朝起きて
音楽を流していると
旦那さんが
一休寺でお坊さんが般若心経を歌っていた動画を流していて
「そうだ。酬恩庵行こう。」
となり、
行ってきました
実は10年ほど前から
行きたい場所だったのですが
なかなかきっかけがなく
行けていなかったのですが
気候もよくお天気になってきて
距離的にも我が家から1時間ほどで
行くことができるので
行ってきました
一休さん(一休宗純)は
皆さんよくご存じの
足利将軍時代を生きた
”とんち”で有名なあのお方です
この一休さんが晩年を過ごされた場所が
ここ
京都府京田辺市
到着すると
一休さんがお迎えしてくれました
さぁ、
中に入っていきましょう♪
静かな参道
青葉紅葉が美しい
子供たちとゆったり座って
お庭鑑賞
臨済宗のお寺なので
枯山水庭園
娘は枯山水のお庭が好きになったようです
そしてそして
やっぱり一休さんと言えば
とんち話ですよね~~
「屏風の虎」
その昔、将軍様に呼ばれた一休はこの屏風の虎が夜な夜な飛び出して悪さをするから退治してくれとお願いされます。その時の一休が「この虎は私のことが怖くて出てきませんから、後ろから追い出してください。そうすれば私が捕まえて差し上げましょう」と言ったそうです。
「このはしわたるべからず」
一休がお屋敷に呼ばれお屋敷に続く橋に『このはしわたるべからず』と書かれた立て看板がありました。それを見た一休は堂々と橋の真ん中を渡っていったそうです。そして「お手上げか?それとも字が読めないのか?」と聞かれ一休は「私は端ではなく真ん中を通ってきました」と言ったそうです。
帰りにはこちらの名物
「一休寺納豆」
その昔、応仁の乱で飢えに困っていた人々に一休さんがその作り方を伝えた保存食。
一説には、納所(なっしょ)で作っていた豆だから【納豆なっとう】と言われる様になったと言われています。
蒸した豆を塩漬けにして麹と混ぜた発酵食品。
タンパク質が豊富なので貴重な保存食だったんだそう。
試食させていただいて豆の風味としょっぱさと酸味が絶妙!
独特の香りがしますが、それがまたクセになる...
卵かけご飯や料理の隠し味に使うといいと聞いて買ってきました
合いそう合いそう。。
使った感想やどんな風に使うかまた紹介しますね
お寺でまったりしてパワーチャージ
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9/20(月祝)
13:30〜 (全3回)
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