6月23日   教員試験勉強会のお手伝いで面接官をやらせていただいています。

以前もお伝えしましたが、私の視点は、保護者、地域の人、親の立場です。

 

子どもが小学校、中学校に通っていたら、どんな先生なら保護者として安心できるか・・・。

小学校の低学年、高学年、中学校1年、2年、3年・・・、基本は同じですが求めることが少し変わります。

地域の人なら・・・、ここは難しいです。

普段は地域で先生に会うことはありません。

ただ登下校の子どもたちの姿をみて、学校がきちんとしているな、先生がしっかり指導をしているなと思います。

親として、我が子が先生になるなら、常識、マナーなどがしっかりできているか、子どもたちのお手本になれるか、保護者対応がきちんとできるか気になります。

また、同じ学校の先生方とコミュニケーションが取れるかも気になります。

いつもこんなことを考えながら、受講生を見ています。

 

5月29日の日経に6月から企業での面接が本格化するので、アドバイスが載っていました。

先生を目指す方にもあてはまると思います。

 

記事より

  面接対策心得5カ条

    ①立ち姿、頭から足先まで「上から糸で引っ張ったような感覚」を

    ②面接官とは目を見て話そう

     難しければ、鼻のあたりに焦点

    ③「あいうえお」母音ははっきり、丁寧に

    ④面接官はあなたの「人柄と志望する企業に対する熱意」を知りたい

    ⑤面接官は年長者

     普段から目上の人と敬語で話すよう心がけよう

 

この記事を読んで思ったことです。

①について、自分の姿勢を普段から鏡で確認と記事にありました。

その通りだと思います。

私も普段から気をつけたいと思っています。

面接官が受ける第一印象は大きいと思います。

日頃から意識して欲しいなと思います。

学生らしいフレッシュさが出るといいなと思います

②について、よく目を見て話そうと思っても、面接官は下を向いてこちらを見てくれないと言う声を聞きます。

しかし、面接官はしっかり話を聞いています。

また声のトーンなども気にしながら聞いています。

③面接は自分の気持ちを直接伝えるチャンスです。

もごもごしないように、口をしっかり開けて、語尾まで丁寧に話して欲しいです。

先生を目指す方ならここも大きなポイントになると思います。

④面接官はこのためにさまざまな質問をします。

本当はどんな人なんだろう?、みんなと力を合わせてやっていけるだろうか?、先生を目指す方ならば、子どもたちのために熱いものを持っているだろうか?などです。

⑤目上の方への言葉づかいは、使い慣れていないとできません。

これは私も気をつけないといけないなと思います。

大人になると間違っていても教えてもらえないことがほとんどです。

若い方ならば周りの方にお願いをして、日ごろかおかしかったら教えていただくのもいいかもしれませんね。