6月25日 今日も教員試験勉強会の手伝いに出かけました。
様子はまた後日にしますね。
今日はこの勉強会の講師役の先生方を紹介させてください。
新聞記事で先生方の多忙化が問題となっています。
土曜日や日曜日に開かれるこの勉強会は忙しい先生方の「熱い気持ち」で開かれています。
10回の開催ですが、小学校では大きな行事があったり、中学校では夏の大会が始まるころです。
それでも参加してくださってます。
何より土曜日や日曜日はゆっくりしたいものです。
しかし、出席してくださる先生がいることは、本当にありがたいことです。
講師役の先生方がいなくては、この勉強会は成り立ちません。
運営されてる先生方は、毎回どう配分をすればよいか(面接練習のグループ分けやローテーション、時間、使用できる部屋)、その時の講師の先生方の人数、受講生の人数などでベストを考えてくれています。
とても重要なことです。
ありがたいことです。
面接練習で一緒になった先生のアドバイスを聞いていて、その先生の思いを聞くこともあります。
受講生に伝えたい思いがよくわかります。
的確なアドバイスに感心しています。
素晴らしい先生ばかりだなと思っています。
論文の先生は、とても知識と経験が豊富です。
なかなかそんな先生はいないと思います。
私も尊敬している先生です。
毎回県外から来ています。
細やかな指導はよそでは受けれないものだと思います。
事前にしっかり論文について準備をされて講座を行っています。
そして論文は毎回先生方で分けて、しっかり添削をして下さっています。
次回の勉強会までの宿題です。
これもありがたいことですよね。
教科の勉強について、今日から午後の講座として開かれました。
講師役の先生方が問題プリントを用意して、受講生には事前に自宅で問題を解いてもらい、当日解説をしていくのです。
この準備も先生方のオリジナルです。
講師役の先生方は面接練習と講座と1日仕事になります。
みなさん、素晴らしいと思いませんか?
本当にありがたい勉強会だと思いませんか?
日頃のボランティアのお礼として、また講師の先生方のためとはいえ、なかなかできることではありません。
この勉強会を通して、少しでも教師の「魂」を育てたい、現場で学校運営、学校を、また子どもたちをしっかり見ている先生方だから「教師の卵をしっかり育てたい」と思ってみえます。
この勉強会に参加していつもこのように思っています。
またこの勉強会に参加して教師になった先生が、何十年か先に、また若い先生を育てて欲しいなと思います。