感謝の前の「コンチクショ~」 | 「想いを結ぶ∞みことばカウンセラーはる」〜岡山県鏡野町おかえり庵からの便り〜

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岡山県北の古民家さろんです。
カウンセリング、瞑想会、お食事会などを開催しています。
天然アロマオイルも取り扱っています。

「言葉にはエネルギーがある」

「自分から出したエネルギーが、自分に返ってくる」

「自分の言葉やエネルギーが同じものを引き寄せる」

「ポジティブシンキング」                etc.

 

全てその通りだと思います。

 

瞑想会やカウンセリングの場面でも

「自分の想いが未来を創造する」ので

不安や不満を口にするのはいいけれど、

その後に「どんな未来を創造したいのか?」

具体的にイメージし、口にも出すことが大切だとお伝えしています。

 

しかしながら

星ここポイント!!

「第一感情を大切にすること」

 

人から嫌なことを言われたりされたししたら、

まず最初に沸き起こる感情は

「腹が立つムカムカ 嫌だ! どうして? 納得いかない!?」などの気持ちだと思います。

 

そこをなかった事にしていきなり

 

「起こる事には全て意味がある」

「自分が引き寄せた事だ」

「起きた事全てに感謝しよう」

 

にすっ飛ぶと

 

「腹が立つムカムカ 嫌だ! どうして? 納得いかない!?」などの気持ちは潜在意識化に追いやられ

 

顕在意識(口先)だけ、前向き、ポジティブ、感謝ドキドキ

 

という内外の不一致になります。
(これ、直感の鋭い方には何らかの違和感となって感じられますよ。)

 

天があなたの望みを叶えてくれるとすると、それは

 

ほんの数パーセントの顕在意識+潜在意識の全てひっくるめた「自分」の望みや想いです。

また、潜在意識化にい追いやられた気持ちは、

 

コップに水が溜まっていくようにどんどん積み重なり

 

何かをきっかけに

 

時に一番大切な身近な人(家族や友達など)に攻撃という形で向かっていく事があります。

カウンセリングの場面でも、目の前の「腹が立つ、上手くいかない」出来事のきっかけは、
よ~くお聞きするとほぼ100%過去のなかった事にしてしまった出来事や、置き去りにした感情に起因しています。

みことばカウンセリングでは、リーディングにより、きっかけになった年齢や出来事を紐解きながら、クライアント様ご自身が腑に落ちて、不要になった感情を、ご自身の意思と力によって、手放されていかれるサポートをさせていただいています。

 

陰と陽 マーク に対する画像結果


陰陽、黒白、必要で存在しているように

 

感情に良し悪しはありません。
うれしい 左右矢印 悲しい

愛している 左右矢印 憎い

 

など、同一上の感情の表出の仕方が違うだけなので

 

「悲しい」を封じ込めると「うれしい」の感情の

「憎い」を封じ込めると「愛している」の感情の

感じ方が「そこそこ」になるように思います。

更に「腹が立つムカムカ 嫌だ! どうして? 納得いかない!?」などの感情の奥底にあるものは「悲しみ」だと思います。

ご自身の「悲しみ」をなかったものにしないでくださいね。


受け入れられないほどの「悲しみ」に出会った時に

人はそれを「なかった事」にすることで、一時期やり過ごす事があると思います。

しかしながら、その置き去りにした感情が時に自分自身を苦しめたり、何か前に進みたいと思った時に、手かせ足かせになってしまうことがあります。

「怒り」が原動力になることもありますが、「怒り」を原動力にすると、どんなに良いことをしていても、それは「怒り」のエネルギーでの行動になってしまいます。

反発も受けやすいし、自分も疲弊しやすい。

最初に感じた気持ちもどうぞ大切になさってください。

 

直接相手に伝える事で、相手との関係が悪くなりそうな時は

 

あなたの事をジャッジせずに、黙って聞いてくれる「誰か」がいるといいですね。


そしてもし、お子さんやお友達からネガティブだと思える事を言われたり、相談されたりする時は

その気持ちを否定することなく、かといって「そうだそうだ~!」と増長する訳でもなく
まずは受け止めてあげることが出来ればいいですね。

第一感情を大切にした上で

「どんな未来を創造したいのか?」

「これからどうして行きたいのか?」
そこを明確に思い描き、言葉や行動に移していく事をお勧めします。

そして、意外にも

最初にネガティブを吐き出した方が、ポジティブな気持ちや感謝に至るまでの時間が短くてすみます。

感謝の感情というのは

「すべきものではなく、沸き起こってくるもの」だと思います。

感謝しようと思えば思うほど、出来ない自分を責め続け、「感謝」から遠ざかっていくものです。

 

逆に「感謝」を手放し第一感情を大切にした方が

ステップ1:さほど嫌な気持ちにもならず

ステップ2:だんだんと「ちらっ」と腹が立つだけで済み

ステップ3:そのうち腹が立つことも少なくなり

ステップ4:ど~でもいいやっって感じで

誰かの言動で傷つく事も減ってきますよ。

「感謝」の前にやってくる感覚は

例えて言えば「どうでもいいや」というような感覚
中庸だと思います。

「主語を自分に、自分の感情を表出する」

是非やってみてくださいね。


「なんだかいつも嫌な目に合う」

「繰り返し沸き起こる嫌な感情がある」

という事に気づいた方は、過去になかった事にした感情を手放すチャンスが来ているのかも?
 

 

 
過去の自分のトラウマに「えいやっ!」と飛び込み向き合うのは勇気がいる事ですよね。
 

一人で向き合うには不安があるという方は、どうぞご相談してみてくださいね。

 

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