9月21日  昨日は曇りで今にも雨が降りそうなお天気でしたが、つくつくほうしが鳴いていました。

耳を澄ますといつもの鳴き方と何か違うなと思いました。

全身全霊で叫ぶように鳴いているように聞こえました。

何年も土の中で過ごし、セミとなって鳴く期間は本当に短いことを考えていたら、何だか人生のはかなさを感じました。

 

日経38面です。

  

  「生涯学習の充実盛る」 中教審基本計画案 長寿化踏まえ

 

2018度年からの5年間の教育行政の指針が発表され、人生100才時代を考えて、大学の社会人受講生を倍にすることを盛り込み、教員の負担軽減も含まれているという記事です。

社会がITと現実社会が融合していく未来、そして平均寿命が伸びていることを想定しているからです。

 

以前に比べると元気な65才以上の方はたくさんいます。

時々文化センターの講座のチラシを見ますが、年々一点に特化したものが増えています。

本当にたくさんの講座が増えています。

本当に好きなことが深く学べる講座が増えて魅力的です。

受講のために、出かける、学ぶ(知る)、仲間と話す・・・それが楽しみになります。

この一連が大事です。

「おばゼミ」も小さな自主的学びの場で「生涯学習」です。

 

教員の負担軽減について、外部人材を導入するなどをして、教員が教育に関わる仕事に集中できるように体制を整えるとありました。

外部人材を取り入れること、そして連携体制がうまくいく整うまでに時間がかかるのではないかと思いました。