9月17日 新聞で近隣地域で小中一貫校を開校についての地域説明会開催について記載されていました。

地域の子どもの減少により7校の中小学校が合併されるそうです。

問題点として通学のこと、地域の核となる学校がなくなることへの不安が書かれていました。

教育委員会はよりよい教育環境を整えたい思いを伝えたそうです。

 

私は地域の普通の人です。

ですので間違っていたらごめんなさい。

 

最近、

     

     小中一貫教育

     小中一貫校

 

という言葉をよく聞きます。

一貫校と一貫教育が違うことに最近気が付きました(笑)。

 

小中一貫教育は学校組織、運営、教育そのものが9年間を通じて行われることです。

小学校6年間を通して教育されたものが、中学でもそのまま引き継いで行われること、連携して9年間継続して行われる教育でより子どもに深い教育ができる良さがあります。

学校は小中学校が一体である場合(小中一貫校)と隣接しているだけで別々の場合があるけてどもともに「9年一貫した教育」をしていこうというものです。

 

小中一貫校は小学校から中学に上がる時のギャップもなくなり、教育について学校側は組織、運営、教育が一体化しやすくなります。

マンモス校では一貫校は施設的にも難しいと思います。

最近の小中一貫校(公立)は子どもの減少により学校の統合による新設校設立時に建物を一体化する場合が多いようです。

 

小中一貫教育、小中一貫校どちらも良い点、問題点はあるようです。

学校教育は、未来のある子どもたちのためにいつの時代でも、どんな時代でも根本は変わらない教育、地域や施設により受ける教育が違わないことが大人の願いだと思います。

もちろん難しいことは承知です。

でも、でもお願いしたいなと思います。