&井上」を見ていました。

私は野球は好きでも嫌いでもありませんが、この3人の名前や活躍は知っています。

特に中日監督時代の星野仙一氏の熱い魂についてはよくTV画面に出ていました。

試合に勝てば全身で喜び、負ければ全身で悔しがる姿が印象的でした。

そしてだんだん当時の中日が強くなるのをニュースの野球の試合の結果からわかるようになりました。

 

3人の対談を始めは全く見るつもりはありませんでしたが、星野仙一氏の話にだんだん吸い込まれていきました。

星野氏の熱血を当時選手だった立浪氏、井上氏は愛情を込めて怒られていることをしっかり受け止めていました。

星野氏のために勝ちたいと思うようになったという話も出ました。

星野氏の若手起用に関して、失敗しても起用続ける意義、若手を育成しないと次世代につながらないことを聞いて納得していました。

そして

   

    子どもはほめて育てればよいが、プロはそれではいけない

    

と言ったことに共感しました。

 

社会にでたら、それぞれの仕事でプロにならなくてはいけないのです。

事務職、営業でも、もちろん専門職でも。

数字が表す意味、重さを感じると思います。

小さな仕事のミスでも命にかかわるケースもあります。

もちろん社会にでたらいきなりプロにはならないです。

プロになるために育成をしなくてはなりません。

いつから、誰が、どう育てていくのでしょう。

子ども時代のいつに、どこまで心構えがあるとよいのでしょう。

大人の私たちは大人になる子どもたちをうまく育てることができるのでしょうか。