今日は末娘の授業参観。

小学校生活を見ることができる最後の日。

ここのところタイミングが悪くて、

授業参観に行けてなかったので、


「絶対にいくね!」


と約束していた今日。

仕事はお休みをもらいました。

午前中は、

子供会の年度引き継ぎの資料作って、

午後から学生へ行きます。


帰りも一緒に帰って来る約束をしました。

帰ってきたら、

コタツに入って、おやつ食べようかな。

今日は春だった昨日と一変、

冷たい風が吹き荒れて、

登下校は吹っさらしの冬の寒い道。

だから、

まだ。ぬくぬくが必要です。笑。

おやつ食べてたら、

きっとお姉ちゃんも帰ってくるはず。



末娘はもうすぐ中学生になります。

1年間は、

3年生になるお姉ちゃんと一緒なので、

心配ごとは少ない方かな。

同じ部活に入る予定らしいし。

足が速いみたいなので、

しかもマラソンが速いとか。。。!?

先生が陸上部を進めるほど、

文化部に入るのはちょっともったいない、

ようなのですが、

本人は運動部は絶対に嫌というので、

仕方がないです。

きっと、美術部で、

たくさん絵を描くことでしょう。



お姉ちゃんは今度受験生になるので、

逆に心配事が増えます。

ナーバスになりやすいので。

今のところは成績は良い方で、

好きなことも続けつつ、

できるだけ勉強も頑張れたらいいな、

と思っていますが、

受験が楽な近くの高校でいい、

なんて言い出しそうです。

登下校の時間が少ないことも、

またいいのかな?と思うのですが。

どこの高校に行くと決めるのかな。

3年間で何を頑張るのかな。

大事な大事な若い時間。

好きなことを頑張りながら、

冒険できたらいいのにな、

そういうことも考えながら、

高校を決めたらいいのにな?

成績は二の次でもいいかな、

とも思ったりします。



息子は勉強に興味がわかなくて、

近くの高校に通って、

中学のときからの続きで、

吹奏楽部に入りました。

先生の音楽方針がメインになる活動に、

飽きてしまったのか辞めてしまいました。

2年生から軽音部に入りましたが、

活動状況がまるで不明の部活。

学外でバンドを組み、

ライブハウスでライブをしたり、

コンテストに出たりしつつ、

2年生後半から、

部活でもがんばり始めました。

軽音の大会で結果を残し、

鹿児島遠征をしたり、

文化祭をみんなで一緒に盛り上げたり。

たくさんの冒険ができたみたいです。

そんな息子なので、

進学はせず、

音楽事務所にお世話になりつつ、

これからも、

チャレンジと冒険を続ける道へ進みます。

進学をしないことを、

私が職場で誰かに話したときに、

「友達に影響されちゃったのかな?」

なんて言葉が帰ってきました。

だけど、私はその逆で、

勇気ある選択だと思うのです。

息子の友達はみんな、

専門学校から大学まで、

ほとんどが進学します。

就職組は少数です。

息子は就職でもないわけですから、

なおさらに、

勇気が必要な道へ進むのです。



なんて、、、



子供たちのことを心配になる自分に、

言い聞かせるために書いてるな私。



子供たちそれぞれ、

もう中学生、

もう受験生、

高校卒業しちゃうよ、

なんて、すぐに、

「あっという間」に結びつけちゃうような、

言い方をついついしてしまいます。

実際に時間の流れは早くて、

だから、親の私の方が焦ってしまい、

子供たちに、

ごくありふれた余計なお世話の言葉を、

投げてしまうこともあったり。



でも、やっぱり、

「まだ若いから」

「これからだよ」

という時間がこれからあるからこそ、

眼の前の今の時間も、

やりたいことがあるならば、

眼の前のやりたいことを大切にして、

なるべくたくさんの冒険をしてほしい。



私自身のことを振り返ると、

失敗しないように誘導されながら、

先のことに必要以上に不安になって、

中途半端になってしまって、

失敗ばかりして、

失敗を上手に消化できなくて。

消化できなかった理由は、

今思えばいろいろあって。。。




私は子どもたちに同じことをしないよう、

自身に繰り返し思いながら、

日々、

子どもたちの冒険を応援して行きたい、

と思うのです。